ヨーロッパの石造りの建物、日本であればそれこそ苔むすような、古いものが多い。流石に「遺跡」となると化石を見ているようだが、今に到るまで綿々と使い続けられているものには時間とともに熟成された重厚な味が感じられる。そんな光景がどこ行ってもごろごろ転がっている。「・・・かつ消え、かつ結びて・・・」の世界、日本ではなかなか見られないだけに、旅するカメラ目線にはなかなか魅力的に映る。
以下の写真は、モン・サン・ミッシェルで見た石作りの建物の窓の風景。
以下の写真は、モン・サン・ミッシェルで見た石作りの建物の窓の風景。