夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

五月晴れの中、世田谷区立の『次大夫堀公園』を散策すれば・・。

2023-04-20 20:57:14 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、
ささやかに過ごしている。

こうした中、朝のひととき、ぼんやりと私はテレビの天気情報を視聴していると、
安定した晴れの一日となりますが、最高気温は五月のような25度前後となりますので、
朝夕は長袖、日中は半袖が最適と思われます、
と若き女性のキャスターが微笑みながら、報じていた・・。

この後、私は久々に世田谷区立の『次大夫堀公園』を訪ねてみよう、
と思ったりした。





この『次大夫堀公園』は、世田谷区立として『岡本公園』と共に、
姉妹のような民家園であり、私は3月上旬に『岡本公園』訪ねて、魅了されてきた。

そして今回、訪ねる『次大夫堀公園』は昨年の3月上旬に訪ねて、
過ぎし2011年1月下旬、そして2007年の2月下旬に訪れ、
いずれも私の住む近くに野川が流れ、両岸にある遊歩道を下流に向かって、
40分ぐらい歩いたりした。



今回は体力の衰えもあり、園内でゆっくり散策しょうと思い、
路線バスを初めて活用した。

そして長年に於いて通勤に活用していたコースである
我が家の付近に走行している『成城学園前』行のバスに乗り、
やがて『二子玉川』行のバスに乗り換えて、まもなく『次大夫堀公園前』のバス停で下車した。

そして数分歩くと、『次大夫堀公園』に到着して、
足の衰えた私でも楽なコースだよなぁ・・と驚きながら微笑んだりした・・。



この後は、いつのものコースをゆっくり訪ねて、
私は幼年期は農家の三男坊として育てられたので、
心のふるさと・・情景のひとつとなっている・・。








こうした中で、ほかの訪問客は見当たらなかったので、
それぞれの棟の管理のスタッフより、話しかけられたり、
或いは私の方から、さりげなく話しかけたりして、
10分ぐらい真摯に歓談したりした・・。

やがて一時間半ばかり、園内を過ごしたりした・・。

















こうした中、鯉(こい)のぼりが見られて、この後、近寄ってみたりした。

そして4月20日であるが、五月晴れにふさわしい情景だ・・、
と微笑んだりした。




やがて家内から依頼された『成城学園』のある店で買い物があるので、
名残欲しく『次大夫堀公園民家園』を辞したりした。


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