夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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老後の健康維持に必須 スマホは今や高齢者のライフライン、時代遅れの高齢者の私は学び、やがて苦笑を重ね・・。

2019-02-16 16:13:37 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】を見ていたら、
『 老後の健康維持に必須 スマホは今や高齢者のライフライン 』と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中で、我が家はインターネットに関して、固定回線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
私は据え置き型のパソコンを利用している。

そして私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話、
ましてスマホと省略されているスマートフォンも使えなく、
家内だけは、遅ればせながら一昨年の春以来、携帯電話を買い求めて利用している。

このような時代遅れの私でも、『 老後の健康維持に必須 スマホは今や高齢者のライフライン 』、
何かと気になり、どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルスケア+』に、
2018年9月20日に配信され、無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

            

《・・老後の健康維持に必須 スマホは今や高齢者のライフライン

(略)総務省の「平成29年版 情報通信白書」によれば、
40代のスマホ普及率は約80%に達していますが、50代は66%、60代はわずか33%にすぎません。

「電話とメールができれば十分」、「SNSは興味がない」というひとが多いのです。

しかし老後の健康維持も自己責任という時代には、そんな悠長なことは言っていられません。

いまやスマホは、単なる情報端末を超えています。
デジタルヘルス機器と組み合わせることで、
強力な健康管理ツールとしても使えるように進化しているのです。

体重・体組成計(体重・BMI・体脂肪率・筋肉率など)、血圧計、体温計、活動量計が
主なデジタルヘルス機器です。

活動量計とは、歩数、階段の昇降回数、消費カロリー、脈拍数、睡眠時間と質などが測れる、腕時計型の装置です。
アップルウオッチやフィットビットが有名です。

血圧を測定できる活動量計(中国製)も売られています。
試しに買って使ってみたところ、普通の血圧計と遜色のない測定値が得られました。

ただ1カ月ほどで使えなくなってしまったので、品質はまだまだです。

しかしこれらの装置とスマホのアプリを組み合わせると、
毎日の測定値を自動的に記録して、画面でチェックすることができます。
自分で記録する面倒がまったくないので、かなり便利になります。

でもそれだけで、健康維持・増進に効果があるのでしょうか。
実は世界中でその検証実験が行われており、運動量が増えた、体脂肪率が落ちた、血圧が下がった、
といった効果があることが明らかになりつつあります。

また睡眠を測定することで、睡眠時無呼吸症候群を早期に発見できることも分かってきました。
人生100年時代を乗り切るためには、できるだけ長く健康で、仕事を続けることが大切。
引退してからなどと言わず、今日から始めるべきでしょう。・・》
 

記事の原文に、あえて改行を多くした

            

記事を読みながら、スマホに無知な私は、苦笑を重ねてしまった。

私はスマホに無知な上、確か30年前の頃、勤めていた会社より、歩数計を頂き、
一年ぐらい散策の時に愛用していたが、やがて歩数計を身に付くことなく歩いたりした。

この後、歩数計を買い求めて、しばらくは身に付けて歩いたりしたが、
やがて散策の時も忘れてしまったりしてきた・・。

この後、私は年金生活の当初から、せめて我が家の平素の買物ぐらいはと思い、
私は自主的に買物専任者として宣言し、家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日、スーパー、専門店など歩いて行き、買物メール老ボーイとなっている。

こうした後、やはり自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

このような根底として、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。

しかしながら60分ぐらい歩く時もあれば、
3時間ぐらい歩く時があり、移ろう情景に心を寄せて歩いているので、
歩数は判らないが、平均として1キロを15分ぐらいで歩いたりしている。

            

私は夕食前に、お風呂に入った後、体重計に乗り、こっそりと測定している。
そして体重計に添付されていたB4サイズの『 TANITA 健康管理シード 』に於いて、
『体重』、『体脂肪率』、『内臓脂肪』が日々記載でき、月次内がグラフで表示できるようになっている表に、
殆ど毎晩記入している。

そして私は、昨日より体重が0.2キロ増えてしまった・・と心の中で呟(つぶ)きながら、
苦笑する時もある・・。

このようないい加減な私は、老後の健康維持としては失格だよなぁ・・と苦笑したりしている。


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