涼しくなってきたのでゆっくり走りを再開している。私の場合は約1時間、7Km位を本当にゆっくり走る。
鶴見川の堤防の上を主に走るのだが、ときどき普通に走っている人に抜かれる。そういう人は多分時速10Km位で走っているのだろう、あっという間に抜かれて、みるみる差が広がっていく。歩いている人はさすがに私より速い人はおらず、こちらが抜くのだが、抜くときの速度差よりは抜かれるときの速度差のほうがはるかに大きい。
楽に走れるペースを保とうとすると5拍子の呼吸法が自分にあっていることに最近気がついた。「ス、ス、ハ、ハ、ハ」というように2回吸って3回吐くのである。奇数のリズムの呼吸法は若い頃からやったことがなく、違和感があったが、2回吸って2回はくのでは吐き足らない感じがするのである。最初は、違和感があったが慣れると楽に走れるようになった。
今週は、秋晴れの日が続いて気持ちが良い。今朝はいつもより少し速めに走ってみた、といっても時速7.5Kmくらいのものである。そうすると5拍子では呼吸が苦しくなって、2-2の普通の4拍子の呼吸があう感じがする。今の自分にとってもやはり4拍子が走るためには標準なのかと思う。
今の時期、私にとっては最も好ましい気温である。この週末あたり、天気が良ければ大山にでも登ってみようかと思う。