夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『アメリカ映画ベスト100』選、古き良き時代の映画の愛好者の私は、思わず見惚れ・・。

2011-07-18 01:05:10 | 映画・テレビ
私は昨夜、ネットで偶然に『アメリカ映画ベスト100』選定を見たりし、
2時間ばかり見惚れたりしていた・・。

http://www.geocities.jp/yurikoariki/afi.html
☆アメリカ映画ベスト100 ~AFI(アメリカ映画協会)選出~
[1997 映画100年ベスト100] 
        [2007 映画100年ベスト100 10周年版] ☆

どなたが、AFI(アメリカ映画協会)選出された英文を日本語訳にして下さったのか不明であるが、
映画の研究者、或いは熱愛者のお方かしら、と思ったりしているが、私は感謝している。


私は1944年に東京郊外で生を受けて、小学3年の頃から独りで映画館に行き、
邦画に魅せられて、中学からは洋画にも魅了され、
これ以降は映画の愛好者のひとりなった・・。
そして、映画専門誌の『キネマ旬報』なども愛読し、シナリオにも関心をもち始めて、
シナリオライターになりたくて、大学を中退したのが、1964年の秋であった・・。

まもなく養成所の演出コースに入所して、映画青年の真似事をしたりした。
その後は講師の知人のアドバイスにより、小説を書き始めて、文学青年の真似事をした。

そして、契約社員、アルバイトをしながら、習作に励んだりし、
純文学の新人賞に応募したが、最終予選の6編の直前で3回ばかり落選し、
あえなく敗退し、挫折した。

この後、1970年にある民間会社に中途入社し、35年ばかり勤めて定年を迎えた身である。

このように若き時代の一時には、映画館に通ったりして、程ほどに映画作品を鑑賞してきたので、
1966年頃までに上映された作品は知っているつもりであるが、
その後は数多くのサラリーマンと同様に多忙な時代を過ごしたので、
余り鑑賞する機会がなくなった。

定年後は年金生活をして、ときおり居間の映画棚に保管してあるビデオテープ、DVDの1000作品ぐらいを
居間のテレビを通して鑑賞したりしている。

しかしながら、2000年頃までに制作された作品が圧倒的に多いので、
古き良き時代の映画の愛好者のひとりかしら、と微苦笑する時もある。


このような思いのある私は、改めてAFI(アメリカ映画協会)選出された『アメリカ映画ベスト100』、
そして初めて見るジャンル別の100選を2時間ばかり見つめたしたのである。

そして、いつものようであるが、アメリカ人はこうした作品が好感されるのか、
と思ったり、或いはやはり私と同じように上位につけて、作品に敬意を示している、
と微笑んだりしている。


私はかって洋画全般であるが、歴代のベストテンを『キネマ旬報』に喚起させられて、
選定したことがあった。
参照として、掲載する。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/c281dbb99f1b5a1c54539f62174ef984
☆【 年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~ 】
           【 私なりの歴代洋画ベストテンは 】☆


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