夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ブログのコメントは、相手のお方の本心が見え隠れし・・。

2012-06-25 16:17:56 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
民間会社に35年近く勤めて定年退職した2004〈平成16〉年の秋に定年退職し、
その直後から年金生活をしている。

そして定年後まもなくブログの世界を知り、パソコンの故障とか旅行で不在でない限り、
毎日投稿してきたので、習性のように投稿を重ねてきた・・。

ブログの多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
自在に私の生活のことから、無知なりに政治の分野まで発露でき、
何より1995(平成7)年頃から一部の人から流行ったホームページ形式より、
ブログの形式の方が圧倒的に手軽に開設、そして運営できると思っている。

これまで私は、4つのブログ系のサイトに加入して書き散らしてきたが、
2010(平成22)年8月より、【gooブログ】に一本化して、
『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』として、
本年の初めの頃に、いつまでも《年金青年》ではないと思い、
『夢逢人たわむれ記~かりそめ草紙~』とタイトルを改称している。

この間に多くの方と『コメント』欄で交流を重ね、特にブログを初めて3年の頃は、
毎日5名ぐらいのお方に返信したり、私の方からコメントを綴ったりし、盛んに交流をしていた。

しかしながら、私はコメントを綴るのは、そのお方のプロフィールはもとより、
そのお方の昨今の投稿文に綴られた心情をある程度配慮して、初めて綴ることができるタイプなので、
時間を要し、やがて肝要の読書の時間が無くなり、愕然として、
この後は、コメントの一時的に中止宣言をしたが、そして2年後にコメントを再開した。

私は投稿文は年金生活を過ごしている中、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、綴ったりしているが、1(私)対N(多くのお方)と思い、
ときおりワイシャツにネクタイを締めているように感じる時もある。

コメントはそのお方との個人的に心情で、
1(私)対1(相手のお方)のささやかな心の交流と思いながら、
私は本心を発露して綴り、相手のお方の返信に本心が見え隠れし、微笑んだり、苦笑したりする。
そして心の普段着と感じたりしている。

或いはコメントを頂き、私は微苦笑しながら、返信を認(したた)めたりしている。

このように私は、多くのお方がブログのコメントを活用しているのは、
それぞれのお方の秘めたる心の発露の交流かしら、と感じたりしている。

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コメント (2)
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