今日は『さいたま県産木材住宅促進センター』のツアーに参加した。
議会で質問して、何とか「山」「工務店」「家主」を元気づけたいからだ。
まずは
都幾川町の木材共同乾燥施設を視察。
関口都幾川町長も自ら県産材の良さをアピール。、
①自然乾燥施設と②人工乾燥施設
①
②
続いて伐採現場を見学。ふつうの木でも倒れるときの音と振動はびっくりもの。
バシン、というかズシンッというか・・・。
スローな家造りは、家の柱をどうするか、山へ行き、
木を決定するところから始める。
地元産の杉をふんだんに生かした家を見学。
ここには写っていないが栗の大黒柱が2階まで支えて伸びる。
吹き抜けを生かして。それは梁を生かすことをも意味する。
もう一軒も見学。
2階まで杉の柱が。
森で選んで、じっくり乾燥させて・・・、
そういう時間をかければ木材も良いものを安く使える。
有名な豆腐屋さん「わたなべ」にもよって買い物もしました。
雨の中ではありましたが、中身の濃い見学会になりました。
さいたま県産木材住宅促進センターの情報はこちら。
11月10日にもイベント(講座)が開かれます。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~sai-kenmokujyu/