BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

七夕

2009-07-06 21:43:21 | Weblog


 明日は七夕ですね。
近所の商店街では数カ所に笹の葉を飾り、その下に短冊の用紙とマジック、短冊をくくりつけるひもを置いて、「ご自由に願い事をお書き下さい。七夕の神」という貼り紙がしてありました。
せっかくの粋な趣向なので、短冊を書いてくくりつけてきました。
自分のことだけでなく、人のことも一緒に願うと神様の受けがいいらしいので、「母の体調が良くなりますように」も書いておきました。

「それは、お母さんの体調が悪いと自分がご飯のしたくをしなければならないという、私利私欲がからんでいるのでは?

野暮なツッコミはなしだぜ、クマたん。

「あたしも、自分の願い事と一緒に、『阪神優勝!』も書いとこ」
                        ↑ 人のこと?

ところで、願い事を紙に書くと、80~90%の割合でかなうんだそうです。書きっぱなしにして忘れていてもかなうらしいです。
なので、ノートに夢を書いてかなえよう、という本もいくつか出ていますね。
わたしもそんな本を何冊か読みましたが、ももせいづみさんの「運と幸せがどんどん集まる『願いごと手帖』のつくり方」(主婦の友社)に、

「願いごとは、TO DOリストにせず、棚ぼた式に書く」

とあったのに、ちょっとはっとさせられました。

「あと2㎏やせる」「通勤バッグを探す」という風にしないで、「気がついたらスッキリやせて、お気に入りのスカートが入るようになる」「好みのバッグがひょっこりみつかる」というように書くんだそうです。

「あと2㎏やせる」「通勤バッグを探す」とすると、「しっかりカロリー計算をして、運動も毎日必ずこれだけやって」とか「今度の休みはどこそこへ行って、バッグを探してこなくっちゃ」というように、ただでさえ大変な毎日に、さらに課題や義務を増やすことになってしまいます。
でも、棚ぼた式に書いておくと、しばらくして、「本屋へ行ったら、たまたまつらくないのに効果的なダイエットの本がみつかった」り、「友達に誘われてダンス教室に通い出したら、めちゃくちゃ楽しくて、体重も減った。しかも、教室へ行く途中の店で素敵なバッグがみつかった」りしちゃうんだそうです。

そういわれてみれば、子供の頃に読んだ童話なんかでは、「願いごと」って、魔法使いや妖精があらわれ、杖をひとふりしてかなえてくれますよね。
仕事のノルマや達成目標とは違い、もっとわくわく楽しい感じがありました。
なのに、大人になると、わたしのようなヘタレでさえ、いつのまにかTO DOリストになっちゃってるんですね。

もちろん、棚ぼた式の方でも、本屋へ行ったりダンス教室に通ったり、何らかのアクションはしているんですが、汗水たらして険しい坂道を上っていくというのではなく、結果の方からこっちへやってきてくれるようなお楽しみ感があります。

「試験に合格する」というような、どうしてもハードな努力が必要な願い事は、ごほうびとセットで書いておくといいそうです。
例)「試験に合格して、応援してくれた友達とお祝いパーティーをしてはじける」

どうやら、自分が楽しくなれるように、というのがポイントみたいですね
とういうわけで、七夕の短冊も、子供の頃、「魔法使いがきてくれたら、こんなことをお願いするんだ!」と思った時のわくわく感を思い出して、棚ぼた式にお星様にお願いしてみることにしました 

「気がついたら阪神が優勝している」
「楽天がひょっこり日本一になり、岩隈選手が2年連続MVPになっている」

今週はF1ウィークなので、GWすっぽんさーズにも訊いてみましょう。

「打倒、ルノー

あ、だから、そういう熱いのじゃなくて、棚ぼたで

「たまたまセッティングが上手くいき、なぜか予選でフロントロウを独占し、そのまま決勝も1-2フィニッシュ」

それは完璧な週末ですね
ドイツGPが楽しみです。
戦国時代の人々はどうでしょうか?

「いつのまに、愛と富と健康に恵まれて幸せに暮らす」
「ひょんなことから幻の湯飲みが手に入り、毎日おいしくお茶する」 

えーと、戦国時代に武士と生まれたからには天下をとりたいとか…

「天下などとったら、後が大変そうだ」
「地方分権でいいよな」

今年の七夕は棚ぼた様で ♪(^-^)v

「キィー、ゆるせないさぶいギャグ