AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

さわやか革命 ~音楽バトン~

2009年03月30日 | ♪音楽総合♪
昨年から親しくさせていただいてる東洋大学囲碁研究会のフーミンさんから、いつのまにやらバトンを頂いていただいておりました。
ありがとうございます!
全く気付いておりませんで、大変失礼いたしました。

では、遅ればせながら、はりきってとりかからせていただきま~す!


【音楽バトン】

【Q1】初めて好きになったアーティストは?

多分、久保田早紀。

「異邦人」は名曲!!
年がバレる。


【Q2】初めて買ったCDは?

コンパクト・ディスクでですか?だったら、

GUNS N' ROSESの『APPETITE FOR DESTRUCTION』です。

このときまだCD定価3200円。いや、だから年がバレるって。


【Q3】今、一番好きなアーティストは?

今この人に夢中!!ってのはないけど、
最近ライヴ見に行ってお話したということで、

TICAの武田カオリさん。


【Q4】一番最近買ったCDは?

TICAの『MINING FOR GOLD』

ゆらゆら帝国の坂本慎太郎君がジャケ画手掛けてます。
これがまた秀逸作だった!ダブだなぁなぁなぁ・・・

CELTIC FROSTの『VANITY / NEMESIS』

「ウッ!!」カッコいい!今ハマってます。


【Q5】普段言わないけど実は好きなアーティストは?

なんでオマエが?って場がシラけそうなので友達の前ではあまり言いませんが、

THE BEATLES。

高校生の時、後期作品だけハマってた時期があった。


【Q6】解散して残念だなぁ~って思うアーティストは?

RAGE AGAINST THE MACHINE。

昨年復帰したけどまだアルバム作ってないし・・・
てかほとんど活動してないので解散状態も同じ。
ザックは最近ソロアルバムをやっと完成させたそうです。
はよ出さんかい!!


【Q7】始めに思いつく1人のアーティストは?

やっぱCoccoかな、


【Q8】始めに思いつく2人組のアーティストは?

2人組みか・・・キリンジ。それほど好きじゃないけど。


【Q9】始めに思いつく3ピースのアーティストは?

人間椅子。


【Q10】始めに思いつく4人組のアーティストは?

LED ZEPPELIN。不動の4人でしたから。


【Q11】始めに思いつく5人バンドのアーティストは?

5人バンドってことはSMAPとかフィンガー5はダメなのか・・・

全然思いつかなくて、考えぬいたあげく出たのがCANNIBAL CORPSE。


【Q12】好きなサウンドトラックは?

『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のサントラ。

この映画自体、長編のPVみたいで好きです。


【Q13】最近一番よく聴いている曲は?

capsuleの「Love me」


こういうデジタルサウンドに滅法弱い。


【Q14】音楽聴く時に使っているものは?

ONKYOコンポとデジタルシアターシステム(中古)。
これがとんでもない欠陥商品だった!(怒)


【Q15】好きな名前のアルバムorシングルは?

STEELY DANの『さわやか革命』(笑)。

これ実はアルバム『PRETZEL LOGIC』のかつての邦題だったりします。
聞くところによると、「ロック史上二番目に下らない邦題」だそうです。
一番が気になる今日この頃です。


【Q16】回す人5人。

私には人望がありません。
誰でもいいので、拾ってって下さいまし。




今日の1曲:『LIVIN' IN THE LIGHT』/ TICA
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

※エパダだ

2009年03月23日 | やっぱりメタル!!
お騒がせセレブ 今度は人間椅子を熱烈プッシュ!!

来日記者会見中にパリス・ヒルトンさんが、またしても日本のロックバンドを大絶賛!
彼女が手に持っているのは、人間椅子1990年のデビューアルバム「人間失格」。

「人間椅子は私にとっての安楽椅子ってところかしら。90年だというのにあのこもった古めかしいサウンドにウットリしちゃうの!
お気に入りの曲はなんといっても“天国に結ぶ恋”!!和嶋さん奏でるロバート・フリップ奏法に思わずゾクゾクしちゃったわ!彼らは文芸ロックと呼ぶにふさわしい唯一無二の典雅さにあふれているわ!」


人間椅子がメジャーデビューしたての頃、笑っていいとものテレホンショッキングに竹中尚人ことCHARがゲストで出てたのをたまたま見てて、タモリが「最近お気に入りのバンドある?」て質問に対し、CHARが「人間椅子はいいね」って応えて、タモリが返しにつまっていたのを見て爆笑しました。

人間椅子はセレブに人気がある??
そういえば、金も地位も申し分なく備えた人達は、有り余った金を椅子に使うと、どっかで読んだことがある。
だからきっと人間椅子の作品も全部そろえてるんだろうなぁ。


街行けばあちらこちらに人間椅子のポスターが!人間椅子はもはや社会現象にまでなってる。


ついでに、
今週発売の週刊アスキー(3/24号)に、ギタリストの和嶋慎治さんと大槻ケンヂとの対談が掲載されてるそうです(これマジの話)。

 

※エパダだ・・・津軽弁で、気味の悪い異常な現象を表す形容動詞

今日の1曲:『りんごの泪』/ 人間椅子
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの有名セレブも超お気に入り

2009年03月18日 | やっぱりメタル!!
日本が世界に誇るプログレッシヴスラッシュメタルバンド、DOOMの3rdアルバム「COMPLICATED MIND」(欧米版?)を掲げて熱烈プッシュするパリス・ヒルトンさん。

「DOOMは凄く前衛的でセクシーなバンドね。このアルバムは彼らの中では一番整合感があってキャッチーな作品と言えるんじゃないかしら。
お気に入りの曲は#7“Can't Break My Without You”。ジャズの要素もあって、もの凄く変拍子が効いててとてもカッコいい曲だわ。
私は諸田コウのウネウネとエロティックに紡ぎ出されるフレットレスベースにすっごく感じちゃうの!彼はジャコ・パストリアスに匹敵する人物だと思うわ!」とヒルトンさん。

「DOOMはいいバンドだ。複雑なリズムと不可思議なメロディを持っている。アメリカの普通のハード・ロック・バンドよりはるかに気に入っている!
DOOMの音楽はニュー・ウェイブ・オブ・アート・メタルと言えるね。」
(ミキシング・プロデューサー、クリス・バトラー)

実は時代の最先端をいっていたドゥームコスメ

てゆーか早すぎて時代が追いつけなかったといった方がいいかも。

DOOM、某カメラのCMキャラに起用される!!

♪THE BOYS DOG / DOOM


てかハマりすぎていてコワい!!



今日の1曲:『Bright Light』/ DOOM
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしもボックス

2009年03月13日 | ミノフスキー粒子
ベルファストからの新鋭ズゴック、衝撃の台湾デビュー!!


これ、実はある方のブログで紹介されていた合成写真加工サイトで簡単にできちゃうんです。
PhotoFunia

あまりにもおもろいので、寝食も忘れて作業に没頭してしまった。

最初は自分の顔写真を使ってナルシズムに浸っていたが、なんだかつまらないので、うちのモビルスーツや日本のマイナーバンドをはめてみたら超楽しくなった。
気がつけば、大学時代の友達を勝手にCDデビューさせてしまっていた。腹がよじれましたわ。

妄想癖のある私にとって、正にうってつけの遊び道具ですな。

さらにこれをポストカードにしたろかと、昔雑誌で知った無料で広告付ポストカードを作ってくれるというPriea(プリア)にアクセスしてみたところ、昨年すでにサービス停止になっていた・・・


バランサーが狂ったのか?!今、水陸両用がトレンド!!


ズゴックはもはやファッション!!


さすがのわてもズゴックには頭があがりましぇ~~ん!!


しばらくこの妄想シリーズを連載していこうかと思います。

今日の1曲:『Dissolved Girl』/ Massive Attack
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CCB、いやBBC

2009年03月07日 | ♪音楽総合♪
大のにわかレッド・ツェッペリンファンを自称するこの私が、今頃やっと入手したのが2枚組みライヴアルバム『BBC SESSIONS』
ブックオフにしては珍しくお手ごろ価格で売りさばいとったので即ゲットした。

ご存知私はライヴアルバムというのが苦手で、『永遠の詩』も所持してるもののほとんど聴いちゃおりませんし(だって間奏が長すぎませんか?)、ブート音源もびた一文興味がわきません。
その辺がにわかファンを自称する所以なのですが、この『BBCライヴ』はけっこう好きかも。
特にDisc-1は私の愛聴盤1st、3rd以上にハマっちゃってるかも知れません。

本作は1969年と1971年の放送用セッションの模様が収められてて、最初聴いた時「これホンマにライヴ?すげえクリアな音やし、客の歓声も聞こえへんやん」って思ったんやけど、それも当然。
だって、これはスタジオ・ライヴ音源なのですから。
だからレコーディング音源にわりと近い感じなんですね。それに生々しい臨場感が加わったといったところでしょうか。
なんてゆーの?4人がセッションしている当時のスタジオの熱気溢れる空気がモロ伝わってくるというか、もう一発目の“YOU SHOOK ME”で一気に惹き込まれましたね。
特にボンゾのダイナミックなドラミングが、スピーカーを伝って脳髄にガンガン響いてくる。

寄せ集めの音源なので“COMMUNICATION BREAKDOWN”が3曲も収録されとりますが、間奏のジャムリングがこの単調な楽曲にライヴならではの躍動感を持たせており、それぞれのアレンジがもの凄く完成度高いので3曲聴かせられても全然苦にならないってのが凄い。おかげで青フィルムがかったPVで初めて聴いた時のダサいイメージが払拭されました。
特筆すべきなのは、“MOBY DICK”の元曲“THE GIRL I LOVE SHE GOT LONG BLACK WAVY HAIR”(Vo付)が収録されてること。はっきりいって私はこっちのヴァージョンの方が好きだ。
“TRAVELLING RIVERSIDE BLUES”のペイジのスライド・ギターもカッコよすぎる。この曲の雰囲気はなんとなく3rd収録曲っぽいな。
そして“胸いっぱいの愛を”の間奏長すぎないヴァージョンがたまらなく私の嗜好にフィットした!おそらくレコーディングのよりも素晴らしいデキじゃなかろうか。
この辺の3曲を聴くだけでも買う価値は十分あるライヴアルバムではないかと。

やっぱ私は69年のツェッペリンが一番シックリくるんだと思う。ロバート・プラントの高音域のヴォイスも出てるし、とにかくテンションが高い。
思うに、ツェッペリンってこの時すでにピークだったんじゃね?

Disc-2は4th発売前の“BLACK DOG”や“天国の階段”などが聴けてこれまた貴重なんですが、曲がすでに長尺になってきていて私にはやっぱしんどいです。

Disc-1ばっか聴いてる私って、やっぱにわかですか?



今日の1曲:『COMMUNICATION BREAKDOWN』/ LED ZEPPELIN
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けだいたけぬきつ

2009年03月03日 | まったり邦楽
なななんと!
3月26日(木)にZepp Tokyoで行なわれる、BECK来日追加公演のサポート・アクトを、ゆらゆら帝国がつとめることが急遽決定してたみたいだ!!

BECK VS ゆらゆら帝国・・・

ゆらゆら帝国っつーと、今や(本当の意味での)日本のロック界の頂点に位置している存在。
メインを食ってしまいそうな予感がするのは私だけだろうか・・・

つーわけで、今日は3月3日ということもあり、10年前、まだ洋楽至上主義だった私が出会ったゆらゆら帝国の衝撃のメジャーデビュー作「3×3×3」について語っちまいましょうか。(う~ん無理やり)

てゆーか当時たまたま見ていたSSTVで流れた“発光体”のサイケなPVがゆら帝との初の出会いだったわけですが、その映像はもう、鈍器のようなモノで後頭部をおもっきり殴られたような衝撃でしたね!
このはちきれんばかりのブッといヴァイヴレーション!!
こんな凄い音出すバンドが今時日本に存在していたとは!!

パンタロンはいたアフロの兄ちゃんがSGを携え、もの凄く奇妙なフットワークで劈くような荒削りでファジィなギターを掻き鳴らすそのカッコよさといったら!
そしてサラサラヘアーのヒョロ長いベーシストのうねりまくるベースラインに驚異的なモノを感じましたね。
ほんで私、ずっと勘違いしてたんですよ。
「このベーシスト、女性にして凄いベース弾かはるなぁ~」って。

しばらくして後に、なんかの雑誌で千代が男であることをやっと知りました。


しょっぱなから凄まじい爆音で始まるアルバム「3×3×3」ですが、感情の赴くまま坂本君がガシャガシャと手グセのきいたギターを掻き鳴らす“昆虫ロック”や、“発光体”のような激しく畳み掛ける疾走ナンバーもおもくそドーパミンを刺激しますが、なんともやり切れない哀愁を感じさす“ドックンドール”や、坦々とした曲調の“アイツのテーマ”もとてつもなくカッコいい。 
そして、ゴールデン・イヤリングの“RADAR LOVE”を髣髴とさせるブギー調のリズムに合わせて、冷めた低音ヴォイスで坂本君がブツブツ語るように歌うタイトル曲“3×3×3”での常軌を逸したトリップ感はヤバすぎる!!
そしてCMのような小インストをはさんで始まる超名曲“EVIL CAR”へと突入するこの流れはまさに本作のハイライトでありましょう!
特に逃避行のような中間の展開での坂本君の咽び泣くギターワークは秀逸!!
脳内麻薬がダクダクと分泌されるかのようなヘンテコゆらゆらワールドへトリップしていっちまいます。
この曲は是非ライヴで体感して欲しい。ステージ上での坂本君えらいことになってるから。

それと、ゆらゆら帝国はかつての私の「ロックはやっぱ英語が一番!」というガンジガラメの固定観念を見事討ち砕いてくれたバンドでもありました。
日本語でこれだけカッコいい歌詞作れて、カッコよく歌えるロック・ミュージシャンは坂本慎太郎君をおいて他にはおらんでしょうねぇ。
日本の男性Voなんてめったに好きにならない私ですが、坂本君はもう別格!!
彼は私に「日本語の歌ってなんてステキなんだ!」って思わせてくれた敬愛すべき人物なんです。




今日の1曲:『発光体』/ ゆらゆら帝国
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする