美しく力強い歌声で世界を魅了したアメリカの人気歌手ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記映画。
映画を見て初めて知った事がいろいろあった。
彼女はデビュー前から凄かったのだ。母親のコンサートで歌った時から素晴らしかった。
ロビンという名の友人と同性愛みたいな関係にあった。その後そういう関係を止めて、スタッフの一人として近くで働いてもらっていた。
ホイットニーは作詞も作曲もしない。既にある曲をホイットニー流に歌うだけ。プロデューサーのクライブ・デイビスという人が、曲選びから深く関わってアルバムを制作していた。
父親がホイットニーの稼ぎで散財していた。
僕はリアルタイムでホイットニー・ヒューストンの音楽に触れてきた。ほとんどのアルバムも買ったはずだ。その中で一枚目、二枚目が非常に好きだ。三枚目でちょっと変わった。大人の雰囲気?曲調もしっとりとした、暗い感じになった。
『ボディガード』以後は僕の好みではなくなったので、そんなに聞かなくなった。
2009年、久しぶりのアルバム『I Look To You』を聞いた時は、声がわりしてしまった様に感じたものだ。別人の声だった。それでも懐かしくてうれしかった。その後程なくして亡くなってしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます