私は東京郊外の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住む年金生活の67歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
日常は定年後から自主的に平素の買物担当となり、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
ときおり、庭の手入れをしたり、友人と居酒屋など逢ったり、
家内との共通趣味の国内旅行をしたりしている。
日常の大半は、若き日に映画・文學青年の真似事をした体験か、
随筆、ノンフィクション、小説、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したりしている。
そして現役のサラリーマン時代は、たまたま音楽業界のあるレコード会社に35年近く勤めた名残りで、、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
このように定年後からの生活を過ごしてきたが、
恥ずかしながら、ここ8年近く社会の状況が何かと疎(うと)く、微苦笑させられることが多い。
現役時代の頃は、日経トレンディの誌上で毎年12月号に於いて、
その年の【ヒット商品ベスト30】や翌年の【ヒット予測ランキング】掲載されているが、
殆ど知ったりしていたので、昨今は遥か遠い世界の出来事のように思える時が多いのである。
最近、『断捨離』という言葉を話題になっていると聴いても、
何のことなのょ、と思いながら、恥ずかしながら気になったりしている、ひとつである・・。
今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んでいたら、
13面に恒例特集記事のひとつとして【論点スペシャル】が掲載され、
今回は『「捨てる」と「残す」を考える』テーマ記事であった。
そして論客の代表として、野口悠紀雄(のぐち・やきお)氏であり、
この方の著作本は私は5冊ぐらい読んだりしてきたので、多少は知っているつもりであるが、
もうひとりの方は、やました・ひでこ氏と明示されていた。
私は《やました・ひでこ》さんは未知の人なので、こっそりとプロフィールが掲載されていたので読んだりし、
《・・断捨離の提唱者・・』と明記されていて、
この下段に『断捨離』の解説記事が掲載されていたので、私は精読した。
《・・
やました氏がヨガ道場を通い、心の執着を手放すための「断行、捨行、離行」と出会ったことを契機に、
それを日常に中で応用し、片づけ術として提唱した。
本来は、モノや執着を捨てる「捨」から始まり、
それを断ち切る「断」、そして近づけない「離」へと進む。
・・》
このように丁寧に解説されていたが、少しボケた私には難しいことねぇ、
と思ったりした。
この後、ぼんやりと考えていたら、私は昨年の東大日本震災後、本を大幅に整理して、
3割ぐらい捨てたことを思い馳せたりした。
昨年の4月下旬に、私は家内の手も借りて、整理を始めたのである。
この時の心情は、【 過ぎ去り日の時代の小説、評論の単行本、私は整理をして、処分をめぐらしても、やむなく・・。】
と題して、このサイトに発露している。
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/c4a2e98d21f491bac1f25d8477022428
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~ 】
4月24日【 過ぎ去り日の時代の小説、評論の単行本、私は整理をして、処分をめぐらしても、やむなく・・。】☆
このように大幅に整理してきたが、今朝の午前中のひととき、
斎藤明美・著作の『高峰秀子の捨てられない荷物』の本を探し求めたりした。
確か8年前頃に、作家・斎藤明美さんの著作『高峰秀子の捨てられない荷物』(文春文庫)を読み、
感銘したりし、その後は松山善三、高峰秀子ご夫妻の養女になられたと知り、
最近の私は、高峰秀子さんに関する本を再読したり、未読の本を買い求めたりしてきた。
そして改めて、斎藤明美・著作の『高峰秀子の捨てられない荷物』の本を再読したいと思い、
探したりしたのである・・。
私の本の整理の悪さか、一時間ぐらい探しても見つからなく、
もしかして、あの大幅に本の整理をした時に、捨ててしまったのかしら、と思いめぐらしたりし、
夕方にもう一度探して見つけることが出来なかったならば、
昨日、新潮文庫より発売された文庫本を買い求めようか、と思ったりしている。
そして、今回発売される文庫本に於いては、
斎藤明美さんご自身の《あとがき》で、新たに寄稿されている、と思いながら読んで見たいと思い、
このように私は際限なく再び本が増えようで微苦笑したりしている。
そして本の整理の『断捨離』は、私にとっては困難な命題かしら、と思ったりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
日常は定年後から自主的に平素の買物担当となり、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
ときおり、庭の手入れをしたり、友人と居酒屋など逢ったり、
家内との共通趣味の国内旅行をしたりしている。
日常の大半は、若き日に映画・文學青年の真似事をした体験か、
随筆、ノンフィクション、小説、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したりしている。
そして現役のサラリーマン時代は、たまたま音楽業界のあるレコード会社に35年近く勤めた名残りで、、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
このように定年後からの生活を過ごしてきたが、
恥ずかしながら、ここ8年近く社会の状況が何かと疎(うと)く、微苦笑させられることが多い。
現役時代の頃は、日経トレンディの誌上で毎年12月号に於いて、
その年の【ヒット商品ベスト30】や翌年の【ヒット予測ランキング】掲載されているが、
殆ど知ったりしていたので、昨今は遥か遠い世界の出来事のように思える時が多いのである。
最近、『断捨離』という言葉を話題になっていると聴いても、
何のことなのょ、と思いながら、恥ずかしながら気になったりしている、ひとつである・・。
今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んでいたら、
13面に恒例特集記事のひとつとして【論点スペシャル】が掲載され、
今回は『「捨てる」と「残す」を考える』テーマ記事であった。
そして論客の代表として、野口悠紀雄(のぐち・やきお)氏であり、
この方の著作本は私は5冊ぐらい読んだりしてきたので、多少は知っているつもりであるが、
もうひとりの方は、やました・ひでこ氏と明示されていた。
私は《やました・ひでこ》さんは未知の人なので、こっそりとプロフィールが掲載されていたので読んだりし、
《・・断捨離の提唱者・・』と明記されていて、
この下段に『断捨離』の解説記事が掲載されていたので、私は精読した。
《・・
やました氏がヨガ道場を通い、心の執着を手放すための「断行、捨行、離行」と出会ったことを契機に、
それを日常に中で応用し、片づけ術として提唱した。
本来は、モノや執着を捨てる「捨」から始まり、
それを断ち切る「断」、そして近づけない「離」へと進む。
・・》
このように丁寧に解説されていたが、少しボケた私には難しいことねぇ、
と思ったりした。
この後、ぼんやりと考えていたら、私は昨年の東大日本震災後、本を大幅に整理して、
3割ぐらい捨てたことを思い馳せたりした。
昨年の4月下旬に、私は家内の手も借りて、整理を始めたのである。
この時の心情は、【 過ぎ去り日の時代の小説、評論の単行本、私は整理をして、処分をめぐらしても、やむなく・・。】
と題して、このサイトに発露している。
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4月24日【 過ぎ去り日の時代の小説、評論の単行本、私は整理をして、処分をめぐらしても、やむなく・・。】☆
このように大幅に整理してきたが、今朝の午前中のひととき、
斎藤明美・著作の『高峰秀子の捨てられない荷物』の本を探し求めたりした。
確か8年前頃に、作家・斎藤明美さんの著作『高峰秀子の捨てられない荷物』(文春文庫)を読み、
感銘したりし、その後は松山善三、高峰秀子ご夫妻の養女になられたと知り、
最近の私は、高峰秀子さんに関する本を再読したり、未読の本を買い求めたりしてきた。
そして改めて、斎藤明美・著作の『高峰秀子の捨てられない荷物』の本を再読したいと思い、
探したりしたのである・・。
私の本の整理の悪さか、一時間ぐらい探しても見つからなく、
もしかして、あの大幅に本の整理をした時に、捨ててしまったのかしら、と思いめぐらしたりし、
夕方にもう一度探して見つけることが出来なかったならば、
昨日、新潮文庫より発売された文庫本を買い求めようか、と思ったりしている。
そして、今回発売される文庫本に於いては、
斎藤明美さんご自身の《あとがき》で、新たに寄稿されている、と思いながら読んで見たいと思い、
このように私は際限なく再び本が増えようで微苦笑したりしている。
そして本の整理の『断捨離』は、私にとっては困難な命題かしら、と思ったりしている。
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