野菜が、たっぷり食べられて、体も温まる「ポトフ」。
具材を入れて、煮込むだけなので、献立を考えたくない日にも、
活躍するメニューですよね。
ただ、ポトフの具材は、いつも同じものになりがちではありませんか?
定番具材以外にも、美味しくなる意外な具材はたくさんありますよ。
そこで今回『kufura』では、20歳以上の女性146人にアンケートを行い、
「ポトフに入れると、意外と美味しい具材」は何か教えてもらいました。
いつもとはちょっと違うポトフで温まってくださいね。
☆「トマト」の酸味でさっぱり
トマトをポトフに入れている方がかなり多く、定番となっている家庭もありました。
トマトの程よい酸味が、アクセントになって、さっぱりとしたスープに仕上がりますよ。
「トマト。酸味が美味しい。火を通したトマトが思った以上に美味しい」(45歳/その他)
「プチトマトを入れると、酸味や旨味が効き彩りもきれいです」(74歳/主婦)
「トマト。ミニトマトをスープに入れるのが、とても美味しくてはまっている」(43歳/総務・人事・事務)
「トマト。味がさっぱりする」(54歳/主婦)
☆「かぶ」「大根」の食感を楽しむ
和風のスープに使うことが多いかぶや、大根をポトフに入れても美味しくなりますよ。
柔らかくてスープをよく吸うので、味が染みこんで絶品です。
かぶは、とけてしまうので最後の方に入れてくださいね。
「かぶ。煮込むとやわらかく甘みか出るから」(61歳/総務・人事・事務)
「かぶ。早く入れすぎると、とろけてしまうので、入れ時に注意」(61歳/総務・人事・事務)
「大根を入れるのが好きです。洋風おでんみたいで」(55歳/主婦)
「大根。下茹でして入れるとスープを吸って美味しい」(62歳/デザイン関係)
☆甘みが美味しい「さつまいも」
ポトフに、じゃがいも入れる方は多いと思いますが、
さつまいもを入れると、また違った芋の美味しさを味わえます。
さつまいもの甘みが、好きな方はぜひ試してみてください。
お子さんのいる家庭にも人気の具材です。
「さつまいも。甘みが増して、美味しくなる」(47歳/営業・販売)
「さつまいも。じゃがいもと違って、甘味があってうまい」(47歳/その他)
「さつまいも。さつまいもの甘みが、アクセントになって美味しいですし、
さつまいもの甘さが、子どもにも人気で、野菜嫌いな子でも食べてくれます」(47歳/主婦)
「さつまいも。甘味があって美味しくなる」(59歳/主婦)
☆旨味たっぷりの「きのこ」
きのこは、鍋にはよく入れますが、ポトフにはあまり入れない方もきっと多いですよね。
きのこ類は、出汁が出るので、たっぷり入れるとより旨味が広がりますよ。
冷蔵庫に残っているときにも入れてしまいましょう!
「きのこ類(しいたけ、しめじ、えのきなど)。
きのこを加えることで、さらに深い旨味と風味が増します。
きのこの独特な食感もアクセントを加えてくれます」(69歳/その他)
「えのき。つるつるして美味しいから」(20歳/学生・フリーター)
「しめじ。出汁が出て味に深みが出て美味しいです」(35歳/総務・人事・事務)
「しめじ。食感がいいと思う」(60歳/主婦)
☆「肉」はウインナー以外でも合う
ポトフの肉と言ったら、ウインナーやベーコンが定番ですよね。
それ以外にも、鶏肉や肉団子も、食べやすくておすすめです。
お肉が苦手な方は、魚肉ソーセージで代用しても◎。
「鶏の手羽元。さっぱりして美味しい」(28歳/コンピューター関連技術職)
「鶏むね肉。低脂肪な上に食べ応えがあって満足する」(68歳/主婦)
「肉団子。いい味が出ます」(41歳/主婦)
「魚肉ソーセージです。ウインナーがあまり好きではないので、代わりに入れて食べています」(63歳/主婦)
いかがでしたか? 定番の具材だけでなく、
その日の気分によって変わり、種具材を入れて楽しむのもいいですね。
柳川マキ・・》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
今回、ポトフに入れると意外と美味しい具材、
初めて80歳の私は、多々教示を受けたりした・・。
そして鍋物より、何かしらポトフは、手軽に活用できる器具と感じ、
これだったら、家内と好きな野菜類、きのこ類など入れて、
それぞれ食べ合うことができるよなぁ・・と微笑んだりした。
いつの日にか、あの世に旅立つまで、食事のレパトリーを増やして、
食べるのも、ささやかな倖せを享受できる、
このようなことを思い馳せたりして、微笑んでしまった・・。