日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ノルマと捉えるのか幸せを分ける人の数と捉えるのか

2014-11-25 | 元気が出る経営塾
辞書によるとノルマとは
「一定時間内に果たすよう個人や集団に割り当てられる標準作業量」
となっています。

したがって、できもしない遥か彼方の数字を目標にするのではなく
あくまでもその数字は標準作業量に留めておく必要があります。

昨日参加させて頂いた座談会の中でこんな話を教えて頂きました。
「ノルマはその数字をイヤイヤ受け止めるからモチベーションを下げるだけのものになる。
自社の商品や製品を通じお客様に幸せを分けさせて貰う数なのだと理解すれば
そのノルマも励みになる。」と…。

なるほど
ものの捉え方を変えるだけで
こんなにもやる気が沸々と湧きあがって来るものなのですね。
自分が幸せ配達人になれるなんてなんと素敵な事でしょう。

今日からは
ノルマの事を大好きになりたいと思います。
だって、自分が幸せを与えられるお客様の数なのですから…。
一人でも多くの人に分け与えられるようになりたいと思います。

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