「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

2月相場と第3週予定!?

2009-02-15 19:39:31 | 相場展望

              
昨日、今日と冬とは思えない暖かさ。この例外の暖冬も、明日から
平年並みに戻ると言うから、体調管理に注意したいですね。

投資環境は、厳しい状況でも、春の息吹を感じる展開になればと思う。
波乱要因があるとすれば、米国でしょうか。

ローマで開催されたG7は、各国協調の景気策を講じることで合意 、
閉幕しました。保護主義的な政策を回避する内容が、声明に盛り込ま
れたため、オバマ政権の景気対策法のバイアメリカン条項も、何らか、
修正されることになるかもしれません。

さて、先週末でSQ通過、ファンドの45日前ルールに伴う解約期日も
過ぎ、国内の決算発表は、概ね出揃いました。

決算結果から、物色対象となる銘柄も出てきそうです。関心の高い
国内10~12月GDPですが、年率換算で-12%程度との予想もあり、
現在の株価水準は、業績悪化を かなり織り込んでいると思いたい
・・・。

米景気対策法は、週明けの明日、プレジデントデーの祝日に発表される
かも
しれません。
週末の3連休前のNY市場は、軟調な展開ですが、為替の円安にシフトと
原油先物が約10%高騰しており、週明けは、相場の下支えになるかも
しれません。 何れにせよ今週は、正念場です。

資金分散、時間分散で打診買いも、おもしろいかも・・・・・・・。

以下、国内外の主な予定(2/16~2/20)

 2/16 国内、10~12月GDP
              米市場休場(ワシントン大統領誕生祝日)
       米景気対策法案成立か?
 2/17
      GM、クライスラーの政府へ再建計画の提出期限
       (GM、チャプター11準備も オプションのひとつ?)
      2月NY連銀製造業景気指数
      2月NAHB住宅市場指数
      米決算  ウォルマート・ストアーズ
 2/18
      日銀政策/金融政策決定会合(~2/19)
             日露サハリン会談
      米国MBA住宅ローン申請指数
      1月輸入物価、1月住宅着工
      1月鉱工業生産
      米決算  ヒューレット・パッカード
             コムキャスト 
              ファーストエナジー etc.
      欧州決算 INGグループ 
             コメルツバンク etc.
 2/19
      米国1月生産者物価指数、1月景気先行指数
      米決算   XTOエナジー 
             ウィリアムズ・カンパニーズ etc.
      欧州決算 アクサ
             BNPパリバ etc. 
 2/20 
      米決算   JCペニー
               ナイコア etc.

---<以下 参考 klugより>--------------------

1.NY株式市場結果(2/13)

  ダウ平均    7850.41(-82.35 -1.04%)
  S&P500     826.84( -8.35 -1.00%)
  ナスダック    1534.36( -7.35 -0.48%)

  CME日経先物 7725  (大証終比:-45 -0.57%)

    出来高(億株)
    NYSE     12.41
    ナスダック   20.23

 13日のNY株式市場は軟調な推移だった。米景気刺激法案が下院で
 可決したが 各指数ともプラス圏での滞空時間は短く、おおむね-圏で
 取引された。
 NY早朝に報じられた英住宅金融HBOSの大幅赤字報道でロイズ
 TSB株が急落、NY市場でも金融株の上値を押さえた。
 また、2月のミシガン大学消費信頼感指数(速報値)が56.2と予想外の
 悪化を示したことも悪材料だった。
 NY市場は16日がプレジデントデーのため休場、三連休を控えて模様
 眺めムードも広がった。

 ダウ平均では、HP、ユナイテッド、ボーイングなど一部銘柄を除き、
 ほとんどの銘柄が下げた。
 JPモルガン、バンカメなど金融株が5%安と大きく下げた。

 ナスダックは、比較的堅調だったが、指数自体は0.48%安で引けた。
 マイクロソフトなど主力ハイテク株は1%前後の下げ幅に留まった。
               http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=30465

2.NY債券市場結果(2/13)
 
  米国債利回り
    2年債     0.964(+0.057)
   10年債    2.889(+0.107)
   30年債    3.673(+0.153)
   2-10年債 193    (+5)

  13日のNY債券市場、利回りが上昇した。株式は軟調に推移したが、
 債券市場では、景気刺激策が大規模であることから国債増発による需給
 悪化が嫌気された。
 2-10年債利回り格差は、193ポイントで、昨日から5ポイント拡大。
               http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=30463

3.NY原油先物3月、金先物4月結果(2/13)

  NY原油先物3月限(WTI)
  1バレル= 37.51(+3.53 +10.39%)

    NY原油先物は34ドル台から37ドル台へと反発、10%を超える大幅高。
  米景気刺激策への期待が広がったが、来週の限月交代を控えて3月限の
  商いが細ったことがショートカバーをもたらしたとの観測もあった。

  NY金先物4月限(COMEX)
  1オンス=942.20(-7.00 -0.74%)

  NY金先物は、942ドル台と小幅安で引けた。市場でのリスク回避色が
  やや緩和したことから利益確定の動きが中心だった。
               http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=30461

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