トヨタ対トヨタ熾烈な争い

経営戦略とは面白いものです。
トヨタが広告宣伝費ゼロで販売開始した軽四ピクシス

トヨタ内にあるジレンマと
国内競争の中で生き残る苦悩と
自社ブランドを守らないという使命と
そのすべてを満たすことのむずかしさを
ピクシスの販売では露呈しているようです。

トヨタ軽自動車・価格のナゼ？／金森 努(INSIGHT NOW!) - goo ニュース

トヨタほど影響力がある企業は
たとえ広告費を使わなくてもピクシスの名を世の中に知らしめることが出来ます。
この部分ではさすがの影響力にただただ驚かされます。

しかし、私がのんびりと「驚いています」なんて無責任な発言をしている間も
トヨタ内では戦々恐々
自社内でのピクシスの位置づけに苦しんでいる事が良く分かります。

軽四市場には入り込まない筈だったトヨタ
しかもグループ企業であるダイハツのお家芸の軽四です。
わざわざ共食いをしなくてもよさそうなものですが
そこはトヨタはトヨタのお家事情があったり販売戦略があったりすることが見え隠れします。

トヨタが売りたいのは普通車
ダイハツの売上もあまり落としたくない
でも軽四を買おうと思っていた消費者も取り込みたい
そうなって来ると普通車の最安値のものよりも高い軽四を
世に出さないといけないという矛盾につき当たります。

私たちが普段接する小規模は小規模なりの経営上の問題があります。
しかしまた、超巨大企業は超巨大企業の悩みがあるものですね。

魔法のあいさつ

この春の震災のときにテレビを席巻したＡＣ（公共広告機構）のＣＭに
「あいさつの魔法」というものがありました。

こんにちワン
ありがとウサギ
こんばんワニ
さよなライオン
おはよウナギ
いただきマウス・ごちそうさマウス・いただかれマウス
いってきまスカンク
ただいマンボウ
おやすみなサイ
こんな言葉で日本中が落ち込んでいた最中
幾ばくかの明るさを与え続けてくれていた様に思います。

漸くここで本題に！
あいさつはした人がされた人にかけることができる魔法です。
あいさつをされる人が良いのではなく
する方がどんどん良くなっていくものなのです。

あ・・・明るく

い・・・いつも

さ・・・先に

つ・・・続ける

あいさつ
先ずは率先して挑戦し続けたいもののひとつですね。

元気が出る経営塾 第二クールを終えて

9月20日から始めた「元気が出る経営塾」（通称「元気塾」）
おかげさまで第二クール（2週目）が終了しました。

開始時点では早朝6時30分開始ということもあり、
お一人の参加者もいらっしゃらないのではないかと懸念していましたが、
ふたを開けてみると最少4人、最高11人の参加者がありました。
うれしいことに初めてお会いする方たちが何人もいらっしゃいました。
即ち、弊社関与先様ではない方たちもどんどん参加してくださっています。

経営のことを真剣に考えていらっしゃる方々とお会いすると
私自身が元気を頂けている様に感じます。

ご参加いただいた参加者様に感謝させていただくと共に
弊社スタッフには本当に頭が下がる思いでいます。
毎日何名ものスタッフが自主的に参加してくれています。

若き（中にはそうでない人も・・・）弊社スタッフ達には大感激させられています。
本当にお客様想いのスタッフ達が揃ってくれています。
少しも聞き漏らすまいと目を皿のように
耳をダンボのようにして聴いてくれています。

自主的な勉強会です。
会社の参加命令は一切有りません。
参加は自由です。
参加したから評価を上げる、
参加をしなかったら評価を下げるそんなことは絶対にしません。
勉強は押し付けられてするものではなく
自分が身に付けたいと思ってやるものだから絶対に強制はしたくないのです。

私のような朝型（？）人間ならまだしも
弊社の若きスタッフ達は若い最中（さなか）
朝起きるのも辛いのではないかと思います。
自画自賛になりますが本当に良いスタッフに恵まれたものだと
心の中で感謝しています。（人間ができていないので面と向かっては言えない私(T_T)

いよいよ明けて月曜日からは第３クールに入っていきます。
１０月も一所懸命に元気塾を開催させていただきます。
平日の朝６時３０分（開催日は泉が丘会計センターのＨＰをご参照ください。）
弊社２階研修室でお持ちしております。
一緒に元気な会社を作りましょうね。

一般の方大歓迎
経営者以外の方大歓迎
無断欠席ＯＫ
飛び込み参加ＯＫ
参加費無料