「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

今度はトウモロコシ

2008年08月12日 | 田舎暮らし
 お盆のころに食べられるかなと思って作ったトウモロコシ、そろそろかな、まだちょっと早いかなと楽しみにしていたら、今日の午後、歯医者に出掛けて帰ってきたら、食べられてしまっていた。実の部分をもいで、ちゃんとむいて食べた残骸が幾つも転がっていた。恐らく猿の仕業。
 先日来ていたプラムの木は、去年の秋、猿のレストランと化していた山栗の木に近く、猿からすると、来やすい場所にあった。栗の木から元羊小屋の屋根を伝ってきて、ジャンプすれば、すぐプラムの木のそばに下りられる。柵も網もしていなかったから、私の姿を見れば逃げるものの、四六時中見張っているわけにもいかないし、まあ、仕方ないかとあきらめてもいたのだけど、畑はもっと開けた場所にあって、しかも、トウモロコシは一番家側にある。
 私が車で出掛けていったのを見計らって出没したのだろうか。電柵は張ってあるものの、昼間は電気は通していないし、猿なら電線の下をくぐり抜けることも可能だろう・・・。
 そういえば、先日、畑の端っこにあるカボチャも幾つかなくなっていた。
 今までは、畑には猪と鹿の被害はあっても、猿の被害はなかったのに・・・。残骸を見たら、やはりまだちょっと若かった。猿に食べられないうちにと残りを早取りしたって、おいしくないしなぁ・・・。