先程、ときおり愛読している公式サイトの【東洋経済オンライン】を見ている中で、
『 緊急事態宣言の効果は絶望的なほど ほぼ皆無だ 』、
と題された見出しを見たりした・・。
『 緊急事態宣言の効果は絶望的なほど ほぼ皆無だ 』、
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市の住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
今回、この記事は小幡 績(おばた・ せき )さんが、
【東洋経済オンライン】に寄稿された記事と知り、私は初めて読む御方であった・・。
そして大学院で准教授をされ、
【東洋経済オンライン】に寄稿された記事と知り、私は初めて読む御方であった・・。
そして大学院で准教授をされ、
ハーバード大学では、博士号を修得された頭脳優秀の御方と知り、
《・・緊急事態宣言の効果は絶望的なほど ほぼ皆無だ・・》を、
真摯に学びたく、記事を精読してしまった・・。
この記事は、【東洋経済オンライン】に5月2日に配信されていた。
https://toyokeizai.net/articles/-/426289
★【東洋経済オンライン】:小幡 績・慶應義塾大学大学院准教授
『緊急事態宣言の効果は絶望的なほど ほぼ皆無だ』 ★
無断であるが、記事の要点を転載させて頂く。
《・・緊急事態宣言の効果は絶望的なほど ほぼ皆無だ・・》を、
真摯に学びたく、記事を精読してしまった・・。
この記事は、【東洋経済オンライン】に5月2日に配信されていた。
https://toyokeizai.net/articles/-/426289
★【東洋経済オンライン】:小幡 績・慶應義塾大学大学院准教授
『緊急事態宣言の効果は絶望的なほど ほぼ皆無だ』 ★
無断であるが、記事の要点を転載させて頂く。
《・・今回の「第3回目の緊急事態宣言」は、おそらくほとんど効果がないだろう。
その理由は3つある。
第1に、3度目であること。
うんざりしている。飽きている。
よく「コロナ疲れ」、「自粛疲れ」と言われるが、
より人々の感情に近い表現は、「うんざり」か「飽きている」ということだろう。
うんざりしている。飽きている。
よく「コロナ疲れ」、「自粛疲れ」と言われるが、
より人々の感情に近い表現は、「うんざり」か「飽きている」ということだろう。
第2に、発出した理由が不明瞭である。
大阪が、危機的なのはわかるが、
東京は、感染者数、病床ひっ迫度合いからいっても、大阪ほどではない。
「蔓延防止措置」というのをつくって、まさにそれがぴったりなのに、
そしてそれが発出されて、その効果がまだまったくわからないうちに、緊急事態宣言だ。
2度目は、なかなか出さなかったのに、
しかも、2度目の緊急事態宣言解除は、感染者数が増えてきたところで解除。
要は「出したくないのだ、政府は」と思われていたのに、
なぜか今回は唐突に出した。
納得感がなければ、政府の要請やお願いには、誰も応じないだろう。
しかも、2度目の緊急事態宣言解除は、感染者数が増えてきたところで解除。
要は「出したくないのだ、政府は」と思われていたのに、
なぜか今回は唐突に出した。
納得感がなければ、政府の要請やお願いには、誰も応じないだろう。
第3に、緊急事態宣言は、もともと効果がほとんどないからだ。
実は、1度目も2度目も、ほとんどなかったのだ。
だから、今回はなおさら効果がないに決まっている。・・》
この後に、具体的に若い世代、中年世代、高齢者の心理的な行動を、
どの世代からでも判りやすく、表示されている。
やがて単的に集約すれば、
《・・日本においては、高齢者は恐怖に支配され、若い世代は欲望に忠実である。
これが、今回の緊急事態宣言が「効果がない」と断言できる理由だ。・・》
これには私は驚嘆して、やはり小幡 績さんは、
的確に世代分析に優れた御方と感じ、深めたりしている。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊😊😊
コロナ感染者増大の札幌(;_;)
不安が募る毎日です。
一日も早いワクチン接種、コロナ禍終息を
心から願わずには居られません。
今日もどうぞお元気でご活躍を(^-^)
先程、貴女様よりコメントを頂いた事に気付き、
失礼致しました。
>コロナ感染者増大の札幌(;_;)
>不安が募る毎日です。
>一日も早いワクチン接種、コロナ禍終息を
>心から願わずには居られません。
やはり人が多い地域に感染するのかしら、
と都心の郊外に住む私は憂いたりしている次第です。
今回、慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授の小幡 績さんから特に教えられたことは、
世代別の分析実態でした・・。
《・・若い世代は、緊急事態宣言無視だ。
そもそもテレビを見ない、持っていない。
だから、テレビで大臣がわめこうが、知事が国を罵ろうが、そもそもそれを知らない。
政治家たちのアリバイ作りのパフォーマンスは、
そもそも認識すらされていない。
彼らにとっては、1回目の緊急事態宣言のときは、
コロナ危機への異常な自粛、という目新しいイベント。
初めてハロウィンに参加するような気分だ。
だから、1回イベントを消費すれば、
次は目新しいイベントではないから、まったく関心の対象に入らない。
だから、支持とか不支持とか従わないとかではなく、関心の外にある。
「緊急事態宣言? で、何か?」という感じだ。
一方、中年世代はどうか。
テレビをつけると、官邸と知事の非難合戦、罪の擦り付け合い、
まさにうんざりだ。
アリバイ作りよりも、テレビに出る暇があったら、病院を説得してくれ。
2度目からは、もううんざりで、今回はあきれ果てているから、
これもテレビは見てはいるが、馬耳東風だ。
政治家の叫びは、趣味の悪いBGMにしか聞こえない。
そして、高齢者は、ただ怯えているだけだ。
テレビでコロナの話が出れば出るほど、それがどんな話であれ、
恐怖がさらに刺激されるだけ。
金持ち高齢者は、さらに家に引きこもり、
巣ごもり消費に慣れていないから、ただ、怯えて貝になっているだけだ。・・》
こうしたことを私は学び、動顛しながら、受け止めたりした次第です。
いずれにしましても私は、何かと気弱な小心者の為か、
おのれの身は自身が守る・・に徹して、三密に心がけている次第です。