団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

足のトラブルを防ぐには、正しい靴を選ぶこと

2019-01-26 11:21:32 | 健康・病気

足のアーチができていても、トラブルは起こります。その原因の多くが足に合わない「悪い靴」を履いていることだ、と足の専門医・桑原靖さんはNHKラジオの健康ライフ「健やかな足のために」の中で、強調しています。

悪い靴の代表はかかとがぐにゃぐにゃです。かかとがしっかりしていて合っていないと靴の中で足が動き、足の変形、爪のトラブル、タコやマメなどを発症します。

女性の場合、ヒールの高さが4センチを超えると、足の前に負担がかかり、トラブルの原因となります。足の甲の高さは人によって違うので、一番適しているのが紐靴です。靴底はクッション性のあるものを選んでください、といいます。

正しい靴の選び方は①かかとをトントンとして合っているのを確認してから靴紐を結ぶ②履いて歩いてフィット感を確かめる③メーカによってサイズが同じでも、長さや形に違いがあるので、自分に合ったメーカーを見つける

そのうえで、疲れにくい脚にするため、ふくらはぎにある腓腹筋、ヒラメ筋を筋トレ&ストレッチで鍛え、しなやかにすることが必要です。足をいたわる歩き方もしてほしい、といいます。足をいたわり、疲れにくい歩き方は競歩の歩き方です。手を大きく振り、股関節をよく動かすので、足や膝の負担が軽減します。

 

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