副題１、『私は、そのニュースに震撼をしたのだった』
私は、書かないといけない話題を、今、いっぱい、抱えております。しかし、２６日は、浅草公会堂へ、歌舞伎を見に行き、２５日も、新橋演舞場へ歌舞伎を見に行って居て、連続、深夜に帰ってきたので、体力が足りません。
なお、私が、歌舞伎に行くことを、『裏切られた！』などとは、思わないで下さいね。特に、「おまえさあ、苦しんでいると、日ごろ、言って居るのに、急に、調子こいて、歌舞伎だなんて、矛盾しているよ。すごいぜいたくじゃああん」なんて、おっしゃらないでくださいね。歌舞伎を見に行くことが、私にとっての一つの政治的戦いになっているのですよ。特に最近は。だけど、それは、別章で語りましょう。
しかも、２６～２７日にかけては、２４時間起きているので、ひろうが激しいのです。
で、簡単に書ける話題に取り組みたいと、思います。（うーん、しかし、よく考えると、全然簡単ではなかったが？？？？？・・・・・・？？？？？）
・・・・・これは、いったい、何なのだ・・・・・と、言う驚きに満ちたニュースに接したからです。あまりにひどい事なので、きちんと、報道をされていません。
あのね。安倍総理大臣が、桜を見る会を私物化した、というニュースとか、中東に、自衛隊を派遣するなどというニュースも問題ですが、初発ではないし、日本が、被・植民地国家だから、そうなっていると、言う分析結果が出るので、驚きの程度は、私にとっては、低いのです。
しかし、＊＊＊＊＊＊罫線以下に置いた、ニュースには、本当に、驚き、震撼しました。
何とも言いようがないです。日本人が、こういうレベルに劣化してしまったのか？ と、驚き入っているのです。そして、私は、これをお昼のニュースで知りました。夜、７時のニュースと、９時のニュース録画番組をまだ見ていないので、会社名が、公開されているか？ また、担当、ガードマンの名前が公開されているかを、検証していないのですが、それでも、NHKオンラインの、新着ニュースを点検して居たら、これが最初に出てきて、それ以外が出てこないので、担当ガードマンの名前と、請け負った会社名が出てきていないので、きっと、２６日中には出てこなかったと、思うので、そうなると、
このニュースの内包する悪が、さらに極まって感じられるのです。
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副題２、『被害者名は、公開をされている。４７歳といえば、私の子供たちと、同年齢、又は、その前後である。何とも痛ましい。親は、私より若いと、思われる。どういう風に感じているのだろう。６０歳代だと思われ、絶対に生存中だと、推察できる。
しかも、もっと、恐ろしい事は、警察、及び、NHKは、命の値段に、人によって、差をつけているという事なのだ。NHK記者は、どうして、質問をしないのだろう。担当していたガードマンの名前と、請け負ってきた会社名を。警察署は、その被害者を、劣等した人間として扱い、請け負った会社を、上位として扱って居る。しかし、これは、そのガードマンの無責任さと、彼に、仕事の内容について適切に説明を、指導をしなかった、請負会社に、大きな責任がある。はっきり言うと殺人事件に等しい。
そして、さらに悲哀を募らせるのは被害者が、マンホールの掃除をしていたと、いう事で、衣服が、汚れていて、しかも臭かった可能性があることだ。そして、もしかしたら、国民保険にも入っていなかった可能性があることだ。
そうすると救急車の人が、普通に、親切に扱ったかどうかが、問題となる。そして、病院も、すぐさま、引き受けたかどうか、そして、医者と、看護師が、一生懸命手当てしたかどうかが、問題となる。
ちゃんと考えよう。武蔵小杉のタワーマンションで、地下三階に、発電機を設置してるタワマンがあって、それが、浸水で、機能しなくなったと、いうニュースが出回った。その時に、JR横須賀線、武蔵小杉、駅前広場（又は、ロータリーというべきか）が、糞尿を含む汚泥で、臭かったと、いう事をうわさで聞いた。そして、何となく、わかったのだが、雨水と、糞尿交じりの、トイレの水は、混合したまま。多摩川に流されるという事・・・・・それが事実らしいと聞いたのだった。
これは、今度のオリンピックでも、ボート会場か何かの、水質が、悪い（大腸菌がいっぱいだそうで）と、いう事で問題になって、東京の湾岸地域でもそうなのかと、ちょっとびっくりしている。
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副題３、『私は、北久里浜に住んでいたころは、各戸設置の濾過槽を持っていた。ばっ気式とか言って、モーターで、糞尿と、水道水の混ざった汚水を、攪拌する。そうすると早く、発酵とか、分解が進んで、におわない水となる。だから、そのタンクの蓋を開けても、何も、におわない。私の東側道路一本隔てた家は、池田町、六丁目といって、京急が開発した、大規模住宅街なので、下水管は、通っていると、思う。
一方、我が家側は、根岸町二丁目といって、がけ地が多いので、殆どの家が、小規模開発で、出来上がった、住宅街であり、各戸が、ばっ気式の濾過槽を、設置していると、言う形式だと、思われる。以前の私は、根岸町二丁目の方が、劣等で、池田町六丁目の方が優れていると、思っていた。しかし、もしかしたら、太い下水管で、集められた池田町６丁目の汚水は、すべて、平作川に流されていますか？ そうなると、各戸が、一軒、一軒、自分で、浄化している根岸町二丁目の方が、上等だと、なる。同じ様に、海に流され、その有機物が、海藻を育て、小さなプランクトンを育て、やがて食物連鎖で、人間が食べる、鰺やサバへ、と、上り詰めて行くのだけれど、曝気槽で、浄化をされた、水には、比較的大腸菌は、少ないと思うのだ。
今、鎌倉市の下水処理場というキーワードで、グーグル検索をかけてみたら、我が家の汚水は、七里が浜にある処理場に行き、私が横須賀で、使って居た装置をもっと大規模にした装置で、浄化され、海へ流されるらしい。タワーマンションの、人口密度が、平屋だけのころよりも、大きいので、雨が大量に降ると、その大規模処理槽に、入れきることができなくなって、川に流されるのだろうか？
そうなると・・・・・タワーマンションとは、周辺に、汚水をばらまく装置だ・・・・・・と、なる。特に、ああいう新しい、マンションは、ディスポーザーというのがあって、野菜くずなどが粉砕され、どろどろの、水となって、それは、糞尿とは別系統の下水管を通って、処理されないまま、川や海に流されるのだろうか？
ともかく、其の４７歳の被害者が、汚い仕事をしているという事で、インドのカースト制度みたいな、ものにとらわれて、丁寧な、救済措置が取られなかったのではないかという心配にも、見舞われている。
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副題４、『いったい誰が、救急車を呼んだのだろうか？ 車の人は、頭だけ、接触したので、事故とも思わず、わる気もないままに走り去ったのではないだろうか？ ひき逃げの意識もないままに、走り去った可能性すらある。ガードマンは、塀を立てないほど、気の利かない人間だから、何となく、太った老人である様な気がする。そうなると、ガードマンは、マンホールのふたから中に入ることができない。
また、中年の女性だったら、怖がって、マンホールの中には、降りて行かないだろう。そうなると、その被害者は、マンホールの中で、気絶をしたまま、二時間以上、ほおっておかれた可能性がある。彼は、気絶をしているのだから、横になって、横たわっていたとも考えられる。マンホールは、細い穴だが、下へ行くと、太い下水道になっている可能性もあり、そうなると、そこに、気絶をしたまま横たわる。汚水が、３０ｃmの深さで、流れていたら、窒息死に至る可能性もある。窒息死だったら、１０分水に使って居たら、死に至るだろう。
ガードマンが、私が考えているよりもまともだったと、仮定しても、その人間は、即座に、救急車は、呼ばず、まず会社に電話をした可能性が高い。会社としては、こういう単発の仕事、しかも、建設系ではない仕事には、臨時雇いの人間を使っている可能性があるので、その被害者に対する、感情移入がなくて、自己保身の方策ばかり考えて、社長が、警察署長に、面会に行く方を先にした可能性もある。
安倍総理大臣が、よく、「日本は法治国家ですから」とおっしゃるが、全く違うと、私は以前から、思って居る。日本国憲法では、すべての人間は、その尊厳を認められ、人間として、きちんと扱われると、されている。しかし、この手の事故、特に、タンクの掃除等で、窒息死するケースが多い。
原因は、タンクの底にたまっていた、汚泥層から、発揮される、一酸化炭素や、メタンガスなどが、酸素を追い出しているので、ガスマスクを使用するか、簡易酸素スプレーを持参させるべきなのに、その手配をしないばかりか、まず、ガスの充満による酸素不足についての、知識さえ与えていないケースを、多々、感じるからなのだ。
外国だが、キリスト教精神がある国では、人間は、神の前では、平等だと、いう意識がある。まあ、私が接した外国人たちは、現代アート系で、版画を作っている人達だから、２代前ぐらいから、祖先は、裕福だった可能性があるので、知識や、教養が高いとは言えるのだけれど、ともかく、お金とか、知名度で、人を差別をしない。
ところが、この＊＊＊＊＊＊罫線以下に置いた事故の周辺にいる人は、NHK記者を始め、警察官も、請負業者も、刈谷市も、全員が、貧しい人間だと、被害者をみなして、いて、大切にしなかった事の重なりが、感じられる。恐ろしい。恐ろしい。
そして、NHKは、【世界は、欲しいもの】で満ちているとか言って、海外旅行が、自由に、できる人、そして、お金が十分にある人を、優先する番組を作っている。
これから先、いっぱい書きたいことがあるのですが、２７日の夜をお待ちくださいませ。
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24日、愛知県刈谷市で下水管の清掃をしていた男性作業員が道路のマンホールから地上に頭を出したところ車と衝突して地下に転落し、その後死亡しました。現場の周辺では警備員が車の誘導をしていたということで、警察は事故の状況や安全管理の態勢を調べています。
24日午前10時20分ごろ、刈谷市野田町十三塚の交差点で下水管の清掃を請け負っていた会社の作業員、林輝昌さん（47）がマンホールから頭を出したところ、走ってきた乗用車と衝突して地下に転落しました。
林さんは頭を強く打って病院に運ばれ治療を受けていましたが、25日未明に死亡しました。
警察によりますと、事故当時、現場の周辺では警備員１人が車の誘導をしていましたが、マンホールの周りを柵で囲むような対応はとられていなかったということです。
警察は警備員から話を聞くなどして事故の状況を調べるとともに、会社の安全管理の態勢についても調べています。
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