夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

府中市の『郷土の森』、79歳の私は錦繍(きんしゅう)の情景に心満たされて・・。

2023-11-23 14:15:11 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
生家も近く、結婚前後の5年を除き、私としてこの地域に73年ばかり住んでいる。

こうした中、私の住む地域では、平年ならば、11月3日の『文化の日』の頃から、
あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染め始め、
やがて11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景となる。

こうした中、私は毎年スキップしたくなるような心情で、公園、遊歩道などを散策をしてきた・・。




やがて12月初旬にはイチョウの黄色い葉が、
たわわに地上には吹き寄せのように彩(いろど)り、晩秋の終わりを告げ、
初冬の時節を迎えるのが、平年の習わしとなっている。



しかしながら今年は夏は、35度前後の猛暑日が幾たびもあり、
秋の訪れも平年より遅く、その上、秋も平年より暖かく、
私は戸惑いながら、過ごしてきた・・。

こうした中、私の住む市内にある都立の神代植物公園にも、
毎週のように訪れている近くの都立の『植物多様性センター』、『神代植物公園』、
そして隣接している『深大寺』を訪れているが、散策したりした。







私は19年前に年金生活を始めると、人出の多い都心の『新宿御苑』、『明治神宮』などは、
苦手となっているので、ここ2年は隣接の
府中市にある『郷土の森』に、
四季折々訪ねてきた・・。

たまたま本日、『郷土の森』の朱色、紅色、黄色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景は・・、
と思いながら、訪ねたりした・・。







こうした静寂な所を私は歩くのが、何よりも心休まる処でもある・・。

やがて私を歓迎して下さるような情景に、めぐり逢えたりした。




この後は、ゆっくりと周辺を歩いたりした・・。









このような秋の多彩な情景を眺めて、散策したりした・・。


この後、『郷土の森』を訪ねた時は、私は幼年期は農家の児として育てられたので、
失われた情景を求めるように、寄ってしまう処がある。










このような景観を見たりして、百花繚乱のように秋の多彩な情景に、
心は染められ、確かに今年も秋が受容できたと思い深めたりした・・。



やがて正門に向かって歩き、まもなく郷土の森を辞したりした。

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