ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

サマースクール出発 そして、 神明宵の市

2022-08-08 13:29:12 | 市役所でのこと

8月7日(日)

朝7時40分、 ところざわサマースクール(村山弘子実行委員長)の出発式に出た。

すでに第39回を数え、リーダーからリーダーへ、心と技が引き継がれる伝統もある。

市も全面的に応援している取り組みである。


8時30分、バス2台40数名の小学生が、中学生、高校生、大学生、社会人リーダーのお兄さん、お姉さんとともに、栃木県の矢板に出発した。

ここで、丸1週間 若者だけの時を過ごす。

そこは山と田んぼの中の自然の中の廃校を利用した施設。

都会と違い、自然が主人公、人間はわき役だ。

楽しく活動しておいで、ただし、自然を見くびるな、川には気をつけろ、と子どもたちには伝える。

リーダーには、命を預かるのだ、気を引き締めて頼むぞ、と願った。

そして、保護者には、
「コロナ禍を通して、世の中は、する人としない人に分かれた、と私はこの頃感じている。 皆様は、”する人”であった。

集合している子どもたちも、市役所ロビーでは密に感じるが、一面田んぼの中と思えば、違ってくる。

1週間後、子どもたちは、保護者を寄せ付けないような、リーダーと子どもたちだけの世界を作って

成長して帰ってくるだろう。」とお伝えした。

子どもたち、リーダーたち、充実した日々を送って来い!

その後は、市役所にて積み残した仕事をこなす。


読書もする。 4時を過ぎたのでいったん帰宅し、神明社へシェアサイクルで向かう。

神明宵の市

ポップだけでなく お神楽も披露された。。

有志がはじめて第六回。補助金なしで運営している。

補助金なしの方が魅力的なものができる、と思わせてしまうほどの企画。

          舞台での演奏

神社を舞台に、アート感溢れたオシャレなお祭りである。

家族連れ、カップル、行き交う人々の表情もキラキラしている。

しばらくの間、この雰囲気を楽しんで、心満たされて、新所沢までシェアサイクルで帰る。

すると、そこには青年会議所の体験塾メンバーが、伊豆大島に子どもたちを連れていって、企画を終えてちょうど解散した後、に出くわした。

見れば、青年会議所の面々も皆、やってよかった! の笑顔である。

宵の市に青年会議所の企画、どちらも「やる」決断をし、よかったと感じている。

いつの時代でも、苦境を突破するのは、「若い人々」なのに違いない。

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