団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

ボルトとプレートがやっと取れました

2015-02-26 09:56:33 | 健康・病気

オートバイを運転していて転倒し、左腕の上腕骨頭と右の鎖骨を骨折し、上腕骨頭にボルト2本、鎖骨はプレートとビスで固定していた友人の整骨院長(50)が2月中旬、ボルトとプレートを取り除く手術を受けました。

手術は無事終わりましたが、骨からの出血が続くため、今月一杯は整骨院を臨時閉院するとのことでした。医師からは2か月間は患部に負担のかかる仕事は取り止めてほしい、と言われましたが、2か月も収入がなくなったら、生活ができないとして今月末まで休むことにしたそうです。

それにしても、事故が起こったのは昨年4月です。それから10カ月、ボルトとプレートを埋め込んだ生活からやっとサヨナラできました。

不運が重なって起こった事故でした。道路に撒かれていた砂でスリップして転倒し、体が滑ってガードレールに激突しました。砂はトラックの荷台からこぼれたようです。ガードレールにぶつからなければ、骨折することはありませんでした。オートバイの転倒事故は十数回したそうですが、こんなに大けがをしたのは初めてといいます。

一人院長ですから、手術を受ければ、整骨院は休まなければなりません。骨折事故で約4カ月、ボルトなどの除去手術で約20日間の臨時閉院です。「骨折で休んでいる間に、患者さんは半数に減ってしまいました。今回の休みでどれほど減ってしまうか、不安でたまりません」と友人は話していました。

「今は静養第一で生活してください」と伝えました。骨の癒合が進み、元通りの体に一日も早く戻るよう祈っています。そして、患者さんも元のように来院してくれることを。

 

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