遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

広い畑が魅力

2005-11-12 19:11:10 | 山のあしおと小学校
 借家は錦部小学校の向かい側ですが、南側に写真のような広い畑があってその向こうは一段低くなって道路が通り,西側の隣家とも広い畑で隔てられています。東側には家はありません。
 日当たりのいい広大な畑は自由に耕作することができ、ニワトリや動物を飼うことも出来ます。
 家も畑も広いので、ここでキャンプをしたり泊まりこんで畑作業や合宿をすることが出来ます。(続く)
 

新しい借家・・・七嵐にも拠点

2005-11-12 17:58:44 | 山のあしおと小学校
 松本市七嵐(旧四賀村)の大きな農家を借りることが出来、近々引っ越すことになりました。写真の通り、まるで学校のような大きな家で、まさに『山のあしおと小学校』にふさわしい建物です。
 七嵐は、かつての松本と上田を結ぶ重要な地方路であった『東山道』・稲倉峠の四賀側の入り口に当たります。周囲を稲倉峠や戸谷峰,三才山,保福寺峠,入山,御鷹山など,これまで歩いた境界線の山々にぐるりと囲まれ、北に蓮華岳から爺,鹿島槍,五竜,白馬三山へと続くアルプスを望むことが出来る静かな山里です。(続く)

木登り

2005-11-12 17:56:55 | 山のあしおと小学校
 ほとんどの子ども達にとって未経験の柿の皮剥き,「剥いた」と言うより「削った」と言う方が近いのやら、どうやったらこうなるの・・・?,と言うようなのやら、出来ばえは様々ですが、結果は問わず経験を大切にしたい・・・。
 子ども達は初めての地域での活動でさっそく遊び場を発見,会場の集会所の桜の木に登って得意げです。
 

柿をとる

2005-11-12 17:53:41 | 山のあしおと小学校
 11月12日(土)は、松本市七嵐の地区集会所を借りて、午前中,例会+親の会,午後は柿を獲って干し柿づくり,と言う催しを行いました。
 松本市と言っても七嵐は旧四賀村です。参加者のうち,海,生馬,剛,来鳴,優花の5人は子ども達だけでバスに乗って、尚也,百花はそれぞれお母さんの車で来ました。後から生馬,来鳴のお母さんも参加して、子ども達は6名,親の会は3名が参加。
 全員が揃うまでまずは柿を獲ろう~と話し合いそっちのけで柿獲りを開始。柿は近々引っ越す予定の借家の大家さんが『要るだけ獲っていいよ』と言って下さったもので、『ハチヤ』と言う品種の干し柿に適した大きな柿です。
 手の届くものや脚立に乗って獲れるもの葉子ども達が獲り、更に高いものは高枝ハサミで獲りました。
 約400個の柿の半分を子ども達が慣れない手つきで剥きました。