今日のトピックスは、TOPIXの25年ぶり安値水準かもしれません。
個別で、売られすぎの銘柄が多くあり、来週以降、森(マーケット)を
見ながら木(個別銘柄)を選別していく、展開になりそうです。
何れにしても、水準訂正のトリガー待ちと言ったところでしょう。
さて、日経平均は、大幅反落の141円安の7416円の大引けでした。
(出来高 概算18.9億株の商いでした。)
因みに、TOPIXの739.53は、昨年10/27の746.46を下回り、
バブル崩壊後の安値を更新し、84年1月5日以来、25年ぶり安値
水準でした。
NY市場の下落があっても、為替の円安推移となれば、CME日経平均の
7500円台で引けて良い所でした。
日本市場は、為替の円安を背景にした株価へのフォローも、政局不透明と
言う悪い円安で、政策期待が持てないと解釈され、機を見て敏な外資が、
先物主導の売り仕掛けを演出した感じがします。
NY市場ダウ7500ドル割れから、リバウンドできるか。米金融機関に
対する懸念や自動車再建問題も、米政府救済などのアクションがあれば、
持ち応えそうですが・・・。
これで11/21の安値(7406円)と顔合せで、起死回生のWボトムと
なるか、週末のNY市場の底堅い展開に、望みを託すことになりそうです。
☆ 各1クリック、応援の協力をお願いします。☆
人気ブログランキングへ
株・投資ランキング