AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

ジオングに足は蛇足か

2011年05月28日 | ミノフスキー粒子
コラ!サントリー!!
ワレまたやらかしてくれたのぉ~~

こっちは金欠時のCDリリースラッシュと、口内炎で喘いでるって時によぉ~・・・

とか悪態つきながらも、久方ぶりに仕事帰りのスーパーめぐりが楽しみなあましんくんであった。


今回シリーズの目玉はなんといってもザクレロくん!!
これには心底「やられた!」って思いましたね。
胸の射抜きハートのエンブレムがニクイ演出だよね~、たかがオマケにこのこだわり。
デミトリーもあの世で嬉し泣きしてることでしょう。

てか、足のないジオングとガンタンクが今回エントリーされてる!
あー足にキャタピラを描いてしまいましたか。
またどっかのしょーもないガンダムバカに「ガンキャノンなのにキャノン砲が付いてないぢゃないか!」みたいなクレームをつけられんようにと。


しかしジオングに関しては企画会議でひと悶着あったんではないかと推測される。


真崎:「部長!今回のガンダムベアブリックシリーズからジオングは外して下さい!ジオングに足があるだなんて・・・そんなのデタラメです!」

部長:「こいつは何を言っとるんだね?」

係長:「いや、部長。マサキ君はですね。MSに足なんてただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですと言いたいんですよ」

部長:「MS?なんのことかね?とにかく!ユーザーからはジオングをとの強い要望がたくさんきてるんだ。だから今回のシリーズに加える方針でいく!これはもう決定済みだ!」

真崎:「!!・・・・ど、独裁・・・」

係長:「まま、マサキくん。ここはひとつパーフェクトジオングということで・・・」

真崎:「てかオマエ、やたら詳しいなっ!」


その晩、部下と部長の間を取り成そうと係長が頭を振り絞って徹夜で考え出した苦肉の策は、ベアブリックの足を半透明化させてジオングのバーニヤから炎が噴出ている風に見せかけるというものであった。



いや~、中間管理職はツラいねぇ~

今日の1曲:『ザンジバル』/ Billy Joel
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約束の地

2011年05月21日 | やっぱりメタル!!
今日のKABUTO METALは中止となりやしたが・・・

モービッド・エンジェルの単独来日の日取りが決まったようDEATHね。

まさかこうも自分の都合のいいように話が運ぶとは・・・・
なんか逆に気持ちが悪い。


~MORBID ANGEL 東名阪蹂躙ツアー2011~

9/26 (mon.) Shibuya O-EAST
OPEN 18:30 START 19:30
6,500YEN (adv.drink fee charged@door)

9/27 (tue.) Nagoya CLUB QUATTRO
OPEN 18:30 START 19:30
6,500YEN (adv.drink fee charged@door)

9/28 (wed.) Osaka BIG CAT
OPEN 18:30 START 19:30
6,500YEN (adv.drink fee charged@door)

http://smash-jpn.com/band/2011/09_morbidangel/index.php


今度こそ・・・今度こそ信じていいんだよね!?




今日の1曲:『WORLD OF SHIT(PROMISED LAND)』 / MORBID ANGEL
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蒼白の仮面

2011年05月18日 | ルルイエ異本
カミラ「あなた、仮面を取りなさい」

男「本当にですか」

カッシルダ「本当にそうすべきときです。ほかの人はみな、仮面を取っていますよ」

男「私は仮面をつけていませんが」

カミラ(おびえてカッシルダに身を寄せる)

「仮面がない。仮面がないなんて」


『黄衣の王』第一幕第二場



私はこの顔写真を見たあと、カルコサの王朝の創設や、ハスターに結びつく湖、アルデバラン、ヒュアデスの謎について考えた。
奔放な色の襤褸のマントをまとう黄衣の王や、カッシルダの悲痛な叫びについても考えた。




今日の1曲:『Windowlicker』/ APHEX TWIN
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ハッピーバースデー

2011年05月16日 | ♪音楽総合♪
ユーライア・ヒープの5th『魔の餐宴』を思わず紙ジャケ買い。
2006年リリースのボートラ9曲入りリマスター盤である。
赤と青のコントラストが実に魔術的で素晴らしい。そこにグラデーションを施し、アクセント程度に緑を配色した感じ、さすがロジャー・ディーン画伯といったところである。
思うに、このジャケ画はロジャー先生の作品の中でも1、2を争う傑作なのではないでしょうか?

って、肝心の音源の方はどないやねん?と。
いや、いいと思いますよ。重厚且つ魔術的なコーラス、デヴィッド・バイロンのセクシーで豪快なヴォーカリゼーション、英国らしいドラマティックな曲展開と、ユーライア・ヒープ以外の何物でもない魔力的世界が広がっている。
とくに10分にも及ぶタイトル曲“魔の餐宴”での後半、まさにジャケ画を説明するかのような悪と善との壮絶なバトルを彷彿とさせる激しき間奏シーンは、「これぞ!まさに魔の餐宴!」と、与えられた邦題通りの感想しか出ない自分が情けなくなるほどである。
やけに和やかな「ハピバ~スデ~♪」のコーラスシーンでのバックで奏でられるカズーという楽器(草笛みたいなもん)の奇妙奇天烈な音色はなんだか妙な気分にさせられる。

ただ、やっぱあの魔力がかった傑作『対自核』と比較してしまうと、なんだか小さくまとめられとるな~というか、物足りなさを感じてしまう。
ジャケ負けしてるというか・・・
まぁ前作から半年もたたんうちに作らされたアルバムらしいからな。そんなに急かされて納得できるもんが作れるハズもないかもしれんが。
まぁ、4th『悪魔と魔法使い』にしろ、いくらロジャー・ディーンの幻想的なイラストワークを駆使しても、あの神がかった名作3rdを超えられず苦戦している感は否めない。


今回ボートラとして追加された曲は、本編よりも長いというテンコ盛り内容だが、クソつまらないポップなアウトテイクや、どうでもいいヴァージョン違いがほとんどで、はっきりいって蛇足以外のなにものでもない。
ただ、“魔の宴”をダイジェストよろしく思いっきり短く編集した“Happy Birthday”は、誰も祝ってくれな自分の誕生日の夜なんかに聴くと、しんみりと心に響くもんがあっていいかもしれない。



(写真上のケーキは「スプーンで食べる神戸純生ロール」消費期限本日のため30%引き)

今日の1曲:『Happy Birthday』/ URIAH HEEP
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ヌーノ写真

2011年05月12日 | やっぱりメタル!!
DREAM THEATERのポートノイの後任ドラマーは、マイク・マンジーニに決定したそうですね。
てっきりマルコ・ミネマンが内定していたものとばかり思ってましたが。
先週の午後の旧練GW会合の場でも、そのことについて熱い議論がかわされていたが、正直私的には誰でもよかった。
つーかドリムシ自体に最近興味がない。

ただ、マイク・マンジーニに関しては、実は過去に1度彼の生プレイを目撃していたりする。
それは、EXTREMEファンの間で最も不評だった4thアルバム「Waiting For The Punchline」ツアーの大阪追加公演でである。
この公演、追加してみたもののやはり売れ行きが芳しくなかったようで、無料ペア招待券が大量に出回ってたのをヌーノフリークのツレがゲットして一緒に観に行くことになったやつだ。
まぁライブ自体ほとんど記憶に残ってないんだが、ゲイリー・シェロンのやけにはりきったパフォーマンス以外は、マンジーニのツーバスを駆使した的確でエクストリームに不必要なほどテクニカルなドラムプレイだけは印象に残っている。

Extreme - live - 1995 - Mangini Solo


「Waiting For The Punchline」はEXTREME作品の中で、私が今後も聴き続けるであろうフェイバリット作品の1つである。
LAメタルくささ、キャッチーさは徹底排除され、これまでのメタルキッズあるいは、ギター少年を軽く突き放す地味~でドライな内容だが、実はヌーノ従来のファンキーさやグルーヴ感は今まで以上の切れ味で、ギター的にはかなり聴き所満載の作品である。
とにかくヌーノのギターサウンドがより生音に近くなったことにより、その卓越したギターセンスがいよいよ際立っている(特にバッキングセンスが最高!)。
ヌーノ主導のジャムセッション然とした楽曲志向に対して、マンジーニの適応力に富んだパワフルでテクニカルなドラミングが見事に存在感を見せつけている。
そして、後半のレッド・ツェッペリンの影響大な展開。特に#10“Shadow Boxing”などは“For Your Life”をモロ意識していると思わざるを得ない。
思うにヌーノはツェッペリンの中じゃ、『プレゼンス』が一番好きなんじゃないかなぁ~

ってな感じなので、やっぱ正統派ヘヴィメタルがどうのとか、メロディアスギターがうんぬんかんぬんゆーてる人にとっては理解し難い作品なのかもしれません。

いやでも、この度マイク・マンジーニがドリムシに加入したことを機会に、押入れの奥から、あるいはブックオフの250円コーナーから引っぱり出してきて、この作品に今一度じっくりと耳を傾けてみてはいかがだろうか?



指が詰ま~る?


今日の1曲:『HIP TODAY』/ EXTREME
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ジャズ固めハメ殺し

2011年05月05日 | コンサート
昨日、恒例の午後の旧練GW会合の前に、じょにい氏に誘われ、高槻市で毎年GWに開催される「高槻ジャズストリート」という、市内46会場でジャズ演奏が行われる(全会場入場無料)という大々的なイベントをひやかし程度に覗きにいってまいりました。
http://www.0726.info/

やーい、やーい。街頭でジャズなんかやってらーい。



神社でジャズなんかやっちゃって、ヒューヒュー。



まぁ学生のシロウトジャズ愛好会の学園祭的なノリで、昼の街中の喧騒の中でムードジャズってのもなんだかな~という感じで、時間もなく雰囲気すら楽しむことが出来なかったのだが、途中商店街で食べ歩きした小倉あん&ホイップたい焼きはうまかった。


今回のハイライト、韓国親善バンドHONG SOON DAL+Daegu Project Band。

スタンダードナンバーの他、キャロル・キングの“君の友達”などもシットリとカヴァーしていた。
やっぱ屋内で落ち着いて見るのが一番ですわな~


結局このイベントが今年最初に見たライブとなってしまった。

    
帰り道ついで、通りがかった教会で、10年前に私がしでかした大罪を懺悔してきました。
あん時のキセルはすごかった・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。


このイベント、本日もやっているらしく、その日偶然出くわしたじょにい氏の高校時代のバンド仲間(このイベントの関係者だった)の話によると、エゴ・ラッピンなども出演するらしいので興味ある方は是非。



今日の1曲:『Kata rokkar』/ Björk Guðmundsdóttir og Tríó Guðmundar Ingólfssonar
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Kyushu-Times

2011年05月03日 | まったり邦楽
どうやらクロマニヨンが解散したらしい。

あ、甲本ヒロトとガーゴイルのドラマーKatsujiが在籍するザ・クロマニヨンズじゃないですよ。
cro-magnonです。ザもズもつかない方です。

メンバーがバークリー大出身というアカデミックなグループで、大変クールなクラブ・ジャズ・サウンドを紡ぎ出す前途有望なスリーピースバンドだったんですけど・・・

解散した原因は、4月30日にギター&ベース奏者の小菅剛氏がコンビニで大麻草入りのポリ袋を落とし、ハッと気づいて引き返したところ、通報を受けて待機していた署員に逮捕されたんだって・・・
ど、ドンくさすぎる。

クロマニヨンズはいろんなアーティストとのコラボとかで勢力的に活動しておって、三宅洋平やTWIGYなどのMC系や、土佐麻子さんとの異色のコラボなんかも話題であった。
そういやライブも一回みたことあって、そん時はMr.Booとコラボってたような。

今年には5枚目となるニューアルバムがリリース予定されていたんだが、もちろん発売中止。
最近ではNHKBSプレミアムで放送中の時代劇アニメ「へうげもの」のオープニングテーマを担当してて、まぁこれも当然差し替えられるんやろうなぁ~



あ~あ、いい大学出て、ここまで出世街道をつきすすんできたのに、1度の過ちで全てが水の泡となるなんて・・・
なんだか悲しいですよね。
やっぱ人生において油断は大敵ってことですよ。気をひきしめてかからねばなりません。
一時のこころの弱さというものが、あなたの人生を台無しにし兼ねないのですから。

今回の教訓:コンビニでのおとしものには気をつけよう。




今日の1曲:『Midnight Magic feat.ROY AYE』/ cro-magnon
コメント (2)
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