何故か口をついて出てきた歌詞
幼き頃、誰が歌っていたか記憶は無いが、凄く寂しい曲だと思いました。
その後、私の記憶を支配するのは森進一さんがこの曲を歌っている姿です。
氏の生い立ちやその後の人生とダブル部分もあり
何故か強いインパクトを持つ曲のひとつです。
歌詞は
泣くな妹よ妹よ泣くな 泣けば幼い二人して 故郷を捨てた甲斐がない
遠い寂しい日暮れの路で 泣いて叱った兄さんの 涙の声を忘れたか
雪も降れ降れ夜路の果ても やがて輝く曙に わが世の春はきっと来る
生きてゆこうよ希望に燃えて 愛の口笛高らかに この人生の並木路
戦後のどん底から這い上がろうとしていた時期の日本の姿が見えるようです。
ある意味、戦後日本がかつて無いほどの危機に直面している今日
歯を食いしばって
この状況を打開しようとする心の支えのようなものが必要なのかもしれません。
こんな曲が染み込んでくるとは
私も歳を重ねて来たもんだと
改めて思わされます。
幼き頃、誰が歌っていたか記憶は無いが、凄く寂しい曲だと思いました。
その後、私の記憶を支配するのは森進一さんがこの曲を歌っている姿です。
氏の生い立ちやその後の人生とダブル部分もあり
何故か強いインパクトを持つ曲のひとつです。
歌詞は
泣くな妹よ妹よ泣くな 泣けば幼い二人して 故郷を捨てた甲斐がない
遠い寂しい日暮れの路で 泣いて叱った兄さんの 涙の声を忘れたか
雪も降れ降れ夜路の果ても やがて輝く曙に わが世の春はきっと来る
生きてゆこうよ希望に燃えて 愛の口笛高らかに この人生の並木路
戦後のどん底から這い上がろうとしていた時期の日本の姿が見えるようです。
ある意味、戦後日本がかつて無いほどの危機に直面している今日
歯を食いしばって
この状況を打開しようとする心の支えのようなものが必要なのかもしれません。
こんな曲が染み込んでくるとは
私も歳を重ねて来たもんだと
改めて思わされます。
人生の並木道は、なぜかしみじみと聞き入ってしまいます。
本当にいい曲ですね。
いつまでも大切にして行きたい曲の一つですね。
またお寄りいただけると嬉しいです。