銀座線須田町口の改札を出ると、万世橋方向に写真のような長い地下道が続く。50m以上はあろうか。昭和6年(1931年)年、当駅開業と同時にできたという。
両側に小さな店が並ぶ形にはなっているが、この時すでにシャッターが下りているのが殆どだった。営業しているたのは、確か床屋、靴屋、洋服屋ともう一つぐらいであったと記憶している。
残ったどの店も「昭和の雰囲気」を残していて、全体的にはエンプティーで殺風景な風景ではあるが、何かホッとさせてくれるような雰囲気も漂う地下道であった。
この写真を見つつ、「今どうだったっけ?」と思い出すと、店の数はもっと減ってしまったように思う。どうも、ここでも一つ、「昭和」の面影が姿を消しつつあるようだ。(2008.02.02記)
両側に小さな店が並ぶ形にはなっているが、この時すでにシャッターが下りているのが殆どだった。営業しているたのは、確か床屋、靴屋、洋服屋ともう一つぐらいであったと記憶している。
残ったどの店も「昭和の雰囲気」を残していて、全体的にはエンプティーで殺風景な風景ではあるが、何かホッとさせてくれるような雰囲気も漂う地下道であった。
この写真を見つつ、「今どうだったっけ?」と思い出すと、店の数はもっと減ってしまったように思う。どうも、ここでも一つ、「昭和」の面影が姿を消しつつあるようだ。(2008.02.02記)
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