今日、東京株式市場の日経平均は、前日比264円93銭高の2万0012円40銭で
終了しました。日経平均が2万円台で終了するのは8月20日以来です。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、21.70ポイント高の
1601.95で終了した。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151201-00000078-jijnb_st-nb
12月に入った東京市場、寄り付き上昇して始まると、19900円台となり、
前場は大台まで54円ほどで終了。背景は、為替が円安方向に振れ また、
寄付き前発表の2015年7~9月期の法人企業統計で、設備投資予想外の
2ケタ増となったことが好感された格好でした。
この2万円台が本物かどうか、今晩のNY市場の反応が楽しみに。
と言うことで、日経平均は、264円高の20012円の大引けでした。
(出来高 概算20.5億株の商いでした。)
冒頭に書いたように、NY株式市場の軟調さと裏腹に、為替の円安方向と
法人企業統計の想定外の上方修正で、先物主導の買いが入り、相場を
牽引した格好。
日経平均の大幅上昇で、3カ月半ぶりの2万円台回復となり、師走相場に
期待が出てきました。ボリンジャーバンド+1σ~+2σへのレンジ移行。
2万円台の値固めから上値追いとなるか、クリスマス頃までの動きに注目。
NY株式市場、上昇してのスタートで経済指標の発表を受け、継続するか
ポイント。
明日の日経平均、もみ合いを想定してますが、先物がどう動くかです。
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