「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

NY原油先物、1バレル29ドル台で、明日のNY市場は!?

2016-01-18 23:58:05 | マ-ケット

                 
NY商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、欧米などによる対イラン経済
制裁解除を受けて続落し、米国WTI原油は17日午後(日本時間18日午前)
電子取引で一時、約12年2カ月ぶりに1バレル=29ドルを割り込んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000020-jij-n_ame
 
WTIは28.36ドルまで下落。その後は徐々に値を戻し、29ドル台を回復した。
17日午後9時半(日本時間18日午前11時半)現在は前週末清算値比0.43
ドル(1.46%)安の28.99ドル。

欧米は16日、イラン経済制裁の解除を発表。イラン原油の輸出拡大観測が
強まり、世界的な供給過剰懸念が広がっています。

金融市場では、原油安と中国経済の先行き不安が「投資家心理を冷え込ま
せる2大要因」(市場筋)となっている。原油が下げ止まらなければ、世界的
株安が続く恐れもあります。


原油相場が、対イラン経済制裁の解除を受け、イランの原油輸出再開による
需給悪化懸念が起こり、実生活上、ガソリン/灯油安の恩恵はあるものの、
皮肉な出来事です。1過性で済むのか、注目。

さて、日経平均は続落し、191円安の16955円の大引けでした。
(出来高 概算22.3億株の商いでした。)

週末のNY株式市場の下落で、週明けの日経平均は、17000円を大きく
割り込み16600円台をつける場面も、割安感と上海市場の底堅さから買い
戻しも入り、一時17000円台回復する場面のありました。

ただ、中国経済の警戒感や原油先物相場が30ドル割れし、戻りは限定的で、
16900円台での終了でした。

日経平均の続落で、ファンダメンタルズでは、過去の底打ち水準に近づいて
おり、今日の下ヒゲ陽線でボトム形成となるか注目されます。

注目のNY市場は、休場(キング牧師生誕記念)で、明日にかけ欧州市場と
原油先物相場や、明日発表の中国GDPの結果がポイントになりそうです。

明日の日経平均、何とか17000円台復活となるか、注目しています。


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