夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

過ぎ去りし、この7月の私なりの思いは・・。

2009-07-31 16:11:55 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む民間会社のサラリーマンを卒業した64歳の身であるが、
定年退職後の年金生活の身過ぎ世過ぎの日々を過ごしてまもない時、
ブログの世界を知り、日々に感じたこと、思考したことを
心の発露とし、殆ど毎日投稿してきた・・。

投稿出来ない時、国内旅行に出かけた時かパソコンの買い替え、故障などであり、
少なくとも毎日綴れば、日々の確かな心のうつろう思いが残り、
過ぎ去った後、何かの機会に読み返せば確かに蘇(よみがえ)るので、
私は投稿してきた。

このような思いで、この七月も月末を迎え、
今年の七月はどのような思いで過ごしてきたのかしら、
玄関の軒下で煙草を喫いながら、ぼんやりと思い馳せたりした。

14日に『梅雨明け』宣言は行われたが、この七月は晴れ渡った真夏日は数日しかなく、
曇り時々雨、或いは小雨の降る一日が多く、戻り梅雨の日々が続いた。
私は暑さに苦手な身であるが、さすがに陽射し恋しく、空を見上げたりしていた。
樹木の枝葉で休息している蝉(セミ)も元気なく、
ときおり鈴虫(スズムシ)は思いだしたかのように、かぼそい声で鳴いている・・。


この後、私は居間に戻り、パソコンの前でこのサイトを開いたりした。

 1日に於いては、【映画『シェーン』の私なりの想いで・・。】

 2日に於いては、【まとわりのない文月の7月を始まり・・。】

          【今年の上半期、最も愛され唄われた曲は、GReeeeNの『キセキ』・・。】

 3日に於いては、【過ぎ去りし、定年退職後の私の7月3日の思いは・・♪】

 4日に於いては、【改めて、無力な私なりの政治の思いは・・。】

 5日に於いては、【ふたたび、私が好感するサイトとは・・♪】

          【我が心の片隅には、シャンソンの名曲が秘そみ・・。】

 6日に於いては、【ときには、都心に買物・・。】

 7日に於いては、【改めて、私なりの七夕(たなばた)の想いで・・♪】  

 8日に於いては、【改めて、小庭を眺めれば、その人なりの人格・・♪】

 9日に於いては、【梅雨空の時節、天上の気候の神々は気まぐれ・・!?】

10日に於いては、【この梅雨の時節、午後は読書と昼寝となり・・♪】

11日に於いては、【たがが夏祭り、されど夏の風物詩・・♪】

12日に於いては、【たがが都議選、されど都議選・・。】

13日に於いては、【齢を重ねた私達夫婦の記念旅行は・・。】

14日に於いては、【東京郊外の田舎者、京の『祇園祭』を拝観する前に・・。】

18日~20日に於いては、【京の『祇園祭』、街衆の熱意と限りなく英知の結晶・・。】と題し、7話。


20日に於いては、【ときには、たわむれに『名前』のおみくじ・・!?】

21日に於いては、【新聞の休刊の朝は、少し寂しく・・。】

          【『東京ターミナル駅、皇居の深度に大地下駅』・・!?】

22日に於いては、【東京の郊外は、梅雨の時節のような天気が続き・・。】

          【齢を重ねた私、ときには文庫新書を二冊を選べれば・・。】

23日に於いては、【私の夢、ときには三本立て・・。】

24日に於いては、【東京の郊外は、陽射し恋しく・・。】

25日に於いては、【過ぎ去りし、定年後の私の7月25日の思いは・・♪】

          【今宵の『隅田川花火大会』、我が家は今年もテレビ観賞・・。】

26日に於いては、【改めて、私が初めて『ラムネ』を飲んだ頃・・♪】

          【齢を重ねた私、『ラムネ入りアイス』に驚き・・。】

27日に於いては、【遅ればせながら、月刊雑誌『フォーサイト』の購読者のひとりとなり・・。】

28日に於いては、【過ぎ去りし、定年後の私の7月28日の思いは・・♪】

          【思わず、魅了される『長山藍子』さんの思い・・。】

29日に於いては、【年金青年、民主党の政権公約で危惧すること・・。】

30日に於いては、【政争の喧騒の中、私は静寂に千年の心を託(たく)し・・。】

本日の31日に於いては、【嵐山光三郎・著の『おはよう! ヨシ子さん』】


このように投稿していたので、私は読み返して、苦笑していたのである。


私の年金生活に於いて、殆ど毎日、買物と散策をし、季節の移ろいに心を寄せたりしているが、
大半は小説、随筆、歴史書、現代史などを読み、総合月刊誌などを読んだりしているので、
日々は急速に過ぎ去ってしまうのである。

その上、この月から新たに購読する月刊誌『フォーサイト』が昨夕に配達され、
私の悪い癖の活字中毒は、益々悪化し、時間の配分に困惑したりしている。

ここで思い出したのであるが、外出した時に、
40代以上の女性の少しばかりの妖艶なしぐさ、魅了される言葉をここ10日ばかり見たり、
聴いたりしていないと余計なことに気付いたのである。

そして私は、何事も好奇心を失くしたら、この人生は終りかしら、
と心の中で呟(つぶや)いたりしている。



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