夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

台風の襲来で、感じることは・・。 《初出2007.9.6.》

2008-05-30 13:19:22 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外に住む私は、ここ数日台風の影響で、
ときおり激しい雨になったり、止んだ後、一時的に晴れ間となり、
どうして、と戸惑ったりしている。

台風は太平洋上でゆっくと本土に進路をとりながら北上しているので、
もどかしい心情になっている。

台風の多くの場合は、豪雨と暴風が伴い、地で被害が増大しているので、
ささやかな日常の基盤事態に影響するので困りものなのである。

できうれば、程々の雨と風は歓迎できるが、
各地で被害がないように通過を願いたいものである。

河川、道路、公共の交通機関などに維持管理に携わる方達は、
更に心身ともに労苦が伴うので、大変な責務ある業務と感じている。

何より天候、自然を相手に、林業、農業、果樹園、魚業などの方達は、
まともに生活自体の根底に影響を及ぼすので、
災害に遭わなければよいが、
とテレビのニュースを観ながら感じている。


私は定年退職後の3年生の自在の身であるので、
朝方、家の前の道路を通勤される方、外出をされる方達を見かけると、
お気の毒と思ってしまうのである。

私の現役時代の時は、公共交通機関の乱れを予測し、
普段より早めに出で、会社に向ったりしていた。

会社の最寄駅から徒歩で会社に着くまで、
靴、靴下はもとより、スーツのズボンまでが濡れて、困り果てたりしたこともあったりした。

会社の窓辺から外を観ると、豪雨で風が伴って、雨が斜めに降ったりしていた。

こうした体験を毎年繰り返してきたが、
林業、農業、果樹園、魚業などで自然を相手にする労苦を思えば、
今の気持ちとしては通勤時の難儀だけなので、
改めて楽なことだった、と微笑したり、苦笑している。



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