6月26日、人生初となるヴァン・ヘイレンの大阪公演を見てきた。私の見たのは追加公演の方で、日本公演最終日である。
先の記事にも書いたように、にわかの私が今回のライブ観戦をすぐさま決断した理由は、デイヴが加わったからにほかならない。1979年の来日以来、実に34年振りにデイヴがフロントマンを務めるヴァン・ヘイレンのステージ。これを見るなという方が無理であろう。
ただ、昨年のネット先行予約を必死になっておさえてから約1年・・・・私のあの時の熱いパッションは、すっかり冷めたものになっていた。
まぁ評判の芳しくないウドーチケットの割には、かなりの良席に恵まれたので楽しみっちゃー楽しみではあった(おそらく延期が発表された時、キャンセルが続出したのであろう)。
今回バンド側が撮影許可も出してくれていて、iphoneとキャノンIXYの2台のカメラを用意し、いい画を撮るぞ!と気合十分でクソ雨の中、大阪は朝潮橋へと赴いた。
会場は大阪市中央体育館という、公園内の緑に覆われた外見からは少しわかりにくい地下施設内にあって、あたかも南米ジャブローの基地の様相を呈していた。
しかし、やっぱ体質は体育館なのだろう。会場の門付近にきても、これからビッグアーティストのライブやりまっせ!的な盛り上げムードなぞ微塵も感じられず。
「今ニッポンはこの夢の力が必要だ。2020年オリンピック、パラリンピックを日本で!」じゃねぇ!せめて本日公演アーティストの垂幕くらい貼らんかい!連邦のモグラどもが・・・・・
外見の割には会場内はなかなかドームなムード。うん、ハトも飛んでないな。
さしたる緊張感もなく、メンバーが出てきて一発目“Unchained”でヴァン・ヘイレンのライブがスタート。
とりあえず、カメラを構えて激写開始。最初IXYので撮ってたけど、なんかズームが思ったより大したことなくて、iphoneの方に切り替える。ただ、こっちもズーム機能がさっきのとあまり変わらずで、手ぶれもひどくいい画がなかなか撮れない。操作も慣れてない故にいきなりビデオが作動したりと・・・・・
といった風に、今回バンド側が失敗したんは撮影を許可したことやと思う(いや、有り難いんやけど)。もうみんながみんな撮影に夢中でライブになかなか集中できなかったのではないか?
時折地鳴りのような歓声が湧き上がる場面もいくつかあったものの、デイヴの煽りにもイマイチ反応が悪かったように思う。新曲なんてなおさらだ。
だいたい「パッパラ~、シュビドゥワ~♪」のところは普通手拍子だろ。
これがベストショットかな。まぁ他の人のブログにいっぱいいい写真あると思うから、いろいろヴァン・ヘイレンで検索してみて下さい。
「タチュタチュゥ~~♪」はい、撮影タイム。
エディは映像で見た80年代全盛期のライブんときほどのキレはすでになく、自前の楽曲を無難に弾きこなしているといったところ。こんだけ間近で見ているのにもかかわらず、その凄味はいまひとつ感じられなかった。“Panama”のイントロギター、最初何の曲かわからんかったもんなー
つか、なんやそのヘアスタイルは?!後ろに束ねてしもてからに。チラシ写真との落差が激しくて正直ガッカリだったよ。アクションもほとんどないし、だから写真撮ってもあんまり撮り甲斐を感じられんのよねぇ。ま、あのニコニコ顔だけは、かろうじてかつての面影をしのばせていたかな。
ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ・・・・・・
デイヴはさすが天性のエンターテイナーといったところ。昔みたいにまわし蹴りジャンプなどは見られなかったが、その分日本刀などの小道具や、六本木潜伏中に習得したのであろうカタコトの日本語を終始連発し、オーディエンスを(それなりに)楽しませてくれた。
まぁもともとのヴォーカルスタイルがあれだから、歌のデタラメ感は否めなかったけど。
デ:「ナニヲカンガエテルンダデスカー?」エ:(ハヨホテルニカエッテヘーコイテネタイワ)
いつもより多く回しております。
アレックス兄はドラムソロとかあったり、年齢けっこういってるだろうに頑張って叩いていたと思う。
エディの息子ウルフギャング(またハッタリのきいた名前やな)に関しては“Runnin' With the Devil”のイントロベースのところぐらいしか覚えてない。
まぁ“I'm the One”、“Hot for Teacher”、“Ain't Talkin' 'bout Love ”などのキラーチューンでは、それなりにテンション上がったけど、やっぱヴァン・ヘイレンはマイケル・アンソニーがいないとダメだなと思った。
大団円。行くかどうかわからないけど、また来てね。
ちなみに今回物販でゲットしたツアーグッズは座席の下に置き忘れてきてこれしかない。
今日の1曲:『Somebody Get Me a Doctor』/ VAN HALEN
先の記事にも書いたように、にわかの私が今回のライブ観戦をすぐさま決断した理由は、デイヴが加わったからにほかならない。1979年の来日以来、実に34年振りにデイヴがフロントマンを務めるヴァン・ヘイレンのステージ。これを見るなという方が無理であろう。
ただ、昨年のネット先行予約を必死になっておさえてから約1年・・・・私のあの時の熱いパッションは、すっかり冷めたものになっていた。
まぁ評判の芳しくないウドーチケットの割には、かなりの良席に恵まれたので楽しみっちゃー楽しみではあった(おそらく延期が発表された時、キャンセルが続出したのであろう)。
今回バンド側が撮影許可も出してくれていて、iphoneとキャノンIXYの2台のカメラを用意し、いい画を撮るぞ!と気合十分でクソ雨の中、大阪は朝潮橋へと赴いた。
会場は大阪市中央体育館という、公園内の緑に覆われた外見からは少しわかりにくい地下施設内にあって、あたかも南米ジャブローの基地の様相を呈していた。
しかし、やっぱ体質は体育館なのだろう。会場の門付近にきても、これからビッグアーティストのライブやりまっせ!的な盛り上げムードなぞ微塵も感じられず。
「今ニッポンはこの夢の力が必要だ。2020年オリンピック、パラリンピックを日本で!」じゃねぇ!せめて本日公演アーティストの垂幕くらい貼らんかい!連邦のモグラどもが・・・・・
外見の割には会場内はなかなかドームなムード。うん、ハトも飛んでないな。
さしたる緊張感もなく、メンバーが出てきて一発目“Unchained”でヴァン・ヘイレンのライブがスタート。
とりあえず、カメラを構えて激写開始。最初IXYので撮ってたけど、なんかズームが思ったより大したことなくて、iphoneの方に切り替える。ただ、こっちもズーム機能がさっきのとあまり変わらずで、手ぶれもひどくいい画がなかなか撮れない。操作も慣れてない故にいきなりビデオが作動したりと・・・・・
といった風に、今回バンド側が失敗したんは撮影を許可したことやと思う(いや、有り難いんやけど)。もうみんながみんな撮影に夢中でライブになかなか集中できなかったのではないか?
時折地鳴りのような歓声が湧き上がる場面もいくつかあったものの、デイヴの煽りにもイマイチ反応が悪かったように思う。新曲なんてなおさらだ。
だいたい「パッパラ~、シュビドゥワ~♪」のところは普通手拍子だろ。
これがベストショットかな。まぁ他の人のブログにいっぱいいい写真あると思うから、いろいろヴァン・ヘイレンで検索してみて下さい。
「タチュタチュゥ~~♪」はい、撮影タイム。
エディは映像で見た80年代全盛期のライブんときほどのキレはすでになく、自前の楽曲を無難に弾きこなしているといったところ。こんだけ間近で見ているのにもかかわらず、その凄味はいまひとつ感じられなかった。“Panama”のイントロギター、最初何の曲かわからんかったもんなー
つか、なんやそのヘアスタイルは?!後ろに束ねてしもてからに。チラシ写真との落差が激しくて正直ガッカリだったよ。アクションもほとんどないし、だから写真撮ってもあんまり撮り甲斐を感じられんのよねぇ。ま、あのニコニコ顔だけは、かろうじてかつての面影をしのばせていたかな。
ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ・・・・・・
デイヴはさすが天性のエンターテイナーといったところ。昔みたいにまわし蹴りジャンプなどは見られなかったが、その分日本刀などの小道具や、六本木潜伏中に習得したのであろうカタコトの日本語を終始連発し、オーディエンスを(それなりに)楽しませてくれた。
まぁもともとのヴォーカルスタイルがあれだから、歌のデタラメ感は否めなかったけど。
デ:「ナニヲカンガエテルンダデスカー?」エ:(ハヨホテルニカエッテヘーコイテネタイワ)
いつもより多く回しております。
アレックス兄はドラムソロとかあったり、年齢けっこういってるだろうに頑張って叩いていたと思う。
エディの息子ウルフギャング(またハッタリのきいた名前やな)に関しては“Runnin' With the Devil”のイントロベースのところぐらいしか覚えてない。
まぁ“I'm the One”、“Hot for Teacher”、“Ain't Talkin' 'bout Love ”などのキラーチューンでは、それなりにテンション上がったけど、やっぱヴァン・ヘイレンはマイケル・アンソニーがいないとダメだなと思った。
大団円。行くかどうかわからないけど、また来てね。
ちなみに今回物販でゲットしたツアーグッズは座席の下に置き忘れてきてこれしかない。
今日の1曲:『Somebody Get Me a Doctor』/ VAN HALEN