「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

年間ベストセラーは、血液ガタガタ本!?

2008-12-03 22:49:07 | 話題本とマーケット

 遂に、ビッグ3のフォードやGMの経営再建策が提示されました。

 専用機の売却は 当然として、CEO年俸1ドルは、それなりの
 決意の表れです。議会は、これらの再建策を どう評価するのか、
 「提出内容に、若干の修正を加えて承認。」 が 無難な着地点ですが、
 GMのチャプタ-11は、年末の経済恐慌、混乱を避ける意味で、
 政治的に回避でしょうか
。そうあってほしい。
 
 ところで、年間ベストセラ-(昨年12月~今年11月)の発表が
 今日、出版流通大手の「トーハン」からありました。
 
 総合ランキングトップ10に、血液型本シリーズの4作品がランク。
 1位はJ・K・ローリング著、松岡佑子訳のファンタジー小説、 「ハリー・
 ポッターと死の秘宝」(静山社)でした。

 血液型本は、Jamais著 「B型自分の説明書」 が155万部、続刊の
 O型は130万部、A型は125万部、AB型は90万部が売れたそうだ。
 日本人の約40%の人は A型にも拘わらず、B型が一番売れたのは、
 昨年 夏に 「B型~」 が初版だったから と言うことで、納得。
 経済ガタガタ症状の中、「血液型、~型自分の説明書」はしっかり。 

 部門別で、単行本・文芸部門で、東野圭吾の「流星の絆」(講談社)
 「聖女の救済」(文芸春秋)「ガリレオの苦悩」(同)がトップ3を独占した
 ようだ。 東野さん、 流行作家をほしいままにし、印税もすごいだろうな。

 単行本・ビジネス部門では、脳科学者、茂木健一郎さんの脳を活性化
 させる方法を伝授した本 「脳を活かす勉強法」 「脳を活かす仕事術」
 (ともにPHP研究所)、「脳にいいことだけをやりなさい!」(三笠書房)の
 3作品が、トップ10に入ったようです。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000548-san-ent

 さて、今日の日経平均は、140円高の8004円の大引けでした。
 (出来高 概算17.1億株と薄商いの出来高でした。)

 NY市場の反発を受け、8000円台回復です。上値を追う展開に成ら
 なかったのは、米GM等ビッグ3の処遇懸念や明朝にかけての NY市場
 反落か、とトラウマ定着のため
でしょうか。「 米NY市場 水曜の 株安 」
 悪循環のこの記録、先週で、11週ぶりに、終止符が打たれたんです。

 まあ、9月末から11月末にかけ、毎週 水曜の下落では、パブロフの犬
 (条件反射)状態で、上値を買えなくても、しかたない。
(笑)

 注目の水曜のNY市場、ポールソン財務長官もビッグ3へ3.2兆円規模の
 公的資金の注入も止む無しと、腹を決めており、議会の反対があっても、
 80%の確率で、救済の道を歩むでしょうね。

 週末の米雇用統計を控え、11月ADP雇用統計が悪いなりの着地を
 株価に織り込んでいれば、NY市場は 大崩れはなく、底堅い展開か

 とすれば、明日の日経平均の続伸もありそうですが、如何でしょうか。

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