先程、愛読している【 日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ている中で、
『 「健康かどうか」が最優先
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる
【カンタン貯蓄 目標3年で300万円!)』、
題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や19年目となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b7/b13124dde9714aa6aa2094d8cfe95f30.jpg)
過ぎし年、私たち夫婦は、それぞれ大病に遭遇し、入院生活を体験したり、
或いは私は眼科、整形外科、内科に通院したりしてきた。
そして歯も老化して、歯科医院に通院したりしてきた。
このような体験してきたので、
今回の《・・「健康かどうか」が最優先・・
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる・・》、
こっそりと学びたく、記事を読んでしまった・・。
『 「健康かどうか」が最優先
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる
【カンタン貯蓄 目標3年で300万円!)』、
題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や19年目となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b7/b13124dde9714aa6aa2094d8cfe95f30.jpg)
過ぎし年、私たち夫婦は、それぞれ大病に遭遇し、入院生活を体験したり、
或いは私は眼科、整形外科、内科に通院したりしてきた。
そして歯も老化して、歯科医院に通院したりしてきた。
このような体験してきたので、
今回の《・・「健康かどうか」が最優先・・
老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる・・》、
こっそりと学びたく、記事を読んでしまった・・。
この記事は、【 日刊ゲンダイDIGITAL 】の2月14日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/05/be9fea5d08b15cb6e03ec19312b1cc8f.jpg)
無断であるが記事を転載させて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/05/be9fea5d08b15cb6e03ec19312b1cc8f.jpg)
《・・食費6万7000円、住居費1万8000円、水道光熱費2万円、
通信費1万2000円、医療・健康関連1万6000円、教養・娯楽1万9000円、
交際費・諸雑費5万円──。
孤独で寂しい男性vs独身貴族でハッピーな女性・・・
「おひとりさま」最新調査を読み解く
これは、65~69歳夫婦が月々に支出する主な生活費の平均だ。
家事用品費や被服費など、他のこまごまとした支出を含めると、
月々の生活費平均は22万8000円。
諸税・社会保険料を加えると、26万円程度になる
(「家計調査」2021年/総務省統計局)。
ちなみに、単身者では、月々の生活費平均は16万円程度だ。
夫婦のケースに比べて、10万円ほど支出は少なくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c5/21287a4828ac78365cf5d1d3135c9297.jpg)
「50代、60代夫婦の生活費支出は、子供が成人して独立すれば減ります。
ほっとする半面、今度は自分たちの医療や介護費など、
健康関連での支出が増えていく。
これは独身者も同じですよ」
そう話すのは、東京都在住の秋葉吉雄氏(71歳)。
持病の治療で、病院通いは欠かせないという。
年を重ねるにつれて、病気やけがのリスクは高まる。
それは、医者に診てもらう機会が増えることを意味する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/df/cc12ffe48da828fc94cd0d26add9193d.jpg)
厚生労働省の「医療費の動向」(2019年)を見ると、
50代後半の1人当たり年間医療費は30万円だ。
これが70代前半では60万円、同後半では78万円、
80代前半で93万円になり、同後半からは100万円を超える。
保険適用で、実質的な負担は1~3割だ。
だが、老いるにつれて、年間10万~30万円の医療費支出が確実に生じる。
とはいえ、月々の生活費や医療費支出の平均データは、
参考にすぎない。
老後の生活費や貯蓄額は、ライフスタイル次第で変わるからだ。
ただし、老後は、「健康かどうか」を最優先に、
しなければならないことは明らかだ。
老後の生活費を直撃する可能性がある。
つまり──。
①健康状態はどうか
②夫婦か、独身か
③持ち家か、賃貸か
④住んでいるのは都市部か、地方か
⑤生涯現役か
老後のライフスタイルは、この順番で考えることだ。
老後の生活をどう想定し、
そのために必要な生活費と貯蓄額を試算することが重要だ。
(経済ジャーナリスト・山下知志)・・ 》
通信費1万2000円、医療・健康関連1万6000円、教養・娯楽1万9000円、
交際費・諸雑費5万円──。
孤独で寂しい男性vs独身貴族でハッピーな女性・・・
「おひとりさま」最新調査を読み解く
これは、65~69歳夫婦が月々に支出する主な生活費の平均だ。
家事用品費や被服費など、他のこまごまとした支出を含めると、
月々の生活費平均は22万8000円。
諸税・社会保険料を加えると、26万円程度になる
(「家計調査」2021年/総務省統計局)。
ちなみに、単身者では、月々の生活費平均は16万円程度だ。
夫婦のケースに比べて、10万円ほど支出は少なくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c5/21287a4828ac78365cf5d1d3135c9297.jpg)
「50代、60代夫婦の生活費支出は、子供が成人して独立すれば減ります。
ほっとする半面、今度は自分たちの医療や介護費など、
健康関連での支出が増えていく。
これは独身者も同じですよ」
そう話すのは、東京都在住の秋葉吉雄氏(71歳)。
持病の治療で、病院通いは欠かせないという。
年を重ねるにつれて、病気やけがのリスクは高まる。
それは、医者に診てもらう機会が増えることを意味する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/df/cc12ffe48da828fc94cd0d26add9193d.jpg)
厚生労働省の「医療費の動向」(2019年)を見ると、
50代後半の1人当たり年間医療費は30万円だ。
これが70代前半では60万円、同後半では78万円、
80代前半で93万円になり、同後半からは100万円を超える。
保険適用で、実質的な負担は1~3割だ。
だが、老いるにつれて、年間10万~30万円の医療費支出が確実に生じる。
とはいえ、月々の生活費や医療費支出の平均データは、
参考にすぎない。
老後の生活費や貯蓄額は、ライフスタイル次第で変わるからだ。
ただし、老後は、「健康かどうか」を最優先に、
しなければならないことは明らかだ。
老後の生活費を直撃する可能性がある。
つまり──。
①健康状態はどうか
②夫婦か、独身か
③持ち家か、賃貸か
④住んでいるのは都市部か、地方か
⑤生涯現役か
老後のライフスタイルは、この順番で考えることだ。
老後の生活をどう想定し、
そのために必要な生活費と貯蓄額を試算することが重要だ。
(経済ジャーナリスト・山下知志)・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/61/b3705c4254414497328a32bd000610f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/61/b3705c4254414497328a32bd000610f9.jpg)
今回、《・・「老後の生活費と貯蓄額は、「健康かどうか」で変わる・・》、
78歳の私は学び、微苦笑してしまった・・。
78歳の私は学び、微苦笑してしまった・・。
過ぎし年金生活を始めて2年過ぎた62歳の頃、
会社時代のOB懇親会が開催され、
私は御世話になった16歳上の大先輩と談笑したりしていた。
こうした中で、大先輩より、
『年金生活の中、病気になって病院にお金を運ぶか、
或いは自身の好きな趣味に使うか・・人それぞれだよねぇ・・』
と私は言われたりした。
そして私は
『確かにセカンンドライフを過ごす中、天と地ですよねぇ・・』
と私は漠然としながら応じたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/0c13b40d96988eb6df8c4e7727e12103.jpg)
私が現役サラリーマンで奮戦している50代の時、
同僚が病死されたり、
そして知人は定年前の59歳で病死し、
残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
2004年(平成16年)の秋、私は定年退職した後、
多々の理由で、年金生活を始め、やがて62歳の時、
現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
まもなく、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、
私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、
60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、
とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a2/04968bbce2137f40f8760d2f00f03c16.jpg)
やがて私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、
心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
そして70代となれば、多くの人は体力の衰えを実感して、
75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、
と専門家の人から数多く発言されていた。
もとより70代、80代の私より年上の御方でも、心身溌剌と過ごされている方達も、
近所にいる御方、知人に多くいることも、私は知って、少しでも学ぼうとしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/99/913b29a2282219882b1bf083ba6e48df.jpg)
こうしたことを私は学びながら、年金生活で必要なお金は、
『衣食住』ではなく、突然に遭遇する医療費、
そして晩年期に不安のある介護費を含めた『医食住』かしら、
と思いを深めてきた。
このような思いで過ごしてきたので、
老後の生活費と貯蓄額は、「健康かどうか」で変わる、
そうですよねぇ・・と微苦笑したりしている。
会社時代のOB懇親会が開催され、
私は御世話になった16歳上の大先輩と談笑したりしていた。
こうした中で、大先輩より、
『年金生活の中、病気になって病院にお金を運ぶか、
或いは自身の好きな趣味に使うか・・人それぞれだよねぇ・・』
と私は言われたりした。
そして私は
『確かにセカンンドライフを過ごす中、天と地ですよねぇ・・』
と私は漠然としながら応じたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/0c13b40d96988eb6df8c4e7727e12103.jpg)
私が現役サラリーマンで奮戦している50代の時、
同僚が病死されたり、
そして知人は定年前の59歳で病死し、
残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
2004年(平成16年)の秋、私は定年退職した後、
多々の理由で、年金生活を始め、やがて62歳の時、
現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
まもなく、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、
私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、
60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、
とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a2/04968bbce2137f40f8760d2f00f03c16.jpg)
やがて私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、
心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
そして70代となれば、多くの人は体力の衰えを実感して、
75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、
と専門家の人から数多く発言されていた。
もとより70代、80代の私より年上の御方でも、心身溌剌と過ごされている方達も、
近所にいる御方、知人に多くいることも、私は知って、少しでも学ぼうとしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/99/913b29a2282219882b1bf083ba6e48df.jpg)
こうしたことを私は学びながら、年金生活で必要なお金は、
『衣食住』ではなく、突然に遭遇する医療費、
そして晩年期に不安のある介護費を含めた『医食住』かしら、
と思いを深めてきた。
このような思いで過ごしてきたので、
老後の生活費と貯蓄額は、「健康かどうか」で変わる、
そうですよねぇ・・と微苦笑したりしている。
お元気でブログを綴られているようで何よりですね。
数年前の吹雪の多い年に夢逢人さんが
こちらに来られたのを思い出します。
大きな吹雪が6回も7回もあったのはあの年だけで
その後はいつも一冬に3回くらいなものですが、たしかあの時はちょうど吹雪の最中だったと記憶しています。
この頃の週刊誌は題名を見ただけで読んでみたく
なりますので、私はたまぁに週刊誌を買って読んだりしていました。
やっぱりまず健康維持が一番大事ですね。
衣食住でなく医食住にはなるほど同感です
記事を読ませていただいて、健康も貯蓄額の
大きな部分だなぁと改めて思いました。
先程、貴兄よりコメントを頂いたことに気付き、
大変失礼を致しました。
お久しぶりです・・ご無沙汰しました。
>数年前の吹雪の多い年に夢逢人さんが
>こちらに来られたのを思い出します。
>大きな吹雪が6回も7回もあったのはあの年だけで
>その後はいつも一冬に3回くらいなものですが、
>たしかあの時はちょうど吹雪の最中だったと記憶しています。
私は貴地の道北地方・・特に北見地域がテレビで見たり、
雑誌などで見たりしますと、貴兄のブログを思い重ねて、
私にとっては貴重な旅路でした。
>やっぱりまず健康維持が一番大事ですね。
>衣食住でなく医食住にはなるほど同感です
>記事を読ませていただいて、健康も貯蓄額の
>大きな部分だなぁと改めて思いました。
私も60代、今や78歳となりましたが、
友人、知人・・多くの御方かあの世に旅立たれて、
ぐうだらな私でも、健康で過ごして、ささやかなことをして、過ごせる・・。ときおり多くの御方に支えられて・・感謝したりしています。
貴地、厳冬の時節、貴兄も御身体を御自愛されて、お過ごしして下さい。
コメントと嬉しく読まさせて頂きました。