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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

湿度の話

2009-07-08 22:15:47 | Weblog
          越後の戦い

「なんでここまで攻めてきたんだっけ」
「涼しそうだからだろ」

 昨日今日と、新潟はハードオフエコスタジアムで、広島  阪神の試合がありました。
このスタジアムは新しくできたもので、この試合がこけらおとしでした。
新潟では13年ぶりに開催される生プロ野球だったそうです。
というわけで、こんな画像を描いたのですが、野球の話はしたくなくなっちゃった(爆)

こちらはここ二、三日特にむしむししています 
日本の夏は、気温よりも湿度がつらいという日が多いですね。
気温が同じでも、湿度が低くてさらさらっとしていると、体感温度が3度は違うそうです。
だもんで、日本人はついつい湿気を目の敵にしてしまいがちですが、では湿度がなければいいことずくめかというと、そうでもないようです。

わたしは仕事の研修で埼玉にいたことがあるのですが、この時入っていた寮が冬はやたら乾燥していました。
洗濯物を部屋に干しておいたら、30分ほどで半乾きになっちゃうほどのカラカラ状態。
ドアノブや蛇口などの金属部分に触れると、静電気がバチバチとんでおっかないので 服の袖をひっぱったり、ハンカチでくるんだりして触れていました。
乾燥で粘膜を痛めて風邪を引く人も多いので、加湿器の貸し出しもありました。

これは冬の話ですが、阿川佐和子さんのエッセイを読んでいたら、よく似た話が出てきました。
阿川さんがワシントンに滞在していた時の話ですが、あちらは湿度が低いので、爽やかなのはいいのですが、夏でも埼玉の寮のような現象が起きるようです。
静電気がとんだり、粘膜をいためたり…

そう思ってみると、湿度が高いのも悪いことばかりではないんですね。

「そう思ったら、腹も立たない…?」
「やっぱり、うっとうしぃー