AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

シスの復習

2005年09月21日 | しねしねシネマ
昨日は第三火曜日で、奈良映画1000円の日だったので今シリーズ最終章『スターウォーズ episode 3』を鑑賞してきました。
まぁ実は今回で2度目なんですが。
もっかい観に行きたいくらいよかった!っていうワケではなく、前回観た時、隣の席の男から形容しがたい異臭が漂ってきて映画に全然集中できんかったので。


今回の内容は、多少『エピソードⅣ』へ繋ぐ辻褄合わせなシーンがわざとらしすぎるきらいはあったけど、やはりラストを飾る作品ということもあってか、なかなか気合十分の会心のデキだったように思われる。
相変わらずCG三昧のコテコテな映像ではあるが、やっとアナキンの役者に迫力が出てきて、徐々にダークサイドに落ちていく様を見事に演じきっていた。
とくにラストのオビワンとの師弟対決は凄まじく、緊迫感溢れる決闘シーンの中、憎悪、哀れみといったやるせない感情が両者入り乱れる辺り、ほんとうに心が揺さぶられ、小生不覚にも感情が移り入り移り入りしてしまった。

そして、今回R2-D2がいよいよ凶暴化し暴れまくっていた。
彼の攻撃力はせいぜいアーム伸ばして電気ビリビリ攻撃くらいだったと記憶しているが、ストームトゥルーパーにオイルぶっかけてジェット噴射で焼き殺す残虐なシーンは、あのオチャメでかわいらしいキャラクターイメージを一変させてもーたな~
とんでもない殺人ロボですよ。


実は今回おさらい鑑賞してみて愕然となった事があったんですが、ヨーダに仕えていたウーキー族が2匹でてきたじゃないですか。片方がチューバッカで、もうひとりドレッド風に柔毛を束ねてる奴。
つーのは、夏のペプシボトルキャップキャンペーンでチューバッカを当てるのに必死でこの毒汁のようなペプシを飲みまくって糖尿ぎみにまでなったんすよ。
私は旧三部作ファンだから、まぁ初代キャラゲットできればそれで満足だったんですが。
しかしなかなか当たらんくて、フォースの力でオマケ袋に手をあててなんとかチューイを感じようと思ったが、私はジェダイじゃないからワケな訳よ。邪念だらけやし。
で、とうとう10本目くらいで毛むくじゃら野郎が出てきて「よっしゃ!チューバッカついにゲット!」とおおはしゃぎしていたんやけど、こいつよ~見たらドレッドの方やないかい!って、今回映画みて気づいたんよ・・・・
その瞬間私もベイダーみたいに「ノォ~~~~~!!」って叫びたくなたよ。
見事ダークサイドに堕とされましたわ。



オススメ度:★★★★

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