夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

真心(まごころ)を発露された、少女の感性のある感謝の手紙・・私は拝読して、思わず感銘して・・。

2011-02-06 22:50:19 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
先ほど、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
ひとつのニュースを読んだ後、高齢者2年生の私は、圧倒的に感動に震(ふる)えた後、そして感銘を受けた・・。

《 立ち往生特急、窓越しに「除雪ありがとう」 》

と題された記事であり、無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
1月末に北陸地方を襲った大雪のため福井県内で立ち往生した、
富山発大阪行き特急「サンダーバード40号」の乗客の女の子から、
除雪中のJRの鉄道マンに、窓越しにお礼の手紙が向けられていた。

心温まるメッセージに、凍える寒さの中で除雪作業にあたった社員たちは感激したという。

特急は1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、
大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。
大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。

31日夕、今庄駅に応援で派遣されたJR西日本金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん(38)は、
辺りを真っ白に埋め尽くした雪に「正直、電車が出られるのか」とぼう然としたという。

除雪を始めて数時間後、
背後で「ドンドン」という音がして、長沢さんが振り返ると、
小学生ぐらいの女の子が窓越しに、

「がんばってくれてありがとう☆
     おしごとがんばってください☆ 
                ☆みんなより☆」

と書いたA4判の手紙を向けていた。

女の子は、にこっとほほ笑み、長沢さんも思わず笑顔を返したという。

(2011年2月5日12時55分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110205-OYT1T00411.htm?from=os4
☆【YOMIURI ONLINE】 《立ち往生特急、窓越しに「除雪ありがとう」》☆


私は先頃の1月下旬に、日本海沿いの豪雪をテレビのニュースなどで視聴し、
特に北陸、山陰地方に於いては、稀(まれ)な豪雪で、各地で雪害に遭い、多くの方が困窮した、
と知ったりした。

こうした中で、鉄道面に於いても数多くが遅延を余儀なくされ、
今回のJRの特急は、
《・・
1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、
大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。
大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。
・・》
と大幅な遅延のニュースも、私はテレビ、新聞などで知り、
乗客の方はもとより、大雪が降るしきる中で、除雪に携わった数多くの人たちは苦闘されたことだろう、
と私は思ったりしたのである。


1月30日午後5時12分、富山駅を出発した特急列車は、
午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で、大雪で立ち往生した。
乗客の人たちは、いつ特急列車が動き出すか解からないまま、一夜を車内を過ごされ、
翌日の31日夕方になり、
今庄駅に応援で派遣されたJR西日本金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん等が、
除雪を始めて数時間後、
このような列車に乗り合わせていたひとりだった少女が、窓越しに除雪の方に、
お礼の手紙が向けらた、と推察される。

私は、この乗客の少女の心情を思い馳せると、
待ちくたびれた中、懸命に除雪される方たちを見て、
思わず言葉の手紙に託して、感謝の意味を発露された、と思ったりした。

こうした心情を思い重ねると、

「がんばってくれてありがとう☆
     おしごとがんばってください☆ 
                ☆みんなより☆」

特に《・・☆みんなより☆・・》の手書きの文面は、
乗客の誰しもが、やっと再通できるかしらと思いながら、除雪作業を見守れたと思うが、
少女がこの心情を察して、思わず発露された感性に、
私は圧倒的に感動させられて、そして感銘を受けたのである・・。

昨今の社会は、ますます劣悪な風潮となったといわれている中、
私はたったひとりの少女の言動に、まだまだ日本は・・と胸が熱くなったのである。


そして、こうした記事を綴られた方は、読売新聞の北陸地方の記者と私は推察しているが、
こうした記事こそ、地方記者の真の良き記事を発信して下さった、
と東京郊外に住む高齢者の私さえ、感謝するニュースと確信を深めている。


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『にほんブログ村』、昨今は新聞の『夕刊』が翌朝に配達されるような投稿文の反映に、私は戸惑い・・。

2011-02-06 10:57:13 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
2004(平成16)年の秋、民間会社を定年退職して、まもなくブログの世界を知ったひとりである。

定年後の身過ぎ世過ぎの年金生活の日々を過ごす中、
日々の思い、思考していること、或いは過ぎ去った幼年期から定年退職するまでを綴り、
生きている証(あかし)のひとつとして、心の発露として投稿文を重ねてきた・・。


そして私はブログを投稿する際、最後までお読み頂けるように工夫したり、
その上に数多くの方にお読み頂けるように試行錯誤をしたりしているが、
誰も読まれなく無視されことは愕然とする。

そして昨年の秋に、ブログのランキングとして名高い『にほんブログ村』に再加入した。
2008(平成20)年の頃に加入していたが、
何かしら他のブログのランキングに魅了され放置していたのであるが、
加入者数の多い『にほんブログ村』に、ふたたび本加入させて頂いた。

こうした意味合いからのひとつの目途として、
やはりブログのランキングに加入して、気にしているのが本音である。

もとよりランキングに加入し、数多くの方の投稿文を拝読しながら、
日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが多い。
そして、コメントで交流を深めた人も含めて、
私は励まされたり、微笑んだりして、年金生活を過ごしながら、生きがいのひとつになっている。


昨今、『にほんブログ村』はバージョン・アップのメンテナンスをして下さったのであるが、
私の綴った投稿文を送信後、『新着記事』として反映される更新が、
余りにも遅いのである・・。

やむえず、『にほんブログ村』の管理スタッフの表題を見たりすると、
《・・
【お詫び】 サイトが重い障害が断続的に発生しております。現在、にほんブログ村技術陣が調整中でございます。
(ログインや新規登録、登録変更ができない。ポイント、新着記事、画像が反映されないなど)
・・》
と明示されていた。

私は新聞の世界でたとえるならば、
『朝刊』が夕方に配達され、『夕刊』は翌朝に配達されるようで、
大いに戸惑ったのである・・。

私の投稿文のひとつとして、2月3日の『節分の日』に応じて、
『節分』に関しての話題を三つばかり投稿をしたのであるが、
一部は翌日に、『新着記事』として反映される更新となったのであり、
これでは旬の効力が甚(はなは)だ薄れるので、困ったなぁ、と苦笑したりした。


もとより、『にほんブログ村』の利用者は無料制度の上、
『にほんブログ村』の管理側は好意の上に於いて、バージョン・アップして、
利用者側のサービス向上を図ることの今回のメンテナンスと理解している。

私は中小業の音楽業界で、あるレコード会社で情報畑で、1971年より1990年初めの頃まで、
この当時としては、ハード・ディスクに負担が少なくするように、配慮しながら、
システムの開発・運営に携わり奮闘した体験がある。

ここ20年のWebの飛躍発展している世界は無知であるが、
ハード・ディスクの代りにサーバーの巨大な能力を背景として世界には、少しながら想像はできる。

今回のバージョン・アップに於いて、
利用者側のサービス向上を図るメンテナンスは結構であるが、
サーバーの負担、或いはバージョン・アップに於いて、従来のシステムの影響を十二分に配慮した上で、
実施をすべきことであった、と遠い昔にたとえ業界は違っても、システム構築に携わった退役の老兵は、
苦い体験も重ねたひとりとして、苦笑している。


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