夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

トム・ジョーンズ、私の青年期に愛聴したひとりの歌手・・。

2010-07-28 18:23:40 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の65歳の身であり、
この【gooブログ】に加入して、
私のサイト『年金たわむれ記 ~かりそめ草紙~』と題してサイトは5年近くになっている。

【gooブログ】コミニケーションのサービスの一環として、
【マイホーム】があり、この7月の初めに加入させて頂いている。

この【マイホーム】は、私としては『夢逢人さんのマイホーム』と名称されているが、
この中のひとつに『友人・注目の人』のコーナーがある。

私は恐る恐る未知の人を設定したりした。
この機軸となったのは『プロフィール』を拝読し、瞬時に魅せられた人が多い。

この中のおひとりの女性のお方が、
《・・
60~70年代の洋楽、60~80年代の邦楽が好きです。・・》
と綴りはじめて、
具体的に著名なサイモン&ガーファンクル、トム・ジョーンズなど10名ぐらいをあげられ、
私は瞬時に魅せられて、
『注目の人』に選定してしまった。

私はサイモン&ガーファンクルの初期の作品を熱愛して聴いたりし、
このサイトにも綴ったりしているが、
トム・ジョーンズも私の心の片隅で長らく残っているので、
トム・ジョーンズ・・と微笑んだりした。


私はトム・ジョーンズに関しては、
【ときには、トム・ジョーンズの唄声に魅了され・・♪】
と題して、2007年12月8日に投稿しているが、あえて再掲載をする。

【・・
私は年金生活の4年生の身であり、
日中は散歩、買物などをし、本屋で数冊の本を買い求め、
コーヒーショップの『ドトール』に寄ったしている。

2週間前頃、何気なしにCD、DVD販売店に寄って、
色々と音楽ソフト作品を眺めていたが、これといって魅了されるCDがなかった。

私は現役のサラリーマン時代は、音楽関係の民間会社に勤めていたが、
ここ数年の音楽は殆ど知らないのである。

別のCD陳列棚に行って、ひとつのCDを購入することにした。

『トム・ジョーンズ グレイテスト・ヒッツ』と題されたCDであるが、
これには63歳の齢でも判るのである。

ここ2時間ばかり、繰り返し聴いたりしている。


確か1970年の頃だったと思われるが、
生家の居間で次兄と酒を呑みながら、深夜にテレビ音楽番組を観たりしていた。
『トム・ジョーンズ・ショウ』が放映されていたのを偶然に視聴した。

何の曲だったか忘れてしまったが、最初に聴いた時は、
熱気が感じられ、桁外れに巧い人で、野性味があり、迫力のある人と直感した。

このテレビ音楽番組で、ゲスト・スターとして、
エンゲルト・フンパーディングの歌い手も知った。
紳士的な振る舞いで、スケールのある甘い歌声で、顔立ちも良く、
『太陽にあたる場所』、『君の瞳に恋している』などを披露していた・・。

私は大学中退した後、映画、文学青年の真似事をし、
企業に就職する為に、コンピュータの専門学校に一年学んで、
大企業に中途入社できた時でもあった。

私は『トム・ジョーンズ・ショウ』で、
この2人に熱中し、レコードを買いはじめた・・。

特にトム・ジョーンズの『想い出のグリーン・グラス』(録音時・1966年)、
『デライラ』(1968年)、『忘れしの感傷』(1967年)、
『最後の恋』(1969年)、『ラブ・ミー・トゥナイト』(1969年)などを聴いたりしていた。

そして、1971年にラスベガスのライブ盤が2枚組で発売されると知ったので、
レコード店に駆けつけて買い求めた。
『シーザース・パレスのトム・ジョーンズ』である。

このような私にとっては、夢中になって聴いた歌い手のひとりである。
やはり、文学、映画、音楽などの場合、その当時の社会の空気を共にした時代に、
発売、放映された作品に時間をおくこともなく触れると、
その人の心に倍増され、深くその人に残るものである。


先程、聴き終わって少し呆然としながらも、
『家路』(1967年)、『愛の誓い(ティル)』(1971年)なども聴いたりした・・。

改めてトム・ジョーンズの唄声を聴いたりしたが、
20、30代の女性でワンピース姿であったならば、
思わず脱いで、スリップ1枚の下着姿で聴き惚れさせる、
唄声かしらと思ったりしている。

誤解を避けるために綴るが、
それだけトム・ジョーンズは、同性の男性から割り引いて聴いても、
圧倒的パワフルの歌唱力があり、限りなく底知れぬ魅力のある歌手である。


私はトム・ジョーンズに関して綴ってたが、
若い音楽ファンの方達には、私のつたない綴りだと、伝わないか、と少し心配している。

やむえず、CDに添付された解説文を借用して、補記する。

フレット・デラーで、訳はakiyama sistersiに寄れば、
《・・
『思い出のグリーン・グラス』1966年にヒットしていた当時、
エルヴィス・プレスリーは繰り返しラジオ局に電話をし、この曲をリクエストしていた。

ジャニス・ジョプリンも初めて彼の声を聞いた時、吹き飛ばされたと言っている。
・・》

曲の解説は、和田静香さんが綴られているが、無断であるが引用させて頂く。
《・・『恋はメキ・メキ』 トヨタ自動車『ポルテ』のCMソング

『よくあることさ』 ホンダの『オデッセイ』のCMソング

『セックスボム』アメリカのテレビドラマ『セックス・アンド・シティ』のエンディング・テーマ

『サンダーボール』 007の映画の第4作『サンダーボール大作戦』のテーマ曲。
・・》
このように解説の一部として、表記されている。

私は自動車のCMの場合は、購買層を設定し、曲の選定はされると思っているので、
私と同様に、あの当時夢中になった人、
広告制作会社か、自動車の宣伝部の人が選定されたと思い、
思わず微笑してしまう。

たがが歌であるが、されど歌である。
私はレコード会社の管理畑に長年勤めた結果となったが、
その時代に流行った曲は、制作畑でなくとも、
たとえ他社の発売された曲でも、それなりの思いは深いのである。

尚、当時トム・ジョーンズが旋風を巻き起こした時代は、
残念ながら他社の発売するレコードであった。

参考として、私がトム・ジョーンズに関して、
私が知る限り、最も好感し、熱気が感じられるネットのサイトは、下記のお方である。

http://www.geocities.jp/yasutera77/
☆ TOM JONES Collection ☆
・・】

このように綴っているが、

このように綴ったりしていると、若き頃の日々を思い馳せ、
懐かしき)『愛の誓い(ティル)』などの名曲を【YouTube】で聴いたりしている。


http://www.youtube.com/watch?v=oRdN50dT6LA&feature=related
☆ トム・ジョーンズ 『愛の誓い(ティル)』 ☆


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3 コメント

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トム・ジョーンズ (tom jones colection 寺村)
2010-08-09 18:22:42
トム・ジョーンズのご紹介ありがとうございます。そして当方のサイトのリンクに感謝致します。
素晴らしい解説に涙が出ます。
是非、トムファンに見てもらいたいので、ご許可願います。
つい先日、新譜を出しましてUKで初登場2位でした。
70歳で1位をとっていれば世界記録でしたが。。。
記録保持者はボブ・ディランの67歳でした。
トムが原点のシンガーです (八月真澄)
2010-08-10 22:18:45
はじめまして。
シンガー歴40年の八月真澄と申します。
トムジョーンズコレクションの記事から参りました。
私は先日8日に62歳になったばかりでございます。
すばらしい曲のエピソード!
感動いたしました。
トムファンがここにもいらっしゃるなんて!
嬉しい限りです。

THE ONLY ONE (since73)
2011-04-03 09:56:12
ご紹介有難うございます。長年のトムファンとして寺村さん同様感謝いたします。
最近のトムの作品は今までのパワフルな歌唱に加え渋さも増しある意味以前のトム節が薄まり一般の洋楽ファンの方にも聴きやすくなっております。是非お聞き下さりコメントして下さい。2011 10月9日に東京都内(詳細は後日寺村さんのHPにて発表予定)で寺村さんと熱いトムファンの集いがあります。是非お気軽に参加して下さい。宜しくお願い申し上げます。

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