私は年金生活11年生の70歳の身であるが、
昼食後のひととき、ネットでニュース記事を彷徨(さまよ)っていた時、
【ただ眠れば疲れがとれるというのは誤解! 】と題された見出しを見て、
どういうことなのょ、と思いながらクリックしてしまった。
何かしら医療・ヘルスケア分野での、新たな生活インフラサービスを構築し、社会に貢献することを目指す
Mocosukuという会社が、
公式サイト【もこすく】で、あなたの健康をサポートして下さり、
もっと幸福にもっと健やかに暮らす為に必要情報を提供するサービス、と私は初めて知った。
そして今回は、睡眠をテーマに、『睡眠時間を十分にとれば疲れはとれるという誤解』
と題して、2014年11月21日に公開して下さり、無断であるが転載させて頂く。
《・・季節の変わり目でもあり、体調を崩しやすいこの時期。
普段の生活をしていて疲れが溜まりやすい、なかなか疲労が回復しない・・
そんな慢性的な疲れで悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
これといった病気でもないのに日々の疲れがとれないという人は、
睡眠に問題があるのかもしれません。
実は睡眠は、ただ長く眠ればいいというわけではないのです。
ここでは、疲労回復における睡眠の重要性について考えてみます。
☆長時間寝ているのに疲れがとれない理由
それなりに睡眠時間をとっていても、なかなか疲れがとれない場合があります。
実際に、長く眠ったからといって、それだけ疲労が回復するわけではないのです。
睡眠の「質」が悪ければ、疲労回復の効果は低下するのです。
では、質の高い睡眠とはどんなものでしょうか?
それは、目覚めたときに気分がスッキリとしていて、かつぐっすり眠れたという実感を伴う眠りです。
☆睡眠の質を決めるのはノンレム睡眠
一般に睡眠は、深い眠りである「ノンレム睡眠」と、
浅い眠りである「レム睡眠」に分けられます。
ノンレム睡眠とレム睡眠はセットになっており、60~120分程度の間隔でこれが繰り返されます。
これが「睡眠周期」と呼ばれるものです。
さらに、ノンレム睡眠の中には「徐波睡眠」と呼ばれる特に深い眠りがあり、
脳を休める効果が高いと言われています。
つまり、この徐波睡眠がしっかり現れているものが質の高い睡眠というわけです。
そして、徐波睡眠が現れるのは入眠後3時間だけ。
つまり、眠りの質を決めるのは序盤なのです。
☆概日リズムと睡眠周期を合わせる
一方、睡眠周期とは別に、私たちのカラダには
概日リズム(サーカディアンリズム)と呼ばれる1日単位の周期があります。
概日リズムよって体温の変化やホルモン分泌などの生理現象が起こるのです。
眠りに関連する生理現象としては、
(1)メラトニンの分泌、
(2)コルチゾールの分泌、
(3)深部体温の変化…などが挙げられます。
以下、各項目と眠りの関係について見ていきましょう。
☆メラトニン
眠りを促すホルモンで、「睡眠ホルモン」とも呼ばれます。
朝日を浴びてから14~16時間後に分泌が始まるため、
朝7時に目覚めたら夜の9~11時に出始めることになります。
それが就寝のタイミングの目安になります。
光を浴びていると分泌量が低下するので、
例えば午前0時に就寝するとしたら、その1~2時間前くらいからは部屋を暗くして、
パソコンやスマートフォンなどの画面を見るのも避けたほうがいいでしょう。
☆コルチゾール
自律神経系を刺激し日中のカラダを活動的にするホルモンで、
「ストレスホルモン」とも呼ばれます。
起床時に最も多く分泌され、その後次第に分泌量が減っていきます。
ストレスが多いとコルチゾール分泌量が増えるため、
カラダがリラックスできずに睡眠を妨げることになります。
ストレスの多い生活を送っていると不眠になりがちなのはこのためです。
☆深部体温
文字どおり、カラダの中心部の体温のこと。
朝から日中にかけて上昇し、夜から深夜にかけて徐々に低下、早朝にかけて急速に下がっていきます。
この深部体温の変化の落差が大きいほどぐっすり眠れると言われています。
つまり、就寝前にはお風呂でしっかり温まってから、カラダが冷えないうちに布団に入るのが理想的です。
☆早寝早起きが理に適っているワケ
一方、レム睡眠は、睡眠周期に関係なく、
明け方近くになると出現頻度が上がり、また時間も長くなります。
例えば、夜更かしをして朝方眠りにつくとします。
睡眠周期的には、深い眠りである徐波睡眠が現れるのは入眠後3時間ですが、
概日リズム的には朝方はレム睡眠が現れやすい時間帯です。
睡眠周期と概日リズムがバッティングするわけですから、
あまり質のいい眠りにならないことが予想できますね。
実際に朝方床に就くと、眠りが浅く、
やたらと短い間隔で夢を見ては目が覚めるということを繰り返すことがあるのは、
そういう理由があるからなのです。
☆質の高い睡眠で免疫力を向上させる
上概日リズムと睡眠周期をマッチさせること。
これは質の高い眠りを手に入れるための原則です。
眠りの質が悪く、疲れがとれない状態でいると、
自律神経の乱れや免疫力の低下につながり、風邪やほかの感染症にかかりやすくなってしまいます。
疲れやすい人は、自分の睡眠を見つめ直して、
ぐっすり眠れるように工夫してみてはいかがでしょうか。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は民間の中小業のある会社に35年近く奮闘し、何とか定年退職をできた身である。
この間、コンピュータを活用した情報畑を20数年従事したりした。
こうした部署にいると、社内の幾たびかのシステム開発をしていると、
ビークを迎えると深夜2時過ぎに退社したり、或いは徹夜をしたりして、
日曜日以外は殆ど出勤し、奮闘する時もあったりした。
そして運営に安定すれば、数年後にはシステム部分改定をしたりしてきたで、
睡眠不足で奮戦し、過重労働などは死語だょねぇ、と互いに苦笑したりしてきた。
定年する5年前には、リストラ烈風の中、遠方の勤務地に勤めたりした。
朝の4時45分に起床して、帰宅できるは夜の9時過ぎが多かった。
こうした時、帰宅後の最優先として風呂に入った後、10時過ぎに遅い夕食を頂きながら、
家内と一日の出来事などを談笑したりした。
やがて12時になると、やむなく布団にもぐったりした。
そして平日は睡眠不足であり、日曜日に昼寝で補(おぎな)ったりしていた。
2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、多々の理由で年金生活を始めた・・。
こうした中で、午後からの大半は、随筆、ノンフィクション、小説、近現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
そして深夜まで読書に夢中になったりした時は、昼寝をしたりして、
年金生活の何より特権だねぇ、と微笑んだりしている。
今回の睡眠に関して、恥ずかしながら初めて知ることが多かった。
メラトニン、コルチゾール、深部体温などは全く無知で、多々教示された。
そしてセカンドライフを健康で過ごすは、適度の運動、睡眠、食事が肝要と思っているので、
本日は睡眠に関して、遅ればせながら多々学び、微笑んだりしている。
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昼食後のひととき、ネットでニュース記事を彷徨(さまよ)っていた時、
【ただ眠れば疲れがとれるというのは誤解! 】と題された見出しを見て、
どういうことなのょ、と思いながらクリックしてしまった。
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Mocosukuという会社が、
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そして今回は、睡眠をテーマに、『睡眠時間を十分にとれば疲れはとれるという誤解』
と題して、2014年11月21日に公開して下さり、無断であるが転載させて頂く。
《・・季節の変わり目でもあり、体調を崩しやすいこの時期。
普段の生活をしていて疲れが溜まりやすい、なかなか疲労が回復しない・・
そんな慢性的な疲れで悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
これといった病気でもないのに日々の疲れがとれないという人は、
睡眠に問題があるのかもしれません。
実は睡眠は、ただ長く眠ればいいというわけではないのです。
ここでは、疲労回復における睡眠の重要性について考えてみます。
☆長時間寝ているのに疲れがとれない理由
それなりに睡眠時間をとっていても、なかなか疲れがとれない場合があります。
実際に、長く眠ったからといって、それだけ疲労が回復するわけではないのです。
睡眠の「質」が悪ければ、疲労回復の効果は低下するのです。
では、質の高い睡眠とはどんなものでしょうか?
それは、目覚めたときに気分がスッキリとしていて、かつぐっすり眠れたという実感を伴う眠りです。
☆睡眠の質を決めるのはノンレム睡眠
一般に睡眠は、深い眠りである「ノンレム睡眠」と、
浅い眠りである「レム睡眠」に分けられます。
ノンレム睡眠とレム睡眠はセットになっており、60~120分程度の間隔でこれが繰り返されます。
これが「睡眠周期」と呼ばれるものです。
さらに、ノンレム睡眠の中には「徐波睡眠」と呼ばれる特に深い眠りがあり、
脳を休める効果が高いと言われています。
つまり、この徐波睡眠がしっかり現れているものが質の高い睡眠というわけです。
そして、徐波睡眠が現れるのは入眠後3時間だけ。
つまり、眠りの質を決めるのは序盤なのです。
☆概日リズムと睡眠周期を合わせる
一方、睡眠周期とは別に、私たちのカラダには
概日リズム(サーカディアンリズム)と呼ばれる1日単位の周期があります。
概日リズムよって体温の変化やホルモン分泌などの生理現象が起こるのです。
眠りに関連する生理現象としては、
(1)メラトニンの分泌、
(2)コルチゾールの分泌、
(3)深部体温の変化…などが挙げられます。
以下、各項目と眠りの関係について見ていきましょう。
☆メラトニン
眠りを促すホルモンで、「睡眠ホルモン」とも呼ばれます。
朝日を浴びてから14~16時間後に分泌が始まるため、
朝7時に目覚めたら夜の9~11時に出始めることになります。
それが就寝のタイミングの目安になります。
光を浴びていると分泌量が低下するので、
例えば午前0時に就寝するとしたら、その1~2時間前くらいからは部屋を暗くして、
パソコンやスマートフォンなどの画面を見るのも避けたほうがいいでしょう。
☆コルチゾール
自律神経系を刺激し日中のカラダを活動的にするホルモンで、
「ストレスホルモン」とも呼ばれます。
起床時に最も多く分泌され、その後次第に分泌量が減っていきます。
ストレスが多いとコルチゾール分泌量が増えるため、
カラダがリラックスできずに睡眠を妨げることになります。
ストレスの多い生活を送っていると不眠になりがちなのはこのためです。
☆深部体温
文字どおり、カラダの中心部の体温のこと。
朝から日中にかけて上昇し、夜から深夜にかけて徐々に低下、早朝にかけて急速に下がっていきます。
この深部体温の変化の落差が大きいほどぐっすり眠れると言われています。
つまり、就寝前にはお風呂でしっかり温まってから、カラダが冷えないうちに布団に入るのが理想的です。
☆早寝早起きが理に適っているワケ
一方、レム睡眠は、睡眠周期に関係なく、
明け方近くになると出現頻度が上がり、また時間も長くなります。
例えば、夜更かしをして朝方眠りにつくとします。
睡眠周期的には、深い眠りである徐波睡眠が現れるのは入眠後3時間ですが、
概日リズム的には朝方はレム睡眠が現れやすい時間帯です。
睡眠周期と概日リズムがバッティングするわけですから、
あまり質のいい眠りにならないことが予想できますね。
実際に朝方床に就くと、眠りが浅く、
やたらと短い間隔で夢を見ては目が覚めるということを繰り返すことがあるのは、
そういう理由があるからなのです。
☆質の高い睡眠で免疫力を向上させる
上概日リズムと睡眠周期をマッチさせること。
これは質の高い眠りを手に入れるための原則です。
眠りの質が悪く、疲れがとれない状態でいると、
自律神経の乱れや免疫力の低下につながり、風邪やほかの感染症にかかりやすくなってしまいます。
疲れやすい人は、自分の睡眠を見つめ直して、
ぐっすり眠れるように工夫してみてはいかがでしょうか。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は民間の中小業のある会社に35年近く奮闘し、何とか定年退職をできた身である。
この間、コンピュータを活用した情報畑を20数年従事したりした。
こうした部署にいると、社内の幾たびかのシステム開発をしていると、
ビークを迎えると深夜2時過ぎに退社したり、或いは徹夜をしたりして、
日曜日以外は殆ど出勤し、奮闘する時もあったりした。
そして運営に安定すれば、数年後にはシステム部分改定をしたりしてきたで、
睡眠不足で奮戦し、過重労働などは死語だょねぇ、と互いに苦笑したりしてきた。
定年する5年前には、リストラ烈風の中、遠方の勤務地に勤めたりした。
朝の4時45分に起床して、帰宅できるは夜の9時過ぎが多かった。
こうした時、帰宅後の最優先として風呂に入った後、10時過ぎに遅い夕食を頂きながら、
家内と一日の出来事などを談笑したりした。
やがて12時になると、やむなく布団にもぐったりした。
そして平日は睡眠不足であり、日曜日に昼寝で補(おぎな)ったりしていた。
2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、多々の理由で年金生活を始めた・・。
こうした中で、午後からの大半は、随筆、ノンフィクション、小説、近現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
そして深夜まで読書に夢中になったりした時は、昼寝をしたりして、
年金生活の何より特権だねぇ、と微笑んだりしている。
今回の睡眠に関して、恥ずかしながら初めて知ることが多かった。
メラトニン、コルチゾール、深部体温などは全く無知で、多々教示された。
そしてセカンドライフを健康で過ごすは、適度の運動、睡眠、食事が肝要と思っているので、
本日は睡眠に関して、遅ればせながら多々学び、微笑んだりしている。
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