夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今宵は、月を眺めば『十三夜』・・♪   《初出2007.10.23.》

2008-05-31 16:26:40 | 小庭の情景を眺めながら
古人の人々から、秋の夜の満月を誉(ほ)めたたえる『中秋の名月』の十五夜、
そして10月の十三夜は、幾千年多くの人達の心を和(なご)ましてきた。

『中秋の名月』に関しては、私はこのサイトで9月25日於いて、
『『中秋の名月』の想いで・・♪』で綴ったので省略するが、
たまたま今年は今宵が十三夜となる。

幼年期に思いを馳(はせ)せると、
収穫された小豆(あづき)を供(そな)え、
そして栗の実を数多く供えられていたことを想いだすのである。

十三夜に曇りなし、と古人から伝えられているので、
限りなく美しい日本の風土の各地に満月が照らされ、
それぞれの人のさりげない願いを託(たく)すには、
今宵は最良の日になれば、と祈願している。

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