「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

鳥倉林道

2009年10月16日 | 山の風景
 家の周囲でも少し前からヌルデやヤマザクラなどが赤く色づいてきた。写真が撮りたいなと思っていたのだけど、実はこのところ愛用のデジカメの調子がおかしくて(多分、測光システムがおかしい?)、モニターに映る画面が暗くて、明るい屋外なのに手ぶれ警告が出たりする。暗くなるなら、露出補正をプラスに振れば何とかなるかと試してみても、やはりシャッタースピードが遅すぎて、ぶれてしまう。せっかくの紅葉シーズンを前に、またまた修理に出すしかないか。
 仕方ないので、今日はつれあいのデジカメを借りて、こちらのブログ用に鳥倉林道の紅葉の様子を見にいった。似たようなコンパクトだけど、メーカーが違うので、操作がいろいろ異なって使いにくい。とりあえず、オートと風景モードで撮ってきた。自分のデジカメでは紅葉は色が鮮やかに出る「新緑・紅葉」モードで撮っていたので、それに比べると何となく色がくすんでいるような気がする。


夕立神パノラマ公園で役場の商工観光係の人に会う。やはりホームページの紅葉情報に載せる写真を撮りに来ていた。カラマツはまだ全然早いけれど、広葉樹は結構色づいてきていて、でも、カラマツが色づいてくるのを待っていると、広葉樹は散ってきてしまうし、見頃の判断はなかなか難しいですねという話になる。
まあ、標高差もあるので、大鹿の紅葉は長く楽しめるということかな。