BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

試合の行方は

2012-05-26 17:18:07 | 野球


 昨夜の快勝の余韻に浸る間もなく、今日はデーゲームです

 阪神  ソフトバンク

阪神先発は安藤、ソフトバンクは摂津。
解説は真弓明信さん、ゲスト解説は浜中おさむさんです。

夕飯の買い物を終えて帰ってくると、1-1の同点でした。
4回表、マートンのタイムリーで阪神が先制
しかし、5回裏、細川のタイムリーで追いつかれてしまいました。

その後はどちらもチャンスを迎え、ピンチをしのぎつつ、1-1のまま。
両先発は7回まで踏ん張って、どちらも8回からリリーフ陣にスイッチしました。

9回表:阪神は得点無し。裏をちゃっちゃと押さえたら延長に入れる微妙な時間帯です
  裏:筒井が2アウトまで持って行きましたが、フォアボールを出して二死一、三塁のピンチ。
    阪神は藤川と交替させ、時間切れ引き分けに持ち込みました


一勝一分けだし、ま、いっか。
どちらもピッチャーが良かったので、点がなかなか入らないのは仕方ないでしょう。
今日はどちらも、「あと一本が出なかった」というより、「あと一本を打たせないのがいい投手」という感じでした。
安藤は一時、阪神のエースとして開幕戦を任されるほどでしたが、その後不調にあえぎ、今季再びファームから這い上がってきました。
今は先発ローテの中で一番安定感があるといってもいいんじゃないでしょうか
なかなか点を取ってあげられなくて気の毒なところもあるんですが、この調子で先発ローテを支えていってほしいです。 

 

ゲスト解説の浜ちゃんは、阪神生え抜きの長距離砲でした。
2003年には、開幕から6月中旬くらいまでの間にホームランを40本打っていた おそるべき4番バッターでした。
ところが、たった一つのプレイが浜ちゃんの野球人生を一変させてしまいました。
よく、「(牽制などで)帰塁する時は足から帰れ」と言われますが、実際にはヘッドスライディングで帰る選手が多いです。
浜ちゃんも、牽制球を投げられて頭から塁に戻った時に、ベースと自分の体で肩を衝くような形になり、肩を痛めてしまいました。
翌日からはベンチで養生していましたが、巨人戦に出場を志願し、首脳陣も許してしまいました。
浜ちゃんは外野手なので、ボールを捕ったら遠投しなければなりません。まだ治りきっていない肩でそれをやったため脱臼。シーズンを棒に振る大怪我になってしまいました。
その後、手術を受けたりして何とか復活しようと頑張っていましたが、ケガをする前の輝きはどうしても戻って来ませんでした。
オリックスにトレードされ、風の便りにホームランをかっとばしたニュースとかも見ましたが、結局引退することになったようです。
あのケガがなかったらどんな選手になっていただろうと思うと、非常に残念です

選手の皆さん(特に平野さん)、帰塁は足からね。
故障をしたら、「休む勇気」「休ませる勇気」も大切よ。

わたしはケガしてないけど、おやすみなさ~い

 「これっ!