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日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

自己責任という責任意識

2011-06-25 | 他人のフリ見て我が身を正す
先ずはお亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
いつもの事ながら、特定の方を誹謗中傷する目的でこのブログを書いている訳ではありませんので
読んでいて気分を害する方はスルーして頂ければと思います。

小泉改革以来「自己責任」という言葉が私達の耳に
突き刺さるように入って来るようになりました。

諸外国に比べ我が日本は
あまりにも行政が自分の責任を回避しようとするが故に
やれ「危険」
やれ「遊ぶな」
やれ「進入禁止」
こんな立て看板と鎖があちこちに張り巡らされています。

自己責任という言葉を意識していない国民と
自分の身を案ずる行政との間で意識の相違は大きくなって行くばかりです。


84歳男性死亡、焼き肉店で牛生レバー食べた?(読売新聞) - goo ニュース

つい先般も問題になった生肉問題
流通段階で「生食用の肉は無い」ということは以前にも書いたとおりです。
それにもかかわらず相変わらずの無頓着さを以って消費される生肉
自己責任で食べるのであれば大騒ぎしてはいけないということになりそうです。

幼い子供
高齢者
病気がちな人
このような方々にはもともと細心の注意を払って食事を提供しなければなりません。

はちみつなどもそうですが
その耐性が少ない人には健康食品どころか害にしかなり得ません。

少なくともそのような年齢や状況の親族と暮らす家族は
それ位のきめ細かな食生活を心掛けたいものです。

自己責任という責任が有ります。
他人にその判断を任せるのではなく
自身の判断で行動するということになります。
自分の身は自分で守るという強い信念が必要になりそうですね。
コメント
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