朝、起きた時、腰に張りと痛みが出るようになりました。昨年までにはなかった症状です。張りも痛みも軽いもので、動いているうちに気にならなくなる程度です。でも、どうして？
起床時に発症することから考えて、ＮＨＫテレビの「ガッテン」で見た「腰痛患者の８割が改善する最新メソッド」（２０１６年１１月２日放送）を思い出しました。腰痛持ちの人は寝返りが少ない人が多いという指摘です。
私たちは普通、眠っている時、１７～２４回の寝返りを打つとされています。寝返りで体位を変えるから、床ずれを防ぐことができるのです。私が寝ている時間に何回寝返りを打っているかは、自分ではわかりません。でも、古稀を過ぎ、回数が減ってきている可能性はあります。
というのは、寝返りを増やすのによいとされるストレッチをこのところ、いっこうにしていないからです。ガッテンが寝返りを増やすために次の４つのストレッチを推奨しています。
①仰向けで腰をねじる②うつぶせになってのひじ立て・ひざ曲げ③仰向けでひざ抱え④仰向けでひざを伸ばしながらの脚上げ
ヨガマットで、こうしたストレッチをしていたのですが、筋トレを増やしたことから、昨年あたりから取り止めていました。とりあえず、寝返りを増やすストレッチに取り組み、様子をみることにします。
