goo blog サービス終了のお知らせ 

日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

東京砂漠

2011-06-17 | つれづれ
日比谷に宿を取りました。
今月何回目の東京だったでしょうか。
来週も来る予定をしていますので
都合5回の東京訪問ということになりそうです。

一度は品川
一度は神田
一度は横浜
今日が日比谷
そして次回は・・・

東京方面への出張ではできるだけ色々なホテルに泊まろうと思っているのですが
ここ日比谷はちょっと様子が違っています。

窓のスクリーンを上げれば帝国ホテルが見えます。
そして東京宝塚劇場
チョッと足を伸ばせば皇居
それなのにJR有楽町駅ではひしめき合う鉄道下の居酒屋たち

煙はモウモウ
雄叫びやナンパが茶飯事
人だかりが有ると思えば自動販売機でビールを買い
宴会をし始めるサラリーマンの集団
更には地下鉄の入り口近くでは若い男女のサラリーマンが酒を酌み交わしています。

なんだか淋しい思いに包まれてしまいました。
地方のいる人たちが憧れる東京

古くは有楽町で逢いましょうなんて歌にもなったほどの
ここ有楽町が
一歩間違うと淋しい東京生活の逃げ場所(はけ口?)に見えてしまいます。

凛としていなさいとは言いません。
羽目を外す場所は必要です。
愚痴を言う場所は必要です。
しかし、それが帝国ホテルから歩いて数分の場所にあっては欲しくなかったように思います。

うまくは言えないのですが
なんだか淋しいです。

そう言えば随分古い歌になってしまいましたが
前川清さんの謳っていた「東京砂漠」なんてのが有りましたっけね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一刻も早く

2011-06-17 | つれづれ
常々資金繰りにだけは窮しないようにお話ししています。
しかし、不幸にして倒産の憂き目にあった場合
一番大切なのは、相談相手を持つ事だと思います。

数日前からある社長さんと連絡がつかなくなってしまいました。
私から何度電話連絡をしても
「この電話は電波の届かない所にあるか電源が入っていません。」
むなしい録音の音声が繰り返されるばかりです。

そして、昨日電話が繋がりました。
私からの電話ではなく、連絡がつかなくなっていた社長様からの電話です。

「先生にどうしても聞きたい事が有ります。
何日の何時なら時間を取っていただけますか?」
凄く不安げに聞こえました。

「じゃあ、明日の朝7時はいかがですか?」と私
一瞬あまりに早朝に躊躇されるのではないかと思いながらお答えしました。

「えっ!?そんなに早く会って頂けるんですか?是非伺いますっ!!」
社長様の声は一転凄く明るく感じました。

そして、今朝
私は約束の7時より20分早く会社に到着しました。
しかし、既に先客が有りました。
件の社長様です。
私がまだ会社の玄関も開けていないにもかかわらず
今か今かと玄関の自動ドアが開くのを待って社内に入ってこられました。

「すいません、お待たせしましたね。」
そういう私の声が聞こえたのか聞こえなかったのか
「いえいえ、一刻も早く先生の答えが欲しくってチョッと早めに来ました。」
そしてその後は怒涛の相談の波でした。

早朝ですから私に相談したからといって
周囲の企業や金融機関が開店する訳ではありません。
それにもかかわらず7時になるのが待ち遠しいと
朝早くから弊社を訪ねて頂きました。

不安に覆いつくされる頭と精神を
その苦痛から解き放つことが出来るのが
私たちなのだなとつくづく感じた次第です。

できることを一つずつ・・・
頑張りまっす!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地獄が有るとすれば・・・

2011-06-17 | 経営改善
救助犬を育成している団体の会長さんのお話しを聞く機会が有りました。

この3月11日の震災の際
翌日である3月12日に宮城県へ急行したそうです。

ただ・・・
なにもできなかったと・・・
生存者を捜索するために行ったはずが
生存者を捜索するどころか
現場のあまりの破壊のされようにただただ立ちすくむばかりだったそうです。

そして、再度出直しをして4月後半
もう一度東北の地へ
今度は残念ながら生存者の捜索ではなく
行方不明者の捜索だったそうです。

その際一緒になった消防士さんとの会話の中で
消防士さんが言った一言が今も心に残っているそうです。

「この世に地獄があるかどうかは知らないけれど
きっと地獄の方が此処よりましなんでしょうね。。。」

筆舌に尽くしがたいとはよく言いますが
まさに言葉にできない状況が被災地では視野いっぱいに飛び込んでくるのでしょう。

もうすぐ現地は梅雨に入ります。
現地の方達はマスクをしなければ息もできない状況です。
きっと、当時よりも更なる地獄絵図になっているでしょう。

一日も早い復興をただただ祈るばかりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとよろしいでしょうか?

2011-06-15 | 他人のフリ見て我が身を正す
ここのところおかしなものを大量買い付けしています。
その理由は、必要もないのにインターネットオークションのサイトを見て
ついつい力が入り過ぎてしまい
結果として自分では使いようのないものまで購入してしまうというおバカぶりです。

お客さまにインターネットオークションをお奨め(買うではなく売る側として)しようと思うと
先ずは自分が商品をオークションで購入してみないとその面白みは分からないことになります。

そんな言葉を言い訳として
必要のないものを大量購入した結果
一つの答えに行きつきました。

1.送料に出店業者の正直さが現れる。
2.サクラを用意して値段を吊り上げる業者が多数存在する。
3.案内文も読まずにオークションする購入者が多数存在する。
4.同梱発送という手法により併せ買いをうまく誘導している。
5.同じものを複数オークションにかけることにより信用を落とすケースが有る。
6.送料で利益を上げようとする業者が多数いる
などなどです。

相手の顔が見えないからこそ信用の確立には慎重を期さないといけないインターネットオークション
目には目をとばかりに業者と購入者が悪口合戦というのもたくさん存在します。

大切なのは
目には見えないだけであって
画面の向こうにはお客さまがウキウキしながら商品を落札し
業者は少しでも気持ちよく買い物をして貰おうと工夫をしています。

楽しいお買い物はシステムを良く知ること
そして案内文をしっかり最後までよく読むこと
更には不安が有れば質問すること。
最後は、嫌ならオークションなどしないこと。
こんな事をしっかり守れば良いでしょう。

文句を言う前に自分の姿勢を見つめ直してみませんか?
便利なもの、楽しいものをもっと良いものにできるのは
自分自身なのだということを肝に銘じておきたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聞き上手の極意

2011-06-14 | 他人のフリ見て我が身を正す
聞き上手というと「うんうん」と
頷くのが上手な人の事だと思っている方が散見されます。

聞き上手とは聞くが上手なのではなく
相手に言いたい事を話させてあげるのが上手な人の事を言います。

しかも、質問形式で相手の喋りたいであろう事のヒントを与え
喋りたい事を気付かせ積極的に喋らせてあげる事が出来る人を言います。
見方を変えれば質問名人と言い換えることもできるでしょう。

日常の生活において
ついつい自分の言いたい事ばかり言って
相手の話を聞こうともしないことが多々あります(私の場合)。

したがって、せっかく相手が話をしようとしているのに遮断する。
話を横取りする。
全く違う話題を投げかける。
などの横暴な行動に出てしまったりします。

先ずは相手の話は最後まで話してもらう。
そして相手の話の内容確認をする。
更にもっと話をしてもらう為の投げ掛けをする。

う~ん、むずかしい~!!
なんて言っていたら聞き上手になんかなれませんよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不戦敗

2011-06-12 | 他人のフリ見て我が身を正す
「今なら間に合うから、経営改善しましょう!」
こんな言葉に靡(なび)かない経営者様にお会いする事が有ります。

「この借金、どうやって返しますか?」
こんな質問に回答を持たない経営者様にお会いする事が有ります。

「今までやっていたことを変えないと生き残れませんよ」
こんな叱咤激励に無関心な経営者様にお会いする事が有ります。

「従業員さんをクビにするおつもりですか?」
そんな言葉に無反応な経営者様にお会いする事が有ります。

屍(しかばね)?
脱力感?
無感動?
なんだか悲しくなってしまいます。
人としての感情が無くなってしまったのではないかと思ってしまいます。

戦(いくさ)は戦ってみないと勝つか負けるかはわかりません。
情報収集もしないで
もしくは情報収集をした段階で
戦いもせずに逃げてしまう
まさに不戦敗を決め込む姿が多くなったように思います。

やってみなければ結果は出ません。
やりもしないで負けて良いほど無責任でいる事は出来ない筈です。
先ずは戦ってみましょうよ。
命を落とす危険性なんか無い訳ですから…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなこと言わせちゃダメっ!!

2011-06-11 | 危機管理
大きな波です。
ひょっとすると東北を襲った以上の大波です。
日本にとって
日本経済にとって
言わせてはいけない一言を言わせてしまいました。

この責任をだれが取るのでしょうか?
ただただ政争に明け暮れ
決断もできないのに総理大臣という席にしがみつき
誰も手を出せない状況にしてしまっています。

トヨタ社長「日本で物づくり、限界超えた」(読売新聞) - goo ニュース

日本の宝「トヨタ」社長に言わせてはいけない言葉を言わせてしまいました。
私はトヨタ社長を責める気持ちなど微塵も有りません。
それどころかここまでよく耐えて来てくれたと感謝するほどです。

東北に大きな地震が有りました。
これに誘発され、福島原発の事故が起こり、結果として大きな人災になっています。
そして、今回の他地域への電力の節約要請の悪の連鎖です。
日本をどうしたいというのでしょうか?

いま日本がすべきことは
法人税の大幅減税と1ワットでも多くの電力を作りだす事です。
発電機を作らねばなりません。
どれだけお金を積んででも海外から発電機を調達しなければなりません。
工場を止めてはなりません。

製造で成り立ってきた日本から製造を奪ってしまったら
夢も未来も持てない抜け殻だけの日本列島と
甘い民主党の政策に買い馴らされた物乞いするニッポン人しか残らないのです。

もう一刻の猶予も有りません。
日本が危ない!
たった一人の我が儘総理大臣を一日も早く退陣させないと
本当に私たち自身が生き残れなくなってしまいます。
立ち上がらなければ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5つのキーワード

2011-06-11 | 経営改善
昨夜参加した某研修会
参加者のほとんどが企業再生に関わるプロの集団です。
その中に私もこっそり混ぜて貰って来ました。

研修会の中で「震災後の企業のこれから」について解説してくれた部分が有ります。
それは「これからは5つのキーワードを意識しなければ企業はやっていけない」というものでした。

1、複数
2、別法人
3、持っちゃダメ
4、借金
5、現金

1、の複数は一つの会社、一つの地域、一つの業種、一つの顧客
この形態で経営しようとしてもこの震災ではっきりしたのが
「ひとつ」に拘って来た所(企業)が身動きが取れなくなっているという事実です。

2、事業を細分化しその事業ごとに会社を作るというものです。
別々の法人で有ればそれぞれの中でやっていける企業、やっていけない企業が出来
やっていける企業はどんどん前へ進め、やっていけない企業は改善を進めればよいというものです。

3、この震災で命を無くされた方達を色々な角度から再確認してみると
意外に多いのが津波の第2波以降にお亡くなりになった方達です。
そうです、自分の持っている不動産、自分の持っている動産がどうなっているかを確認しに帰り
結果として津波に巻き込まれてしまったというのです。
「持つ」から「借りる」の意識変化も大切なようです。

4、国が復興資金の融資制度を作りました。
しかし、その資金を借りる事が出来る企業はごく僅かです。
その理由は、既に借入をしている場合、その借入の返済原資も見当たらないのに
新たな借入をさせても返せる目処が立たないからです。
既存の借入が返済を免除されるとしても新たな借入をさせてくれることはないのです。

5、被災地での現状です。
どんなに不動産を持っていても現金の無い人は不自由な生活をしています。
しかし、現金を持っていた人たちは多少の不自由が有るにせよ
食事に困ることもなく
行動範囲を狭められることもなく
着る物に困ることもないとのことです。
また、現金を持っていた人たちの中には
この震災を機に事業拡大に至った人たちも多数いるとの事でした。

ひょっとすると日本人の感情には合わない部分もあるかもしれません。
しかし、ドラスティックな企業再生の現場を見ていると
自分を助けるのは自分だけということになりそうです。

今一度、5つのキーワードを反芻(はんすう)してみたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよならレバ刺し

2011-06-10 | 危機管理
ここのところ食中毒の話題が吹き荒れました。
犠牲になられた方々の一刻も早い回復をお祈りいたします。

私の知らない所で食の常識は滔々と流れている事を知りました。
立ち直れないほどの大きなショックです。
悲しくて悲しくて涙が流れる思いです。

それはある日突然やってきました。
「生食用の肉って有ると思う?」
こんな一言で私の食道楽の大きな楽しみは脆くも崩れ去ることになったのです。

「卸売段階で生食用の肉なんてただのひと切れも無いんですよ」
驚きでした。
そしてすぐに脳裏に浮かんだのが
「じゃあ、私が大好物で食べているレバ刺しはどうなのだろうか?」ということでした。
思い浮かぶと同時に既にその疑問は私の口から解放されていました。

「レバ刺しもですか?」
この言葉に対し、とんでもない事実を教えられたのです。
「レバーが一番危ないよ。どんなに処理をしていても必ず菌は入っているからね。
肉ならまだしも血管が集中するレバーは生で食べられる所なんかありませんよ・・・。」

力が抜けました。
涙が出そうになりました。
私の大好きなレバーにたとえ一ミリたりとも生食用は無いというのです。

保健所などの規定により
焼き肉店などで一定の基準を満たした場合は生食用として肉を提供しても良いことになっているそうです。
ただし、卸段階では生食用のお肉は一口分も無いということでした。

矛盾です。
でもこれが制度というものなのでしょう。
制度として認められていれば
おいしいと思うものを提供したくなるのが飲食店の宿命だと思います。

これからは焼き肉屋さんへ行ってもレバ刺しは食べません。
決別宣言です。
でも…
後ろ髪がひかれる思いの私なのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅くなりましたが…。

2011-06-10 | つれづれ
随分遅くなりましたが
先月お世話(ご訪問)になった方々の数です。

トータル閲覧数(PV)45380

トータル訪問者数(IP)11328

毎月毎月本当にたくさんの方々に可愛がっていただいています。

この所、忙しさにかまけて
じっくりとブログを書けていない事が多々あります。
それでもご訪問頂き読んで貰えるのは
本当にありがたいことだと思っています。

誰かが言っていたと思います。
次書く小説が私の最高傑作なのだと・・・。

一介の税理士である私はもちろんもの書きではありません。
しかし、読みやすい文章や
オッと思わせる文章、題材でブログを書くことによって
私自身の能力開発にもなろうかと思います。

これからも宜しくお願い致します。

あっ!
チョッとだけ言い訳をさせてください。
ここのところ心を無くしかけていた理由です。
即ち「忙しい」状態です。

今週月曜日チョッと重い案件のM&Aの案件と
別件の事業譲渡の案件を午前中企業様で打合せをして
午後から東京へ、夕方から深夜までM&A交渉

火曜日は東京から小松に帰りそのまま能登へ3日連続セミナー講師

水曜は午前中決算の打合せを行いそのまま能登へ向かい午後のセミナー講師
夕方からは金沢でこれまた別件の事業再編のご相談で夜中まで

木曜日は早朝からモニタリング会議と別件の経営指導、その後セミナー講師の為能登へ
午後からはセミナー講師をして夕方には金沢に舞い戻り、書類の作成とスタッフとのミーティング

今日はもうしばらくしたら東京へ向かい
お昼頃にはお客様と経営改善についての打合せを行い
午後と夕刻からのセミナー受講

明日は、午前中から不正防止セミナーに参加し
午後の便で金沢に帰る予定です。

体力的にもチョッとしんどい週でしたが
充実した一週間だったように思います。
ただブログにまで手が回らなかったのは
自分自身の余裕の無さが引き起こしたものと反省するばかりです。

忙しい=心を無くすこと
これを
忙しい=幸せな事
と読み替えられるようになりたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃げるばかりのあなたへ

2011-06-09 | 気になる一句
岡本太郎氏の名言


手慣れたものには飛躍がない。

常に強烈な素人として、

危険を冒し、直観に賭けてこそ、

ひらめきが生まれるのだ。


今日はちょっと短い名言を送ります。
そう、逃げてばかりのあなたへ…

どんなに逃げていても
逃げているばかりでは
現状からの脱却はできないですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮免取れねぇよぉ~

2011-06-07 | つれづれ
二人連れの若者が電車のホームを歩いてきます。
一人はちょっと前をスタスタと歩く感じです。
そしてもう一人は、胸の所で太鼓でもたたくかのように
手のひらをパタパタ太鼓をたたくような仕草をしています。

その二人が電車に乗ってきました。

「なあお前、なんで仮免取れねぇの?」
「う、う~ん、もうあと2回講習を受ける必要があるみたい。」
「なんでそんなに時間掛かってんの?もうとっくに仮免取れる時期じゃん。」
「う、う~ん、スピードを出せば良いのか、減速すれば良いのか分からなくなっちゃって…。」
彼は相変わらず車窓から外に向かって手のひらをパタパタさせています。

「原則くらい簡単だろ!?」
「う、う~ん、頭では分かっているんだけれど身体が付いて行かなくて・・・。」
「そう、車の運転は理屈じゃなくて身体の反応なんだから、練習を積むしかないよ。」
「う、う~ん、シュミレーションはやっているんだけれどもね…。」
「どんな風にやってんの?やり方が悪いんじゃないの?」
「う、う~ん、マリオカート(任天堂の自動車レーステレビゲームソフト)をやっているんだけれど
 どうも効果が薄いみたい…。」
「バッカじゃないの!?なんでマリオカートで車の運転が上手になるんだよ!実物で練習しなきゃ!」

なんだか若者の必死なのか単なるおバカなのかの会話が
現代の若者たちのゲームに依存する姿が垣間見えたようで
ただただ怖く感じてしまいました。

テレビゲーム撲滅!
有りかも知れない、なんて思ってしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都会の戦士

2011-06-07 | つれづれ
チョッと酔っ払っています。
ワタミへ行って来ました。
もちろん、淋しく一人で・・・。

もうすぐ午前二時
数十分前まで赤坂の某所でM&Aの交渉をしていました。
当事者様達は品川の駅周辺のホテルで宿泊され
私は明日一番で金沢に帰り
午後から開催される能登町(金沢からは所要時間2時間半です。)向けて車を走らせます。

今日(昨日?)は、数回車で走っていてヒヤリとしました。
いわゆる居眠り運転(私は脇見運転だと信じていますが)なのでしょう
このところの激務についついウトウトしてしまっている恥ずかしい状況です。
「もしも事故でも起こしたら…。」と考えると背筋も寒くなる状況です。

そうそう、先ほど30分ほど急襲したワタミ
その間に生ビール3杯+つまみ類を食べ尽くしました。
さすがに午前二時ごろの店内はガラガラなのですが
あまり酔った風でもないサラリーマンが数名
食事なのか晩酌なのかをしています。
人口が多いということは頑張り屋さんも多いということなのでしょうか。

きっとこんな事を毎日のように
都会の戦士たちはなさっているのだろうなと思うと
チョッとした疲れ程度に疲労感を持つなんて
なんとも情けない自分が浮かび上がるのでした。

多少の疲れや睡眠不足もできる精神力が必要ですね。
って、精神力を養うよりも睡眠時間を取った方が賢明なのでしょうが…(*^^)v
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いつか・・・」なんて絶対ない!

2011-06-05 | 気になる一句
岡本太郎さんの生誕100年だそうです。

岡本太郎さんと云えば「太陽の塔」に代表されるスケールの大きな
そして見るものに大きな感動を与える作家さんだという風に認識しています。

私が小学校3年生なる春休み
軽四で親子4人で出かけた大阪の万国博覧会

両親が一生懸命に私と私の二歳上の兄を楽しませようと
狭い車中で何泊もしながら連れて行ってくれたことを今でも思いだします。

楽しみにしていた万国博覧会の中でも
強烈な印象を与えてくれたのが岡本太郎氏の作品だったのですが
氏が遺してくれた名言の中に以下のものがあります。

   「いつか」なんて絶対ない。

    いつかあるものなら、今、絶対あるんだ。

    今ないものは、将来にも絶対ない。

胸に突き刺さるような名言です。
自分に限界を勝手に決めてしまう私の弱い心を
氏は私の真横であたかもじっと睨みを利かせ
そして窘めるかのように大声で怒鳴っているのではないかと思うほどです。

いつかなんて絶対ない

心して前進したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一方通行

2011-06-04 | 他人のフリ見て我が身を正す
とんでもない火の粉が飛んできました。

突然
「なぜ私の主張を理解してくれないんだ!」
ものすごい剣幕で私に大声を張り上げられました。

一瞬何があったのかと目を白黒させていると
「待っても待っても私の主張を取り入れてくれないじゃないか!一体どうなっているんだ!」
更に声を張り上げられます。

大声には大声で!
なんてことは火に油を注ぐようなものですから
「申し訳ない、事態が呑み込めていないがどのような内容の・・・。」

漸く相手方が冷静さを取り戻しつつ
「自分がやりたいことについてなにも返事をしてくれない。
 毎日毎日待っているのに何の音沙汰もなし。
 いい加減に疲れちゃったよ。」と言われます。

そう言えば、立ち話の中でそんな話をしていたことを思い出しました。
その時は「急ぎの話でもないし、大した話じゃないから・・・。」と仰っていたものですから
てっきり重要度の低い話なのだと理解してしまっていました。

「申し訳ない。お待ち頂いている認識が甘かった。
 それに関してもう少し詳細にお話し願えますか?」

結局その場で頂いた資料を検討し翌日に答えをお話ししましたが
認識の違いによる回答遅れを踏まえて
思っているばかりではなく声をかけることの重要さを思い知らされた一件でした。

一方通行だと思っているその元は
意外に自分にあるということもありそうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする