私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
先ほど、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
ひとつのニュースを読んだ後、高齢者2年生の私は、圧倒的に感動に震(ふる)えた後、そして感銘を受けた・・。
《 立ち往生特急、窓越しに「除雪ありがとう」 》
と題された記事であり、無断であるが、この記事を転載させて頂く。
《・・
1月末に北陸地方を襲った大雪のため福井県内で立ち往生した、
富山発大阪行き特急「サンダーバード40号」の乗客の女の子から、
除雪中のJRの鉄道マンに、窓越しにお礼の手紙が向けられていた。
心温まるメッセージに、凍える寒さの中で除雪作業にあたった社員たちは感激したという。
特急は1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、
大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。
大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。
31日夕、今庄駅に応援で派遣されたJR西日本金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん(38)は、
辺りを真っ白に埋め尽くした雪に「正直、電車が出られるのか」とぼう然としたという。
除雪を始めて数時間後、
背後で「ドンドン」という音がして、長沢さんが振り返ると、
小学生ぐらいの女の子が窓越しに、
「がんばってくれてありがとう☆
おしごとがんばってください☆
☆みんなより☆」
と書いたA4判の手紙を向けていた。
女の子は、にこっとほほ笑み、長沢さんも思わず笑顔を返したという。
(2011年2月5日12時55分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110205-OYT1T00411.htm?from=os4
☆【YOMIURI ONLINE】 《立ち往生特急、窓越しに「除雪ありがとう」》☆
私は先頃の1月下旬に、日本海沿いの豪雪をテレビのニュースなどで視聴し、
特に北陸、山陰地方に於いては、稀(まれ)な豪雪で、各地で雪害に遭い、多くの方が困窮した、
と知ったりした。
こうした中で、鉄道面に於いても数多くが遅延を余儀なくされ、
今回のJRの特急は、
《・・
1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、
大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。
大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。
・・》
と大幅な遅延のニュースも、私はテレビ、新聞などで知り、
乗客の方はもとより、大雪が降るしきる中で、除雪に携わった数多くの人たちは苦闘されたことだろう、
と私は思ったりしたのである。
1月30日午後5時12分、富山駅を出発した特急列車は、
午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で、大雪で立ち往生した。
乗客の人たちは、いつ特急列車が動き出すか解からないまま、一夜を車内を過ごされ、
翌日の31日夕方になり、
今庄駅に応援で派遣されたJR西日本金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん等が、
除雪を始めて数時間後、
このような列車に乗り合わせていたひとりだった少女が、窓越しに除雪の方に、
お礼の手紙が向けらた、と推察される。
私は、この乗客の少女の心情を思い馳せると、
待ちくたびれた中、懸命に除雪される方たちを見て、
思わず言葉の手紙に託して、感謝の意味を発露された、と思ったりした。
こうした心情を思い重ねると、
「がんばってくれてありがとう☆
おしごとがんばってください☆
☆みんなより☆」
特に《・・☆みんなより☆・・》の手書きの文面は、
乗客の誰しもが、やっと再通できるかしらと思いながら、除雪作業を見守れたと思うが、
少女がこの心情を察して、思わず発露された感性に、
私は圧倒的に感動させられて、そして感銘を受けたのである・・。
昨今の社会は、ますます劣悪な風潮となったといわれている中、
私はたったひとりの少女の言動に、まだまだ日本は・・と胸が熱くなったのである。
そして、こうした記事を綴られた方は、読売新聞の北陸地方の記者と私は推察しているが、
こうした記事こそ、地方記者の真の良き記事を発信して下さった、
と東京郊外に住む高齢者の私さえ、感謝するニュースと確信を深めている。
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先ほど、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
ひとつのニュースを読んだ後、高齢者2年生の私は、圧倒的に感動に震(ふる)えた後、そして感銘を受けた・・。
《 立ち往生特急、窓越しに「除雪ありがとう」 》
と題された記事であり、無断であるが、この記事を転載させて頂く。
《・・
1月末に北陸地方を襲った大雪のため福井県内で立ち往生した、
富山発大阪行き特急「サンダーバード40号」の乗客の女の子から、
除雪中のJRの鉄道マンに、窓越しにお礼の手紙が向けられていた。
心温まるメッセージに、凍える寒さの中で除雪作業にあたった社員たちは感激したという。
特急は1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、
大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。
大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。
31日夕、今庄駅に応援で派遣されたJR西日本金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん(38)は、
辺りを真っ白に埋め尽くした雪に「正直、電車が出られるのか」とぼう然としたという。
除雪を始めて数時間後、
背後で「ドンドン」という音がして、長沢さんが振り返ると、
小学生ぐらいの女の子が窓越しに、
「がんばってくれてありがとう☆
おしごとがんばってください☆
☆みんなより☆」
と書いたA4判の手紙を向けていた。
女の子は、にこっとほほ笑み、長沢さんも思わず笑顔を返したという。
(2011年2月5日12時55分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110205-OYT1T00411.htm?from=os4
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私は先頃の1月下旬に、日本海沿いの豪雪をテレビのニュースなどで視聴し、
特に北陸、山陰地方に於いては、稀(まれ)な豪雪で、各地で雪害に遭い、多くの方が困窮した、
と知ったりした。
こうした中で、鉄道面に於いても数多くが遅延を余儀なくされ、
今回のJRの特急は、
《・・
1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、
大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。
大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。
・・》
と大幅な遅延のニュースも、私はテレビ、新聞などで知り、
乗客の方はもとより、大雪が降るしきる中で、除雪に携わった数多くの人たちは苦闘されたことだろう、
と私は思ったりしたのである。
1月30日午後5時12分、富山駅を出発した特急列車は、
午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で、大雪で立ち往生した。
乗客の人たちは、いつ特急列車が動き出すか解からないまま、一夜を車内を過ごされ、
翌日の31日夕方になり、
今庄駅に応援で派遣されたJR西日本金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん等が、
除雪を始めて数時間後、
このような列車に乗り合わせていたひとりだった少女が、窓越しに除雪の方に、
お礼の手紙が向けらた、と推察される。
私は、この乗客の少女の心情を思い馳せると、
待ちくたびれた中、懸命に除雪される方たちを見て、
思わず言葉の手紙に託して、感謝の意味を発露された、と思ったりした。
こうした心情を思い重ねると、
「がんばってくれてありがとう☆
おしごとがんばってください☆
☆みんなより☆」
特に《・・☆みんなより☆・・》の手書きの文面は、
乗客の誰しもが、やっと再通できるかしらと思いながら、除雪作業を見守れたと思うが、
少女がこの心情を察して、思わず発露された感性に、
私は圧倒的に感動させられて、そして感銘を受けたのである・・。
昨今の社会は、ますます劣悪な風潮となったといわれている中、
私はたったひとりの少女の言動に、まだまだ日本は・・と胸が熱くなったのである。
そして、こうした記事を綴られた方は、読売新聞の北陸地方の記者と私は推察しているが、
こうした記事こそ、地方記者の真の良き記事を発信して下さった、
と東京郊外に住む高齢者の私さえ、感謝するニュースと確信を深めている。
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