銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

拡大自殺願望中3女子の、母親を分析したいが?!?!?・・・・・電通社員まつりさんのケースと比較をしたい

2022-08-24 19:21:09 | 政治

副題1、『いろいろ、書きかけ中の事がありますが、23日から、渋谷・中三女子刺傷事件について書きたいと思っておりました。その日、NHKニュースまたは朝日新聞に、或る文節が出て、それで、刺激を受けたからです。通常のテーマからは、おおいにずれるし、約束を守っていないと言う事になりますが、こういう話題(子供が、異常な行動をとる。この場合は、一種の拡大自殺であるが、この行動は、その子供=中三女子=が、大きく、追い詰められていると言う事で、その周辺がどうなっているか?を解いていく)は、私にとっては、大好きな分野なのです。

 しかし、24日の夜では、三日目に入っています。それで、すでに、似た様なことを書いて居る人が居るかもしれないと思って、グーグルを検索すると、ブログ類で、ものを書いて居る人はいない模様ですが・・・・・

 少女の、実家が、かくかくしかじかであると、いう情報公開に接してしまいました。いわゆる2チャンネルとか5チャンネルに書き込む人が居て、それが、まとめ文章として、グーグル検索に出てくるのです。で、一般の人が読める形で、実家がどういう家だったかが出て、来ます。

 すると、ものが言えなくなりました。

 私の論理のもっとも、主要なポイントは、母親が悪いというものですが、

 母親は、離婚を経験済みで(少女が、小学校、高学年の時だったと言うので、4年から、6年は前ですね。)アパートに住んでいるそうです。と言う事は、家賃を支払わないといけないし、働かないといけないしで、経済的に、余裕がないですね。となると、時間に余裕がない。その上、経済的にも余裕がない、となると、心理的にも余裕がないです。すると、母親の方を、責められないかなあと、思い至って、書きたいと、思う意欲が、相当にそがれました。ひどく、勢いが薄れました。

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副題2、『親の方に、愛情が無いと子供の暴力は一方向としては外へ向かい、べつの方向としては、自傷行為へ向かう。自殺も、リストカットも、引きこもりも拡大自殺も、その一つ。反対に、親に愛情がありすぎると、子供が学校で、いじめられがちになり、いじめが原因で、自殺をしたりする。東北で、マットにまかれて放置されて死んでしまった中学生の親は、愛情豊かだったと、感じている。茨城県で、ピアノが上手で、両親が文部科学省に、いじめ調査をしてくださいと、茨城県教育委員会を抜かして直接訴えた家の両親も愛情豊かだったと思う。ただし、茨城県の方は、担任が美しくて音楽関連のシロガネーゼをしていた母親に嫉妬していたという部分が加味されている。

 親の愛情は、あった方がいいのだが、現在では、親の愛情の少ない子供が多くて、そういう子供が学級内で、ボス化、または、隠れ番長となっているので、親の愛情をたくさん受けた子供は、その品性の高さと、外見の美しさ故に、嫉妬の対象となって、いじめが頻発する』(ここが蛇足1へつながっていきます)

 私が書こうと思った動機のうち、最も大きなものは、「家庭内に、トラブルが無かった」と、母親が、話しているポイントでした。

 それこそ、この少女が、母親には、愛されていないと、感じている、その事を証明する重要なポイントです。愛されていると信じていれば、学校で、起きたあれこれを、小さい時から、逐一母親に話したでしょう。もう、不登校になっているのですよ。そこに至るまで、小さいが、子供にとっては、嫌なことが、一万回ぐらい積み重なったはずです。それを、第一回目の経験時から、「お母さんあのね・・・・・」と、母に話していると、もしいじめられてもいても、それが、解消する、穏やかな気持ちになるものです。

 しかし、このお母さんは、四年制の大学ぐらい卒業をしている可能性があって、結婚当初から知的で、インテリで、冷たい(と、相手が感じる)対応を、家庭内の他者に対して、示す人だったと、私は、思います。そう仮定して、これからの論理を積み重ねていきます。すると、一万回も積み重なって、少女は、『お母さんには、助けてもらえないのだ』と、感じてきていて、親の愛というのを、もらえないのだと、はっきり、あきらめきっているのです。

 それでもね。少女自身に、未来へ対する希望があったらいいのです。『親は毒親だ。だけど、私は優秀。だから、高校卒業までは、この家庭で我慢をするわ。だけど、大学に入ったら下宿という形で、この家庭から出ていくのよ。そして、成功するのよ』と、考えればいい。そう言う少女の典型像が、西原理恵子でした。または、東大卒後、電通に入ったのちに自殺をした、〇〇〇さんでした。

 しかし、この渋谷で、見ず知らずの母娘を刺した中三女子は、すでに不登校です。こうなると、学費特待生としての私立への推薦はないでしょうし、推薦ではない私立には、家庭の経済事情(?)から、しんがくできないとおもいこんでいたでしょうし、ありえないし、公立高校の方も、人気のない第二位レベルとか第三位レベルの高校へ、進学するのは、母親が許さないであろうと、言う予測のもとに、暗澹たる未来像を描くしかなかったのです。中三の八月です。受験まで、5か月です。それは、それは、深く追い詰められていたことでしょう。つまり、内在的に、生まれてくるエネルギーが枯渇していたのです。

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副題3、『電通社員、○○まつりさんの、自殺が大ニュースとして、NHKを席巻したことがあった。それは、むろん政治的目的があっての、大・大・炎上扱いで、そのことは、嫌な話だと、思ったが、大ニュースであったからこそ、私にとっては母親論、分析の格好の題材となった』

 私は、過去に、この種の・・・・・子供が極端に、不幸になった、事件・・・・・を何度も分析してきています。そして、変な言い方ですが、大きな人気を博して来ています。どうして人気を博すかというと、一般の人が全く注目していないところに、注目し、そこに真実の原因があると、言うからです。

 で、そういうブログの一つに、電通社員、まつりさんの自殺を分析したものがあります。お母さんは、大記者会見を開いて、電通が悪いと、涙ながらに訴えました。

 しかし、私は当初から、まつりさん側にも、いじめに対する免疫力の低さがあって、それは、お母さんが、原因だろうと、言っています。また、自殺をするほどの、苦しさがあったのなら、なぜ、母親に救いを求めなかったのか? 不思議だと、思い、それで、母親が、隠された形の毒親だったと、論じています。娘に対して、きつい言動を示した毒親と、言う意味ではないのですよ。しかし、離婚をしています。その離婚が、母親の方からの申し出でで、父親を捨てたという形だろうと、推察しています。それがまつりさんの成長過程に、大きなマイナスを与えたと、言っています。

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副題4、『まつりさんの母親は、四年制大卒だと、私は推察しています。そこから今回の中三女子の、母親も四年制大卒だと、想像をしました。私と同世代(=71940年代生まれ)の女性の中では、四年制大学卒は、数としては少ない方で、高卒で、世の中に出た人が多いのですが、その時代の高卒の母親は、子育てが、上手で、立派な子供を育てています。しかし、同世代で、四年制大学卒(特に偏差値の高い大学)を卒業した人は子育てが下手なのです。それが、1980年代ごろ、日本が経済的に豊かになると、四年制大学を卒業する女性の数が、比率として、大きくなり、したがって、子育てが下手な母親というのが大量に出てきます。で、子供をめぐる事件というのが、多発する様になります』

 それは、後刻、まつりさんの母親の勤務先が、法律事務所らしいと、言う映像がテレビに出て来て、裏付けをされました。

 法律事務所(特に弁護士事務所)特有の書棚の前で、記者会見をしている(または、NHKカメラの取材に応じている)母親の仕事は、弁護士事務所の、事務員だと、思います。いや、弁護士かもしれませんが、もし弁護士だったら、最初の記者会見の際に、ニュース内で、弁護士だと、紹介をされると思います。または、弁護士になる修行中に、司法書士の資格を取ったと仮定します。すると、たいていは、独立するでしょう。弁護士事務所には、司法書士は、要らないからです。有能な事務員が居ればいい。

 もし、まつりさんの母が、こどもが、2歳ごろから、再就職先として、そこを選んだとしたら、実家の両親(まだ、50代の祖母役の、専業主婦)に、子育てを手伝ってもらった可能性があります。保育所、または、幼稚園に入れたとしても、その前後(送り迎えを含んで)を実母(まつりさんにとっては、ばーば)にやってもらった可能性があります。すると母親の方に、純粋なる母としての愛情が生まれません。産んだだけで、母親になるのではないのです。言語としての言葉を発せられない赤ちゃんのころからの、子供の要求を見つけて、気が付いて、手当てをする、その繰り返しで、母親に成って行くのです。

 しかし、これが、非常に七面倒くさい仕事です。四年制大学を卒業した女性が、子育てが下手なのは、受験勉強の過程で、ノウハウをつかんだ、成功の法則が、子育てには当てはまらないから、戸惑うし、嫌になってしまうのです。応用力が必要ですが、そのレベルたるや、受験勉強どころではない複雑さです。なまじ、自分の優秀さに、自負があるので、子育てが、嫌になるのです。で、保育所に預け、自分は、ヒールのある靴を履いて、スーツを着て、職場へ出かける道を選んでしまいます。

 で、まだ二十代の、まつりさんの母親が選んだ先が、まだ、30代の、新進弁護士で、優秀極まりない人物の事務所だったと仮定します。そこで、一日の、24時間の内、9時から5時まで、8時間を過ごします。帰宅後の時間配分ですが、睡眠や、お風呂、通勤に、10~12時間使うと仮定すると、夫と語り合う時間は、4時間から6時間です。しかも、子供を含め、もし、実の母親夫婦と、同居をしていたら、夕食時の会話にしても、弁護士事務所で、弁護士と二人だけで、語り合う時間よりも密度がグッと落ちます。

 しかも、まつりさんの実父との結婚ですが、相思相愛に見えて、理想的な美男美女のカップルだったと、仮定してみても、そして、立派な結婚式と披露宴を上げていても、意外と、中身が薄い夫婦だった・・・・・と仮定してみましょう。

 これは、林真理子著【奇跡】の、主人公・田原博子さんと、最初の夫、片岡孝太郎の間を、当てはめてみると、非常にわかりやすくなります。妻である博子さんは、他者に落ち度を見せない妻でした。しかし、心は、夫に向いて居ません。

 そして、やがて、離婚へ持ち込みます。子供は自分がとってですね。是と、まつりさんの母親は、そっくりな形が裏にあったと、推察しています。相手については、私は述べません。ただ、まつりさんの母親の離婚が、妻側主導であっただろうと、言うにとどめます。

 しかし、博子さんの子供は男の子でした。男の子にとって、母親が大切です。母親が要ればなんとかなります。で、千之助は、旗から見れば、美形の歌舞伎俳優として、育っています。で、博子夫人は、鼻高々でしょう。

 しかし、女の子は違うのです。母親は、エディプスコンプレックス(または、エレクトラコンプレックス)での、ライバルの関係で、父親が、必要です。それを、子供小さい時に、奪ってしまうとしたら、母には、罪が生じます。それが、相手から、捨てられたのだったら、まだいいのですよ。しかし、今回の中三については、まだ、情報が無いものの、まつりさんのケースでは、どうしても、母親側が、父親を捨てたと、推察されるのです。そこに、まず、まつりさんの悲劇の元が生まれました。

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副題5、『まつりさんの悲劇について、一文を書いて居る。そこに、なぜ、まつりさんが、パワハラに対して弱かったか、又、上司は、なぜ、まつりさんに対して、執拗にパワハラ兼セクハラを繰り返したかが、書いてあります』

まつりさんは性格が悪い?。自殺は、母にも遠因があるのでは?・・・・・母って胸騒ぎがするものなのですよ△   2016-11-12 20:00:14 | 政治

  その中から、今回の事件と共通するポイントを書きぬきます。ただし、まつりさんの場合は、攻撃が内に向かいました。それは、小さい時、まだ、働きに出ていなかった実母、または、祖父母から、または、離婚していなかった時期の父親から、慈愛深い養育を受けていて、

 今回のケースよりも、道徳的成熟が深かったと、言えます。だから、どうしようもない暗い感情が、自分へ向かったのです。一方、今度の中三女子は、成長の過程で受けてきた愛情の量が圧倒的に少ないので、攻撃が他者へ向かいました。追い詰められた、自分の感情の暴発を抑える道徳観の、成熟が見られません。

 だけど、母親像は、共通します。でも、

母親が、性愛の面で、ま田、経済的な、面で、恵まれていた程度は、圧倒的に、まつりさんのケースよりは、今度の中三の母親は、劣ります。したがって、子供に与えるものも少なくて、まつりさんは、東大を卒業し、電通という就活が難しい会社に入社できるという点での、成功をつかみました。

 私は、今回のケースは、母親自身が、性愛の面での、受容もないし、経済的にも、余裕がないと、推察して、大いに、筆先が鈍りました。ここでは、まず、まつりさんのケースを語ります。尚、*****罫線以下の、副題につけるナンバリングは、上のブログ時代のものをそのまま使っています。

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副題0、『高橋まつりさんは、性格が悪かったという意見もある模様だが、それは、ツィッターの中だけでの話で、リアルな世界では、性格の良い人として、通って来たと、思う。それ故に、いろいろ無理がかかってきたのだろう』

・・・・・これは、いい子であり過ぎた悲劇である。育て方の問題だ・・・・・という論理を、最初は、張っていたのですが、母子家庭だと、聞いて、おや、これは、新しい側面を考えないといけないなあ。本当に、かわいそうだったのだなあと、思い始めています。まつりさん、ご自身の意志で、いい子にならざるを得ないのですよね。お気の毒な、かつ、悲痛な話だと、思います。

 どうして、母子家庭だと、いい子にならざるを得ないかというと、人間は、何らかのマイナス・ポイントが自分に付与していると自覚したら、それを補償する為に、何らかのプラス・ポイントを得ようと、思うのが普通です。それが、このケースでは、いい子になるという形です。父親がいないというのは、昔は、一部上場企業には、入社できないというほどの差別の対象だったのですよ。それは、なんとはない気配として、お嬢さんには、判っていたのです。だからこそ、頑張りました。しかし、母子家庭では、数千万円の、貯金はできないでしょう。だから、帝京大学医学部へ、通学している女性が、テラスハウスに出ているのを見て、つい、「お金持ちだから、医者に成れました」と、言う事を誇示していると、言うツィッターを書いてしまったのも無理ないです。

 疲れ切っているので、とげとげしい言い方になってしまっていますが、それは、無理がない事です。

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副題2、『母子家庭であることの原因だが、死別だったら、まだ、いいのだが、離婚という形での、母子家庭となったのだと仮定をして、その申告側が、母君の方だったら、それが、今回の遠因を招いたとも、言えるのだ。厳しい言い方だが、そうも言える。ただし、これは、別に電通を擁護して言っているのではない』

 私は大変、厳しい事を普段から言う方だし、厳しい見方もする人間だからこそ、これを言いますが、母子家庭で、あることの原因が、お母さんの、意志による、お母さん側から求めての離婚だったとしたら、まつりさんが、いじめられたのも、・・・・・また、その結果、自殺に至ってしまったのも・・・・・お母さんに、遠因があるのですよね。

 というのも、私はメディア批判を繰り返しているのですが、【婦人公論】など、不倫とか、恋愛の推奨記事が多い雑誌なのです。自由恋愛とか、不倫を推奨する向きのある雑誌です。そういうのに乗っかってしまって、『この旦那では、満足ができない』と、思った女性が、気楽に離婚をする風潮が、日本の、ある時期に多かったと、思うのです。

 ところで、ここからは、・・・・・このご家庭は、離婚であろう。かつ、お母さんから、求めての離婚であろう・・・・・と、仮定をして、語りますが・・・・・

 その時期が、まつりさんが、まだ、非常に小さい時期だったら、それも、また、母の、未来への、想像性の足りなさを、表している出来事です。小さい時には、母娘の間に、反発やら葛藤やらは、起きません。母親にとっても、母親側の実家にとっても、お顔の優れた小さい女の子は、お人形みたいにかわいい存在です。しかし、そんな可愛かった存在が、その後、母親にとって、恐るべき存在になり替わるのは、フロイトを、読んでいないと、判らないでしょう。でも、フロイトを読んでいなくても、自分自身の成育歴を思い出したり、友達の話を聞いたりしたら、なんとはなく、母と娘の間が、難しいものとなるのは、想像がつくと思うのです。タリウムを少量ずつ、母に飲ませていた理系の女子高校生が、静岡県で、出て来ましたよね。

 バブルがはじける前には、日本は好況であり、ちょっと優れた女性だったら、生涯にわたって、仕事を続けられると、見込んだと、思います。確かに、単に経済的な面から言えば、離婚は、罪でもないし、瑕疵でもなかった筈です。しかし、まつりさんの、最後の日のころのツィッターが公開されていますが、それを読むと、彼女の自殺は、母の離婚が、遠因であったと、考えざるを得ないのです。

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副題3、『思春期以降の、娘にとっては、父親が必要なのだ。まつりさんが、高校時代まで、祖父母と、一緒に過ごしていたのだったら、まだ、救われるが、小学校入学以来、母子2人だけの家庭で、過ごしてきたのだと仮定をすると、
 今回、自殺までに、クッションの役目を果たすはずの、母への救済の求めが見られなかったという事から、私には、見えてくることがあるのだ。特に、「訴えても、受け入れてくれる様な母ではない。私の母は!」と言うまつりさん側の、思いが、読み取れて来て、そういう意味では、母親に遠因があると、言えるのだった。ただ、こうは言っても、私が、電通側の上司を許しているというわけではない。それは、繰り返して言っておこう』

 愛のストロークと言う言葉があります。アメリカから出てきている言葉だと、思いますが、テニスなどの、打ち込みをストロークとして、それを心理学の世界で、採用した言葉で、愛情有る言葉を、相手に掛けることを指します。日本人だと、愛情のある言葉を掛けるなどという行為には照れるわけですが、でも、或る夫が「お前は馬鹿だ!」と、妻に怒鳴る場合でも、会話のない夫婦よりは、いい関係を保っていると言えるのです。(笑)

 「お前、お風呂に入ったか、早く入れ。冷めるから、ガスがもったいない」などと言う命令形でも、考えようによっては、愛あるストロークなのですよ。(笑)

 日本の一般的な家族像では、両親と子供二人と言うのが長い間の、典型でした。そうなると、一人が、対3方向へ、会話を仕掛けるので、全体で、12方向での、会話が成立するわけですね。そういうものの積み重ねで、人間が出来上がっているのです。

 私は電通側のパワハラ上司を許容するわけではないと、なんども言いますが、それでも、こういう考えも持っているのです。もし、そのパワハラ上司が、経済的に豊かな家庭で育っていて、しかも、兄弟が、3人から、4人いた。しかも、兄弟関係でいえば、下の方であった。かつ、両親は、愛情はあるが、放任主義の傾向があった。・・・・・などと、すると、下の方(別稿に分けた、モノに書いてあるお話。後で、再度アップする可能性はあります。お茶大付属高校時代のやんちゃなお嬢様たちについて語っています)で、言っている、やんちゃな同級生に似ていて、上司の方にしてみれば、ほぼ、日常的な会話として、彼女にストロークを投げかけていて、一種の愛のストロークのつもりだったかもしれないのですよ。

 でも、受け止める方で、そういう会話に慣れていなかったと、仮定をすると、非常につらい、パワハラとなるのです。でも、お母さんが、お母さんの意志で、離婚を持ち掛けたとすると、まつりさんに対する愛のストロークが少なかったとか、父親と言う男性と接触して、中年男性の、性癖に慣れていなかったなどと言うポイントで、まつりさんを、弱い存在にしてしまった責任が、お母さんの方にあると、成ります。

 

 

 

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