今日、東京株式市場で、任天堂の売買代金が4760億円となった。個別銘柄
としては、過去最高になった。
今日の東証1部の売買代金は3兆1130億円で、任天堂だけで全体約15%
を占めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160715-00000065-reut-bus_all
米国でのスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の人気を背景に同社株は
8日以降、急騰が続いている。15日終値は、前日比2480円(9.8%)高
2万7780円となっている。
これまでの最高は、2013年5月21日の東電の4456億円とされている。
当時は特段目立った材料はなく、個人投資家の回転売買が膨らんだ事が背景
にあった。
「ポケモンGO」の配信は、任天堂そのものでなく、関係会社と米ソフト会社に
よるものですが、「ポケモン」の知名度は高く、スマホ市場に参入した思惑も
あって、期待先行で株価上昇といったところですが、実績をどこまで上げられ
るか、今後の動向に注目です。
さて、日経平均は続伸し、111円高の16497円の大引けでした。
(出来高 概算25,1億株の商いでした。)
今朝方のNY市場、経済指標と企業業績の好調さから連日で高値更新し、東京
市場の追い風になりました。1週間前と相場の雰囲気が様変わりしました。
日経平均の上昇で、ボリンジャーバンド+2σに迫り、もみ合いしつつ上昇の
トレンド出てきました。来週以降のリバウンドにつながった格好です。
注目のNY市場、良好な経済指標から、終了まで底堅い展開に期待。
ブロガー/読者の皆さん、良い3連休を!!