ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

本日 市民フェスティバル 最後のご挨拶

2023-10-28 12:59:11 | 市長の公務活動記録



今日、明日は、市民フェスティバル。 2日間とも晴れそうだ。


素晴らしい祭典となるだろう。


昨日も市役所にて、職員、市民の送別を受けた。

昨日の朝も、そして今朝も、近所の皆様が 最後の勤めに向かう私の車を 路上に待って 見送ってくれた。

幸せ者である。

市民フェスティバルは 今日、挨拶だけ務めを果たし、

その後は もう顔を出すには及ばない 市長室に戻ってきた。そして、このブログを記している。


フェスティバルでの挨拶はこんな趣旨とした。


「 第44回市民フェスティバル 開催おめでとう。素晴らしい晴天 2日間とも晴れそうですね。

小澤潤実行委員長はじめ実行委員の皆様には、夏からのご準備に敬意を表します。

さて、市民フェスティバルは 市制施行30周年を記念して始まったもの。

第1回めのチラシには こんなことが書いてあります。

 縁あって同じ市内に住む仲間 どうせなら楽しくやろうというわけで

  ロックに民謡 ニューミュージック、  獅子舞 お囃子 子どものみこし・・・・・

  ・・・(いろいろ出し物が羅列されて)・・・・
  

  あんたが行かなきゃ始まらない みんなが主役のフェスティバル 』


少子高齢化ですべてのものが縮んでいく社会 であります。

そうした中にあって みんなにとって大切なモノ 大切なコトは 

みんなで考え みんなで悩み みんなで汗して


みんなで守り 育てていかなければ なくなってしまう・・・・そう私は 感じるようになりました。

あんたが行かなきゃ始まらない みんなが主役のフェスティバル

その通りなんだと思います。

私の任期も残すところあと1日となりましたが、

私を支え、また、市のため みんなのために汗してくれた皆様に 心から感謝申しあげます。

所沢は今、確実により善い変化 歩みを 続けていると思います。

新市長さんには、引き算や割り算でなく 足し算で歩まれていただければ と願っています。

結びに、この所沢市民フェスティバルが 皆様の心に残る2日間となることを願うとともに 

皆様のご健勝ご多幸を 心よりお祈り申し上げまして お祝いの言葉といたします。

おめでとうございます! 」

みんなが主役 輝くマチへ! 

今回の選挙のキャッチフレーズとしたこの言葉の含意を 奇しくも最後にお伝えすることができました。

以上、市長としての 最後の公務報告といたします。

令和5年10月28日(土) 12時50分 市長室にて


           机の上もきれいになりました

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