昨日、リニア新幹線南アルプストンネル長野工区の起工式が行われた。早朝、冷たい雨の音を聞きながら、南アルプスの山々が泣いていると思った。ディアイーター付近の沿道にはリニアに同意していないという思いを表明したい仲間たちが集まり、プラカードや横断幕を掲げる横を出席者の車やバスが通っていった。雨が上がり、昼前くらいから晴れてくると、赤石岳は初冠雪。JR東海のお偉方はこの神々しい山の姿を見て何を感じたことだろうか。
リニア長野工区着工 南アトンネル、大鹿で起工式(信毎Web)
リニアトンネル建設 “最難関”手探りのスタート 地元住民 不安・反発くすぶる 長野(産経)
生活、観光、環境に影響は… リニア南アトンネル工事着工(中日)
長野)リニア着工に地域の思いは 膨らむ期待と不安(朝日)
前々日の10月30日には長野県知事との意見交換会が行われた。議会と村内の各団体の代表者が集まり、それぞれからの意見を述べた後、意見交換の時間が設けられた。知事との意見交換会の時間は1時間と限られていたため、前段にリニア整備推進局長との懇談の時間が設けられ、そこでは出席者全員が意見を3分程度で言って、知事にはそれぞれの代表者から言う形だった。率直に言って、大鹿村での課題について知事がほとんど知らないのに驚いたけど、今後はしっかり認識を持って、県民の立場に立ってJR東海に対して物を言っていただきたいと思った。
JRとの折衝 県「協力」 大鹿のリニア意見交換会で
県・JR、定期的トップ会談 リニア長野工区着工
この日は、ほぼ時間が重なってしまって、冒頭しか話を聞けなかったけれども、「ああ、大鹿ダンプ街道」と題した講演会も行われていて、今後の問題を考えていく上で非常に良いお話だったようだ。また勉強しなくては。
リニア、残土の学習会で、その被害の実態に震え、それと闘う住民運動に元気が出た
また、31日には、水の測定について学ぶ学習会を開催した。トンネル工事が周辺の水を引いてしまい、河川や地下水などに流量減少や枯渇などの影響を与える恐れがあり、事業者の側でも水資源についての調査を工事前から実施しているわけだけれども、事業者任せだけでよいのか、あるいは事後調査の対象になっていないけど不安があるなど、独自の調査も必要ではないかという話は以前からしていた。豊丘村など周辺町村では村で実施しているのに、大鹿村では行われてこなかった。では、自分たちで測ろうかと思っても、手法も分からないままだった。この夏頃、相模原で行われた学習会で講師をされた徳竹真人先生が、住民が自分たちで測定することの重要性を述べて、手法など相談に乗ってくださると聞いたので連絡を取っていて、この日に実施することになったもの。まさか起工式の前日になるとは思わなかった。私自身この間のめまぐるしい動きの中で宣伝もほとんどできなかったので、参加者はごく少数だったけど、実際に2か所で測定を行うことができた。大鹿村のような乱流河川では、事後調査で行われている方法よりも塩分希釈法の方が適しているのではないかということで、塩分希釈法で測定してみた。
リニア長野工区着工 南アトンネル、大鹿で起工式(信毎Web)
リニアトンネル建設 “最難関”手探りのスタート 地元住民 不安・反発くすぶる 長野(産経)
生活、観光、環境に影響は… リニア南アトンネル工事着工(中日)
長野)リニア着工に地域の思いは 膨らむ期待と不安(朝日)
前々日の10月30日には長野県知事との意見交換会が行われた。議会と村内の各団体の代表者が集まり、それぞれからの意見を述べた後、意見交換の時間が設けられた。知事との意見交換会の時間は1時間と限られていたため、前段にリニア整備推進局長との懇談の時間が設けられ、そこでは出席者全員が意見を3分程度で言って、知事にはそれぞれの代表者から言う形だった。率直に言って、大鹿村での課題について知事がほとんど知らないのに驚いたけど、今後はしっかり認識を持って、県民の立場に立ってJR東海に対して物を言っていただきたいと思った。
JRとの折衝 県「協力」 大鹿のリニア意見交換会で
県・JR、定期的トップ会談 リニア長野工区着工
この日は、ほぼ時間が重なってしまって、冒頭しか話を聞けなかったけれども、「ああ、大鹿ダンプ街道」と題した講演会も行われていて、今後の問題を考えていく上で非常に良いお話だったようだ。また勉強しなくては。
リニア、残土の学習会で、その被害の実態に震え、それと闘う住民運動に元気が出た
また、31日には、水の測定について学ぶ学習会を開催した。トンネル工事が周辺の水を引いてしまい、河川や地下水などに流量減少や枯渇などの影響を与える恐れがあり、事業者の側でも水資源についての調査を工事前から実施しているわけだけれども、事業者任せだけでよいのか、あるいは事後調査の対象になっていないけど不安があるなど、独自の調査も必要ではないかという話は以前からしていた。豊丘村など周辺町村では村で実施しているのに、大鹿村では行われてこなかった。では、自分たちで測ろうかと思っても、手法も分からないままだった。この夏頃、相模原で行われた学習会で講師をされた徳竹真人先生が、住民が自分たちで測定することの重要性を述べて、手法など相談に乗ってくださると聞いたので連絡を取っていて、この日に実施することになったもの。まさか起工式の前日になるとは思わなかった。私自身この間のめまぐるしい動きの中で宣伝もほとんどできなかったので、参加者はごく少数だったけど、実際に2か所で測定を行うことができた。大鹿村のような乱流河川では、事後調査で行われている方法よりも塩分希釈法の方が適しているのではないかということで、塩分希釈法で測定してみた。
かんばれ大鹿村リニア反対者!
鹿島はJR以上に、一流企業で、毎年環境報告書を出しています。
したがって、環境保全に反する工事は行わないはずです!
環境保全に反する工事は、即、鹿島をたたけ!
1.工事用道路の設置及び既設道路改良について
①計画概要、②設置又は改良の工事期間、③道路工事中の交通規制方法、④工事車両が通行する期間、⑤交通誘導等安全対策、⑥リニア供用後の取扱い
の回答をアップ願います。村のサイトにありますか?
この場で匿名での投稿に対してお答えする内容ではないような気がします。
川の調査で風邪を引き、整理しなくてはいけない資料山積みの状態ですので、ご容赦下さい。
1.工事用道路の設置及び既設道路改良について
①計画概要、②設置又は改良の工事期間、③道路工事中の交通規制方法、④工事車両が通行する期間、⑤交通誘導等安全対策、⑥リニア供用後の取扱い
と書かれています。
の回答をアップ願います。村のサイトにありますか?
「赤石岳は初冠雪」の写真を拝借して私のブログで使わせていただきました。
kawamotoさんのこの記事にリンクしてあります。
私のリニア中央新幹線の情報ブログです、
2016年11月03日記事
「リニア計画、ここがおかしい!と登山者の学習会が浅草で開催されます 11月10日」
らしいけど、村の要望が工事に反映されているか?村民が工事に不安を感じないかを村がチェックして工事を始めないと、交通事故多発で、死者が出ますよ!JRは、鹿島を含む下請けに丸投げだから!