写真は、"Marsa海岸"にあるモスクの裏口。
その前は、サッカー場一つほどの広さの広場になっている。通常は「空地」。ただ、夏の間、この一帯の人出が多くなるのに対応し、「有料駐車場」になる。
七月に入り、二ヶ月続く夏時間となる。職場の始業時間は一時間早まり、七時半となる。昼休みは無くなり、終業時間は二時。
この写真は帰宅の途中、午後三時少し前に撮った。午後の日差しは強烈で、当然、この広場に人影は殆ど無い。
昼休みが無いという事は、皆さん昼食はとらないということだ。
殆どのレストランは、この夏時間の間昼食の営業を止めてしまう。しかし、レストランがその間の収入減を嘆くような雰囲気は全く見られない。
余談だが、一月続くラマダン中も、当然、レストランの昼食営業は停まる。夏時間の期間と合計すると三ヶ月にもなる。一年の四分の一だ。彼等、よくやっていけるなと余計な心配をしてしまうが、それはそれでそんなものなのだろう。
夏時間の間は、チュニジア人にとってベストのシーズン。学校も夏休み。出稼ぎなどで外国に住む家族も夏の間は故郷に帰る。皆さん早く帰宅し、家族・一族がそろって、午後から夕方・夜を楽しむからだ。
日本で言えば、お盆が二ヶ月も続くようなものだろう。
camera: FinePix F700
その前は、サッカー場一つほどの広さの広場になっている。通常は「空地」。ただ、夏の間、この一帯の人出が多くなるのに対応し、「有料駐車場」になる。
七月に入り、二ヶ月続く夏時間となる。職場の始業時間は一時間早まり、七時半となる。昼休みは無くなり、終業時間は二時。
この写真は帰宅の途中、午後三時少し前に撮った。午後の日差しは強烈で、当然、この広場に人影は殆ど無い。
昼休みが無いという事は、皆さん昼食はとらないということだ。
殆どのレストランは、この夏時間の間昼食の営業を止めてしまう。しかし、レストランがその間の収入減を嘆くような雰囲気は全く見られない。
余談だが、一月続くラマダン中も、当然、レストランの昼食営業は停まる。夏時間の期間と合計すると三ヶ月にもなる。一年の四分の一だ。彼等、よくやっていけるなと余計な心配をしてしまうが、それはそれでそんなものなのだろう。
夏時間の間は、チュニジア人にとってベストのシーズン。学校も夏休み。出稼ぎなどで外国に住む家族も夏の間は故郷に帰る。皆さん早く帰宅し、家族・一族がそろって、午後から夕方・夜を楽しむからだ。
日本で言えば、お盆が二ヶ月も続くようなものだろう。
camera: FinePix F700